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月の女王外伝 / 半年前の決着


ここはとある町の闘技場
数多くの性技自慢が集い、互いの性技を競いあう
俺、(アレス)もその中の一人である・・・
アルテミスとの闘いから半年程が経過している
半年前、月の女王と呼ばれた美少女による闘士闇討ち事件
それは現在闘技場を仕切っているボスである俺の父親の元彼女
の娘による仕業だった。母親より娘の暴走をと止めて欲しいと言われた
俺たちはかろうじて事件?を解決
そして今に至るわけである
若干の傷跡と変化があるが半年前とほぼ変わらずに闘技場は運営が行われ
日常生活がおくられている
さて、その中で大きく変わった事といえば・・・

「あら、お義兄様?」
闘技場通路を歩いていた俺は透き通った声に呼び止められる
「おう」
適当に返事を返して振り向けば一人の美女が立っている
その容姿は黒を基調にした洋服を着ており素肌は白く、長く美しい黒髪
端正な顔立ちで唇は真紅に彩られている
そう、月の女王と呼ばれた事もある、アルテミスその人は何と今現在俺の義妹なのである
半年前の闘いの後、彼女は自らの能力を封印する事で闇の生活から日の当る場所での生活を送る事になり
母親と共に暮らし、たまに闘士として生活費を稼ぎつつ、たまる欲求不満を解消している訳なのである
で、俺たちが義理の兄妹である以上当然ではあるがお互いの親が再婚したという事なのであり
俺は新しい母親を、彼女、「美月」は父親を得た訳だ
しかも俺は父親を知ったのは半年前、で、数ヶ月後は新しい母親、これ如何に?と言いたい・・・
でもまぁ、家族というのも悪くないと思うようになり、強引に納得して今の生活をそれなりに楽しんでいる
と、いうのが現在である

「お義兄様、浮かない顔ですわね。何を悩んでおいでなの?」
「あぁ、この前の件でな、やっぱりショックというか・・・」
この前の件とは半年前に彼女と闘った際、全精力を使い果たした俺は持続力、耐久力が以前より低下していまい
先日ついにB判定だったランクがC判定となり、格下げになってしまった事だ
おかげで今まで格下だったはず女の子にも負けてしまい、それが元で彼女であるアテナとも喧嘩中で
ここ2週間ばかりは話をする所か顔すらみてない・・・
「そうですの・・・・、可哀想なお義兄様」
義妹が顔を伏せて同情してくれる。情けないが義兄としてはちょっとうれしかったりもする
何気に義妹の横顔をみると、心なしか口元が不穏に緩んでいるのは気のせいだと思いたい・・・
「解りました。義妹としてはかかる大事を見過ごす訳には参りません。お義兄様、ここは特訓あるのみですわ!」
「はい?」
「心配なさらないで。私はいつでもお義兄様の見方です。
今現在お義兄様と肉体関係にある、あの茶髪女が仮にお義兄様を見捨てても美月がついております
心を強くお持ちください
古来より思い立ったが吉日と言いますわ。さぁ、お義兄様、さっそく行きますわよ」
相変わらず一方的に自分の都合を言い立てて義妹は闘技場内にある訓練場(ただの部屋)へ俺を連れ込む

ドサッっと見かけによらない強い力で俺をベットに投げ飛ばしておいて彼女は注意深く外を観察する
誰にも見られていない事を確認してから、低い声で「ふふふふふ」と笑い、俯いたまま
ドアを背にして後ろ手に鍵を「カチャリ」と閉める、これは怖い・・・
「!!!」
事ここに至ってようやく自分の置かれた立場を理解する俺
そう、彼女は最初から全て知った上で俺が一人の時に声をかけ、ここへ連れこんだ訳である
と、なればここに監禁された理由は一つ・・・
「お義兄様、もう逃げられなくてよ・・・・」
「待て、美月。落ち着け、そして話し合おう、話せば分かる。」
ベットの隅へ移動しながら俺は情けなく説得をしようと試みる
「ふふ、私達は性の闘士。言葉は口で語るものではなく、互いの肉体で語るのもではなくて?」
冗談ではない、そんな肉体で会話ができるなんて人間がいるなんて聞いた事がない
