ティファ達を倒して、億に進むと大きな扉があった。僕は扉を開けて、中に入った。部屋の奥に大きな十字架があった。そこに一人の女性が張り付けられていた。
「クリス!」
「とうとうここまで来たのですね。」
「えっ?・・女神マーテル・・」
十字架の近くにもう一人女性がいた。僕と同じハーフエルフのマーテルだ。
「安心しなさい。彼女は生きています。そして私を倒す事ができたら、彼女を救えますよ。」
「だったら話は簡単だ。僕はあんたを倒して、クリスと二人で地上に帰る!」
「クスクス・・では、まず貴方の力を、私に見せてくださいね。」
マーテルが杖で床を数回突くと、サキュバスが1体現れた。サキュバスは僕に抱きついてきて、ペニスを挿入した。サキュバスは微笑みながら腰を動かし始めた。
僕は腰を突き出して、ペニスを膣から出し入れしながら、彼女の乳首を指で愛撫でし、谷間に顔を埋めながら、上目遣いで彼女の顔を見た。サキュバスは息を荒くして、僕を力強く抱き締めた。
「ああん!・・ダッダメ!・・イク!イッちゃう!!」
最後に僕の顔に胸を押し付けて、絶頂に達した。体が光り始めて、少ししたら消えてしまった。マーテルの方を見ると、口元に手をあてて少し驚いた顔をしていた。
「ふふふ・・まさかこんなに力を付けていたなんて、思いもしませんでした。いいでしょう、私自身が相手をしましょう。」
僕は身構えるとマーテルは既に僕の目の前まで来ていた。対処しようにも間に合わなくて、抱き締められてしまった。そのまま倒れ込んできて、僕を押し倒し顔に胸を押し付けた。
「ふふ・・何度触っても飽きない感触でしょう?」
「むぐぐ・・」
体を起こそうとしても、僕の力ではマーテルの体を起こすことはできない。マーテルは服を脱いで、裸になり僕のペニスを騎上位で挿入した。僕の胸に手を置いて、腰を動かし始めた。
腰の動きを止めようにも、力が上手く入らなくて、どうする事もできない。マーテルは優しく微笑んで、腰の動きを少しづつ早め始めた。
「我慢できなくなったら、いつでも出していいのですよ。」
「うぐ・・」
「可愛い顔・・出してくれたら、母乳を飲ませてあげますからね。」
マーテルは僕の体を抱き起こして、頬に手をあて唇を奪ってきた。体に言うことを聞かなくて、マーテルに全てを任せてしまう・・もう射精を我慢する事もできない・・出る!
ドビュルルルルルル!!ビュルルルルル!
「出してしまいましたね。所詮この程度ですか・・貴方が負けたら、彼女も人質としての価値もなくなるので、処刑しましょうか。人間側につこうとした淫魔への罰には丁度よいでしょう。」
そんな・・僕が負けたら、クリスが殺されちゃう・・そんな事絶対にさせるもんか!僕は腰を動かして、反撃を始めた。
「あら?まだ動けたのですか?しかし貴方が勝てる確率は0です。」
マーテルが僕の目の前に豊満な乳房を持ってきた。僕は彼女の乳首をなめて彼女を感じさせたが、強引に胸を口に含まされて母乳を飲まされた。僕が逃げないよう首に手を回してきた。
母乳で腰の動きに集中できず、一方的に感じさせられてしまう。さらにマーテルは後に倒れて、仰向けになり両足を僕の腰に回して、僕の腰を動かせなくしてきた。
「さっきまでの威勢はどうしたのですか?ほらまた出そうですよ。」
僕は性欲に負けてしまい彼女の背中に手を回して、彼女の中に再び精液を出してしまった。
「理解できましたか?貴方では私に勝てないことが・・さあこれから愛する女性が殺されるのをそこで見ていなさい。」
マーテルは僕ごと体を起こして、ペニスを抜いてクリスの元へ歩み始めた。僕はなんとか体を起こして、彼女の手首を掴んだ。そしてペニスをバックから挿入した。
「ああん!そっそこは挿れてはなりません!ちゃんと前から・・」
僕は彼女の胸に手を伸ばして、豊かな乳房を揉み始めた。少しづつだけど、マーテルが感じて声を出し始めた。腰の動きを速めて、彼女の中からペニスを出し入れする速度を速めた。さらに片方の手で、彼女の膣を愛撫でした。
