スタジアムでのイカせあい。
制限時間の中で相手をイカせた回数だけ相手から金を50万巻き上げられる。
対戦者は大勢の観客とイッた瞬間を見極める最新鋭のカメラに囲まれる。
暴力と逃げ回る行為にはペナルティが与えられる。
試合直前に何度もイケるように避妊効果もある興奮剤を飲まされる。
そんなエロティックなスタジアムでのワンシーン。
女性の名はナツミ。数々の男をスマタで葬ってきた。
対戦者はスタジアム初参戦のかわいらしい男の子。まだ子供に見える。
とくに変わったところがあるようにも見えない。
ペニスは剥けているものの小さくて立っているのかよくわからない。
ナツミは対峙した時点で勝利と大金の獲得を確信した。
「あなたがぼくの始めての対戦者なんだね。
ぼくはチェルノ。よろしくお願いします」
裸の男の子がぺこりと頭を下げる。
ナツミはそれを可笑しそうに眺め…不意にチェルノに近づいて幼い体に手を這わす。
それだけでチェルノの口から小さく喘ぎ声が漏れる。
その様子はたまらなく見るものを興奮させた。
「緊張しないで? 気持ちよくしてあげるから」
可愛らしいペニスをこねくりまわす。
いつも相手に責めさせてからスマタで搾り取るナツミだが、今回は積極的に相手を責めていた。
そのたびに男の子の口から喘ぎ声が漏れる。
ビクビクとペニスが震える。ナツミの手に透明な蜜が絡みつく。
たまらないという様子で男の子がナツミに抱きつく。
「入れたいの?」
こくっ、とうなずく男の子。
ナツミは既にたっぷり濡れていた。男の子を責めながら興奮していたのだ。
しかしナツミは本番に持ち込む気は無かった。万が一ということがないように今回もスマタで精液を搾り取る。
ペニスを太ももの間に挟みこみ柔らかく締め付けて愛液を塗していく………はずだった。
「あんっ!!」
太ももに挟もうと体を動かした途端に今までされるがままだった男の子がすばやく腰を動かした。
ペニスをびしょびしょに濡れたナツミの膣に滑り込ませる。
そしてチェルノはがっしりと腰を掴んで…ゆっくりと腰を動かし始めた。
「や、ああっ、なにっ、これっ…!!」
膣の中で急速に膨張していくペニス。
硬くたくましく隆起したそれがナツミの膣をえぐり、かき混ぜる
「驚いた? 僕は自分のペニスを自由自在に勃起させることが出来るんだよ。
今はだいたい40パーセントぐらいの膨張率かな。いきなり大きくしたらおねえちゃん壊れちゃうもんね。
急いで壊しちゃ面白くないもの」
ナツミは驚愕の眼差しで、自分を犯してる男の子を見つめた。
一見無垢に見える微笑がナツミを見つめ返す。
だがナツミにはその微笑は今まで見たことが無いくらい邪悪なものに見えた。
チェルノの手がさわさわと乳房をくすぐる。それだけでイけそうなくらい気持ちの良い触り方だった。
体の奥から快感が引っ張り出され膨張していくような甘い感覚…。
ただ、その甘い快感が付随的なものに思えるくらい下半身に与えられる快感は格別だった。
太く逞しいペニスが秘所に出し入れされ、あたりにくちゅくちゅといやらしい音が響き渡る。
床には愛液の水溜りが出来ていた。
円運動を含んだピストン運動で確実にGスポットを責めたてる。
ナツミは気持ちよすぎて腰が砕けそうだった。
「ふふ、もうすぐイッちゃうね。まずは50万だよ」
チェルノの腰使いが若干ペースを上げてきた。
「だめっ、ぁ、やあぁぁっ!!!!!」
その刺激に耐え切れずナツミは絶頂に達した。
全身から力が抜けて快感だけに体が支配される…。
すぐさまチェネノはナツミを押し倒した。
そして更に激しくナツミを責め始めた。
「膨張率をあげてみようか? 60パーセントにしてもっと激しく腰を動かしてあげるよ」
いっぱいになっていた膣の中でペニスが更に大きく膨張した。
そして先ほどよりも激しく腰を動かし膣の中を余すところ無く嬲る。
ときどき腰を強く密着させてクリトリスを圧迫し刺激を与える。
そうかと思うと抜けそうになるまで腰を引く。カリ高になったペニスが何度も引っかかって入り口を蹂躙する。
そうしてまた円運動を交えたピストンが膣を余すところ無く刺激しナツミの精神を溶かす。
激しくも甘味な刺激がナツミを断続的なオーガズムに追い込んだ。
何度も体を仰け反らせて嬌声をあげさせられる。
大量の愛液が絶えず溢れ出てくる。それが二人の下半身をぬるぬるに濡らす。
断続的なオーカズムが体中を神経が剥き出しになったかのように敏感にしていた。
体がふれあい擦れるたげで強い快感が引き起こされる。
そうして異常な絶頂を繰り返される。
「そんなにイッちゃって平気? 壊れるのはまだ早いよ」
敏感になっているのを知った上でチェルノは心地よい愛撫をナツミに提供していく。
チェルノが胸を揉みながら乳房に舌を這わせる。焦らすように乳首の周りを嘗め回す。
それ以上を期待させながら快感を刷り込むようにチェルノは乳房を唾液まみれにしていく。
「っあ!!!!!!!」
胸が弱点であったナツミはひとたまりもなかった。
全身が痙攣する。もう声も出なかった。快感で神経が焼き切れそうになる。
その間にも腰は休まず動かされる。自分ではもう何回達したのかわからなかった。
奥まで突かれるたびに自分が溶けてなくなってしまいそうな錯覚に陥る。
体と心が快感だけで満たされ溢れ出す。
正常な思考、理性はもう本当に溶けてなくなってしまった。
そうしてナツミという人間は底なしの快楽に溶かされていった……
試合終了を告げるベルがなる。
「終わりだよ。おねえちゃん何回イッちゃったか分かる?
39回だってさ?可笑しいね。薬ってすごいな〜、それとも僕がすごいのかな?
でもね、39回もおねえちゃんがイッちゃった一番の理由はおねえちゃんが淫らで心の弱い人間だからだよ」
ペニスを膣から引き抜く。ゴポゴポと愛液が溢れ出る。
「…あ……あ……!!」
虚ろな瞳でナツミはペニスを求める。口からは涎が垂れていた。
「ふふ、壊れちゃったね。ホントは僕は壊れた玩具には興味がないんだ。
だけど君は初対戦者だし記念に飼ってあげるよ。
支払いが終わったら僕のところへおいで」
1950万もの大金をナツミは奪われた。
その後、彼女はチェルノの邸宅へと赴いた。
そうして……彼女は完全にナツミではなくなった。
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