とにもかくにもここから脱出する事を必死に考える俺
俺の目の動きとかがよっぽどこっけいだったのか、表情が恐怖に脅えていたのか
義妹はふぅ、とため息をつく
「お義兄様、義妹相手に情けないですわよ、半年前はもっと男らしかったのに・・・・・
そんなだからあの女も怒ってるのです。先ほども申しましたが心を強く持つ事です。
そうすれば貴方は強くなれます、だから・・・・・」
「だ、だから・・・」
次の言葉を待つ俺にぐっと力が入る
直後、ふっと照明が暗くなり、気を取られた一瞬に義妹が俺に飛び乗り上に跨る
「だから、たっぷりと鍛えて差し上げてよ、お義兄様。いいえ、和樹・・・
逃げたければいつでもどうぞ、ただし、逃げられるものでしたら
だって私を倒さないと逃げられないんですもの、今の和樹にそれができて?」
“こうなりゃ毒を食らわば皿までじゃ”と腹を決めて俺は義妹に対して徹底抗戦の構えをとる
そんな事お構いなしに彼女の暗がりでも分かる真紅の唇が俺の唇を吸い、長い舌がゆっくり、優しく唇を舐めていく
こちらも負けずに彼女の下唇を軽くついばみ舌を這わせて刺激を与えていく
俺がその気になってきたのを見計らい、彼女は強引に舌を俺の中に進入させて口の中を舐め回す
互いの舌と舌が交差するように音を立てて絡み合い、唾液が交わる。
口を塞がれた状態で「ん、んふぅ」と嘆息が漏れる俺と美月
そして続けざまに彼女の長い舌は歯茎、舌の下へと縦横無尽に俺の口内を蹂躙する
蹂躙されつくした後に彼女の真紅の凶器は俺からゆっくりと去っていく。そこには互いの唾液がたぷりと
絡み合った為、互いの唇からは細い透明な糸が繋がって緩やかな弧を描き美しく光る
彼女は俺の唇に指を這わせ、妖しく微笑みながら光る糸を、優しく拭うように絡めとり、自らの唇へ指を運んで
ペロリと舐める
「ふふふ、ダメよ、和樹、この程度でとろけては」
彼女の言う通り、このキスで俺の意識は朦朧とし始めている
「しょうがないわね。いいわ、とろけてる暇なんか差し上げなくてよ・・・」
言うや否や左腕で俺の頭を優しくだき寄せ、右手で背中を優しくだかれる
そしてやや首を伸ばした彼女は優しく俺の左耳に「ふぅぅ・・・」と息を吹きかける
− ぞくぞくぞく −
俺は刺激で我にかえる
「あ・・・・・・」薄暗い宙をみながら短く弱弱しい声をあげてしまう
「クス」
彼女は俺の反応が嬉しかったのか小さく笑って、長い舌をゆっくりと伸ばして耳を舐める
「あぅ・・・・・」
再び声をあげる俺
はむ、と耳たぶを優しく何度も噛み、次に耳の裏側に唾液で湿らせた舌を這わせて
下から上へとゆっくりといやらしく舐め、再び耳元へ息を吹きかける
「・・・・・・・・・」
俺は情けなく口をあけたまま彼女から与えられる心地よい刺激を受け入れている
つつぅぅ〜、とその尖った舌先は今度は逆に上から下へと下がり、耳たぶの辺りで止まらずに更に首筋へと続き、
のど仏をついばむように咥えたり、舌を左右に細かく揺らしながら何度も首筋を舐めていく
俺が固まってしまったのを嬉しそうに見つめている義妹

「これ、邪魔ね」
不意に彼女が呟く
俺には何の事か分からなかったが、直後にそれは判明する
「ビリビリビリッ」激しい音を立ててTシャツが引き裂かれ、露出される俺の上半身
彼女は右手で荒々しく俺の左胸を爪を立て、皮膚を傷つける
「うっ」
痛みで顔をしかめる俺
「痛かったかしら?」と優しく呟き、彼女は滲み出た赤い血液を舐め取るようにゆっくり舌を這わせ
何度も何度も愛撫を施すように傷口を癒していく
痛みと気持ちよさが入り混じった何とも言えない不思議な感覚
「あ、あぁ」
初めて味わう感覚に浸っていると、今度は股間をぐっと握られる
「言ったはずよ、とろけてる暇なんかなくてよ?、と」
そう言って彼女はすでにシーパンの中で破裂しそうなくらいに膨張している俺のモノを掴んで
ジーパンの上からきゅっきゅっと揉み始める。その間に右の乳首を転がすように舐めるのも忘れない
彼女もすでに興奮しているのだろう、目は大きく見開かれ、半年前のような狂気が見え隠れしている
「和樹・・・、脱ぎなさい」