「うんっ!・・もう我慢できません・・ああん!!」
マーテルは絶頂に達した。ペニスを抜くと、彼女は僕に倒れかかってきた。どうやら気を失ったみたいだ。僕は彼女を仰向けに寝かして、クリスの元へと向かい彼女の腕と足を縛っていた、縄を解いた。
「クリス、大丈夫。」
「・・あら・・来て下さったのですね。」
「当然だよ。好きな人を助けに行かない、奴なんていないよ。」
「あら?私のことが好きなのですか?」
「あっ!・・いや・・その・・」
僕は顔を赤くして下を向いてしまった。そしたらクリスが僕の首に手を回して、僕を抱き締めた。暖かい・・ずっとこうしていたいな・・
「ふふ・・では、ここで私に倒されて下さいね。」
「えっ?」
驚いてクリスの顔を見ると、その瞳にはさっきまで感じた優しさがなかった。変わりに獲物を捕まえた時のサキュバスの感じがした。僕は慌てて離れようとしたけど、クリスに腕ごと抱き締められて抵抗することができない。
「うふふ・・最初から罠だったのですよ。貴方をこの洞窟に誘き出すための・・」
「な、何のために僕をここへ・・」
「サキュバスと人間の争いを終わらせた、貴方が死んだと噂が流れれば、国は動揺するでしょう?そこに奇襲をかけるの。でも、もし貴方が僅かな日数でここに来れたり、上へ戻られると水の泡だから、ペンダントを奪って上へ戻るなと脅したの。さらに貴方の好みの女性だけ残したの、ひょっとしたら虜になってくれるかなと思ったんだけど、無駄でしたね。しかし既に地上の国は大半滅びました、作戦は成功です。」
「どうしてこんな事するの?・・人間と共存したいって言ってたのに・・」
僕は目から涙がでそうになった。今まで僕に言った言葉は嘘だったのかなと、思い始めてしまい、僕は彼女に騙され続けたのかなと思ってしまったからだ。するとクリスは僕の背中をポンポンと叩き、話し始めた。
「確かに共存を望んでいました。・・しかし、人間達は私達をお金で売買したり、性処理の道具としか思っていなかったんですよ。国王はに訴えたら、彼は売買を行っていた者達に厳罰を与えました。しかし、すると彼等は国王を暗殺しようと、その罪を我々に擦り付けようとしました。そんな種族と共存などできません。」
「・・・そんな事があったの・・」
クリスも少し泣きそうな顔をしていた。僕はそんな事件があったのに、呑気に寝ていた自分に少し腹が立った。
「貴方を倒し、私は全て人間を滅ぼします!邪魔させません!」
「・・分かったよ・・僕が負けたら好きにしてよ・・でも、もし僕が勝ったら、考え直してよ!もう一回、共存道を探そうよ!」
「・・いいでしょう。しかし貴方一人で、私達に勝てるのですか?」
達?・・この部屋には僕とクリスしかいないはず・・・!僕はマーテルがいるのを思い出した。そういえば、彼女はイッたのに消えなかった。もし意識が戻っていたら、僕は後を振り向いたら、そこには女神が立っていた。
「うふふ・・私が貴方程度に倒されると思ったのですか?」
「そ、そんな・・」
「演技するのって、少し疲れるものですね。寝たふりは楽でしたが・・」
クリスは僕がマーテルに気を引かれている内に、服を全て脱いでいた。マーテルが背後から僕に抱きついてきた。背中に大きな乳房が押し付けられる。クリスも負けないぐらい、大きな胸を僕に押し付ける。
「うふふ・・私はサキュバス達から、女王だけではなく、淫魔の女神とも言われているんですよ。」
「二人の女神に挟まれるなんて、貴方は幸せ者ですね。」
「むぐぐ・・」
体中に力が入らない・・しかもクリスがまた僕を腕ごと抱き締めてきて、抵抗どころか、殆ど何もできないよ・・
「さあ始めましょう・・人間が滅亡をかけた闘いを・・」
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