彼女は威圧するようでもなく命令する
すっかり彼女に骨抜きにされている俺は躊躇わずに残っている衣類を脱ぎ捨てて全裸になる
「あら?私の服は脱がせて頂けないのかしらね・・・」
彼女は俺を見ながらわざとらしく自分でブラウスのボタンをはずし始める
黒っぽいブラウスの隙間からちらりと見える彼女の美しく白い素肌
黒いレースのブラが見えた所で俺はついに動き出す、というより襲い掛かる
「そう、それでいいのよ、和樹。お前は男なのだから・・・」
彼女は優しく俺に呟いた・・・

「ブチブチ」彼女のブラウスのボタンが四散する
すでに手首のボタンをはずしていた彼女は素早くブラウスを脱ぎ捨てて、背中にあるブラの
ホックとスカートのホックはずしていき、俺が簡単に衣類を剥ぎ取れるようにしておく
そして俺に抱きつき再び唇を奪い、舌を絡めう
俺は彼女の掌で踊らさせている事も分からずに力任せにブラを剥ぎ取り、強引にスカートを取り除き、
彼女に残された最後の砦とも言うべき、左右を紐で結ばれた黒いパンティを脱がし、
彼女が生まれたままの姿をさらさせる
半年前と変わらない、透き通るような白く美しい素肌、今は照明が薄暗く、本来の白さは見えないが
暖かいオレンジの光を受けて半年前とは違った雰囲気をかもし出している
流れる様な長い黒髪に妖艶な目つき、真紅に彩られた唇
大きいわけではないが、形の崩れていない美しい胸、くびれた腰にすらりと延びた長い脚
「さぁ、かかってらっしゃい・・・」
その美しい女がゆっくりと股を広げて俺モノと闘う為に自らの秘部へと誘う
すでに我を忘れている俺は電光石火で彼女へ覆いかぶさりイキリ立ったモノを突き刺す
すでに濡れに濡れている彼女の秘部は難なく俺のモノを迎え撃つ為に受け入れる
ドクンドクンと波打つモノから俺の脳へ伝わる伝令
“もっと強く、激しく、この女が壊れるくらい突きまくれ!”
「おぉぉぉぉ」
ズンズンズンズンズンズンズン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
俺はひたすら突きまくる
「い、いいわ、よくてよ、か、和樹」
興奮度がどんどん高まる彼女は俺の腰に足を絡ませ、両手を背中に回して俺にしがみ付く
「「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」」
興奮した二人から吐き出される熱い吐息
「おおおおおおーーーー」
更に興奮度を高めた俺は更に腰を突き動かす
「あ、あぁ、ま、まるで、ケダモノね・・・ふふ、覚えて、る、かしら。
半年前、貴方に、言った、言葉・・・ “私は、ケダモノ、に、負けるほど、弱く、なくてよ”、と
い、いまから、証明、して、差し上げる、わ。さぁ、しっかりと、耐えるのよ」
彼女は俺にしがみ付いたまま急激に腰を動かし始める
「く、は、く、は・・・・」
俺が突き動かす腰よりも1回1回を強くしっかりと腰を前後に打ち付けて俺のモノを刺激していく彼女
湿った結合部よりぐちゅり、ぐちゅり、と淫猥で大きな効果音が部屋に響き渡る
「あ、が、が・・・・・」
彼女の力強い攻撃の前に俺の口から訳の分からない言葉が漏れる
「ほらほらどうしたのかしら、ケダモノ。腰が止まってるわよ? そんなで私を倒せるつもりかしら?」
ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ
一方的に彼女の膣で俺のモノが摺られていく
「くうううううぅぅぅぅぅ」
完全に防戦に追いやられる俺を彼女は休ませてくれない
「ふふ、もしかしてもうイッちゃうのかしら?情けないオトコ・・・
義妹になじられて悔しくなのかしら?それともそういうのが好きなの?和樹は・・・」
「くそう!」
このままでは後がない俺は一か八かで背筋を酷使して彼女を抱きしめられたまま身を起こす
対面座位に持ち込み彼女が腰を振れないようにしっかりと抱えて自分自身で上下に動いて反撃する
「ふふふ、そうこなくてはね・・・、あぁ・・・」
挿入自体はそれ程深くはないが、腰を強く抱きしめた事によりモノが彼女のポイントへ当り
「ピクリ」小さな反応を感じる。それと察した俺は小刻みなリズムでポイントを重点的に攻める
しかしポイントを攻めれば攻めるほど彼女の締め付けもつよくなり、俺自身も刺激を与えられる
「くっ・・・・・・・・・」
「くふぅ、やるわね」
俺達は互いに歯をくいしばり、互いに与え合う刺激を耐える
俺は彼女の腰が折れてしまうのではないかという位強く抱きしめ、彼女も俺の腰を強く足で締め付け
無意識に俺の背中には爪をつきたたている
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
「あ、あぁぁぁ、くふぅ、ぅ、ぅぅぅぅぅ・・・」
腰の動きを封じられた彼女は劣勢となり、漏れる喘ぎ声が多くなる。体が熱を帯び、頬が上気してるのが分かる
さすがに不利と悟り、体位を変えるべく体全体を揺すりだす
危うく押し倒されそうになる俺は咄嗟に彼女の腰を封じていた右手を後ろにつき、バランスをとる
「「!!」」
“チャンス!”“しまった!”二人は同時に心で叫ぶ
百選練磨の彼女がこの隙を逃すわけはなく、左腕で俺の右腕を思いっきり跳ね除けて
さらにバランスをくずさせて一気に全体重をかけて俺を押し倒す
「くぅっ」
俺はもう一度起き上がろうと腹筋に力をいれようとする
しかし素早く俺の両肩に手を突いた彼女は俺の行動を封じる
彼女は女だ、いくら組み敷かれたとはいえ力では男に敵うはずはないと肩を揺すって反撃を試みる
「!」
初めて知ったのだが彼女は結構力があるようで跳ね除けられない
俺の顔に焦りが出てくる
「悪足掻きはもうお終いかしら?」
どうやら彼女は俺が必死に足掻いているのを楽しんでいたらしい
このまま悪戯に体力を浪費しても仕方ないと考えた俺はこの体位、半年前に彼女に敗れた
騎乗位にて最終決戦を挑む事にした
俺は彼女の攻撃力を忘れていない、前後左右上下不規則に動くグラインドは防御しきれない
となれば防御を捨てて攻撃のみで勝負を挑むしかない
当然彼女のスタイルも防御などないはず
この最終局面は純粋な性器と性器のぶつかり合いによる
どちらかがイクまで互いを攻め続けるだけというシンプルな勝負
それと悟った彼女は半年前のあの時のように真紅の唇を軽くひと舐めする
「半年前と同じね・・・あの時の決着を付けて差し上げてよ・・・」
「あぁ」
俺の頷きが合図になった
俺たちは互いから目をそらさずに腰を振り合う
ズンズンズンズンズンズンズン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ
二つの淫猥な効果音が一つになっていく
「あ・・、くぅ・・・、まだまだぁ・・・」
俺にできる攻撃はただひたすらに腰を上下に動かして彼女を突き上げる事のみ
「あぁぁぁん、くぅ、これはどう?」
対する彼女は高速で腰を前後に振って俺を攻め立てる
一見互角に攻めあっている俺の心に不安と焦りが襲い掛かる
まずい、もっと彼女に攻撃させなければ・・・
彼女の腰の動きは前後左右上下のはずであるが、今現在全ての腰の動きを披露していない
ということは彼女にはまだ余力があるという事に他ならない
そんな俺の思考を読み取ったのか彼女が嬉しそうに「ふふ」と妖しく笑う
・・・・・来る!・・・・・
闘士である俺の直感が警告音を鳴らす
出来るものならば彼女の腰を両手で押さえつけて攻撃を封じたい
しかし、先ほど押さえつけられた時に両手は彼女の手と組み合わされ、手を繋いだ状態での
闘いを余儀なくされている
やむを得ない、残された力全てで突き上げるしかない、ここが勝負所と決めて
渾身の突きを出すタイミングを計る俺
しかし・・・
「な!?」
予想していた展開とは違う事に俺は思わず声をあげる
てっきり深く繋がったまま腰を前後左右に振ってくるものばかりと思ってたが、中腰になった彼女は
俺のモノをカリ部だけ挿れた状態になり、俺の攻撃を封じた上で腰で円を描き始める
ぐにゅりぐにゅりぐにゅりぐにゅりぐにゅりぐにゅり・・・・
カリ部に一方的に刺激が与えられる
「ふふふ、早く攻めてきなさい。このままだとイカされちゃうわよ、いいのかしら?」
「くそ」
必死に腰を突きあげて少しでも彼女を攻めようと俺は足掻く
「ふふ、心地いいわ・・・」
彼女の入り口を少しだけ摺れているようでそれが心地いいらしい
彼女はゆっくりと目を閉じて本当に心地よさそうにこの感触を味わっている
「ふざけるな!」
ムキになって更に大きく腰を突き上げる
「可愛いわね、その努力に免じてもう少し落としてあげる」と少し腰を落とす彼女
ズン・・・ずん・・・・ずん・・・・
かろうじて奥までとは言わないが彼女に当たるようになる
俺は頭に血が上ったせいで気づかなかった、これが彼女が仕掛けた罠である事を・・・
「はぁ!」
ひときわ大きな掛け声と共に俺は大きく腰を突き上げる
「あ・・・」彼女が声をあげる
そしてモノが彼女から引き出されるとき・・・
ギュゥ、俺のモノが締め付けられる
「!!」
ジュブジュブジュブジュブ
きつく締められたまま一気にモノが搾られ、挿入されていく
彼女は膣を締めたまま一気に俺の上に落下してきたのだった
「あぅぅぅう!」
「ぐおぅぅう」
さすがに彼女も大きなダメージを食ったらしいが俺はそれ以上だった
俺のモノから発せられた刺激は脳髄を経由して電流となって全身を駆け巡る
「ま、ま、まける、か・・・」
咄嗟に思考能力を遮断して快感から意識をそらしつつ、渾身の力で肛門を締めて射精を堪える
それでも治まりきらない射精感
苦しそうに耐える俺、繋いでいる彼女の手を握りつぶしてしまいそうな勢いで力が入る
そんな苦悶の表情をしている俺を見下ろす彼女、真紅に彩られた唇が笑う
「終りよ、和樹・・・」
彼女から優しくも決定的な言葉が投げかけられ、彼女は俺を苦しさから解放する為に腰を左右に捻る
「ア、あ、あ、あ、あ、あ・・・・」
視点の定まらない目を見開いたまま宙を仰ぎ、俺は言葉を発する事すらできない
「オマエの、負けよ・・・」
彼女の勝利宣言が告げられた事により俺は敗北による射精を許された
「か、はぁぁ!」
俺の腰は弓なりにしなり、堰をきったような勢いの精液がどぷどぷと大量に彼女へと注ぎ込まれる
今まで耐えに耐えた分大量に生成されたせいなのか射精時間が果てしなく長く感じらる
長い射精もようやく終わり、最後の一絞りで残った精液を彼女に注ぎ込み、この闘いは
俺のKO負けという形で終止符が打たれた
射精が終わると同時に急速に縮みだす俺のモノ、そして彼女からあふれ出す俺の精液
彼女は恍惚顔のまま、未だ持って俺から感じられる射精の余韻に浸っている
「はぁ、はぁ、はぁ・・・」ドクドクと心臓の鼓動がやけにうるさく感じる
俺は全ての精液を放出してしまった為、脱力感に襲われて動けない
満足げな表情をした彼女が治まりきってない興奮を瞳に湛えて、妖しく微笑みながら俺を見つめる
この闘いは半年前の決着、俺が負けたという事は彼女の軍門に下るという事・・・
「お義兄様・・・」
大きく目を見開き、舌なめずりをして食い入るように俺を凝視する
「分かってらして?」
彼女の口から最後通告がなされようとする
もうどうにでもなれ、と諦めた表情で目を瞑り、大の字になって降参を示した俺に対して彼女は囁く・・・
「特訓、終了ですわ」
俺はポカンと口をあけて瞬きすら忘れて彼女を見つめる
そこには口元を隠しながら楽しそうに「くすくす」と笑っている義妹がいる
趣味の悪いからかい方にムッとした表情を見せておいてゆっくりと彼女へと手を伸ばす
俺は元の義妹に戻った彼女の黒髪をゆっくりと撫でながら目を瞑り、
「ばかもの」
と一言文句を言っておいてから眠りについた・・・


やはり、本編を無理から終わらせたせいでお怒りのコメントがで出てしまいましたね
本編をどうこうする気が全くないので外伝という形ではありますが
BFシーンのみを重視した話を作りました
無い知恵を一生懸命振り絞り、頑張って書いたのでこれで我慢してください

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