1960

淫魔の洞窟 第二十六章

扉を開けると、短い廊下に出た。二人の天使が僕を待っていた。また天使を相手にするのかな?僕は身構えると、彼女達は手を口元にあて、笑い始めた。
「ご安心下さい。私達は貴方と闘うために、来たのではありません。」
「じゃあ何?」
「この先にある部屋は、神の間と呼ばれています。とても神聖な場所です。ですから、天使以外の生物は、身を清めてから、ご入室ください。」
彼女達の手には小さな瓶があった。中身は聖水らしい、彼女達は自分の手に、聖水をかけ僕に近づいて来た。そして僕の顔から足まで聖水を塗りつけた。聖水を塗り終えたら、終わりかなと思っていたら、彼女達は次はローブの裾から、白い羽を一枚ずつ取り出した。
「これは私達天使の長の羽、私のみたいな並の天使より、ずっと強い効果があります。あとはこれを刺せば、おしまいです。」
「刺されたくないって言ったら?」
「その場合は私達と闘った後、100人の天使と闘って、その後長と勝負してもらいます。」
「さあ、どちらにしますか?」
僕は羽を刺される方を選んだ。すると彼女達は、僕のペニスに羽を刺した。羽はペニスに刺さって、10秒程したら、消えてしまった。彼女達は、羽が消えたのを確認すると、僕を奥の扉まで連れて行った。
部屋に入ると、なんだか違う世界に入ったような感じがした。大きな部屋だけど、大きなベッドが一つと、後は小物が少し置いてあるだけだった。ベッドから一人の女性、いや天使が上半身を起こし、こっちを見てきた。
二人の天使が、僕の体を清めた事を報告すると、一礼して部屋を出て行った。天使の長は、胸から下を布団で隠している。
「何時までそこに立っているのですか?早くいらして下さい。」
僕は天使が寝ているベッドに歩いて行った。天使は服を脱いでいたけど、下着は着けていた。色っぽい黒い下着だ。ベットに寝て、僕は天使の大きな胸を見ていた。すると天使は両手で僕を抱き寄せ、僕を抱き締めて頭を撫でてくれた。
「本当に胸が大好きで、甘えん坊なんですね。ふふ・・私は貴方みたいな子が大好きですよ。」
僕は彼女の大きな胸に顔を埋めて、天使に甘えて彼女の体からする香りを嗅いでいた。彼女は僕を六枚の翼で、優しく僕を包み込んだ。普通の天使より翼が四枚多いから、僕の体と自分の体を包む事は簡単だった。天使の体からする香りの逃げ場が無くなり、香りがどんどん強くなってくる。
それに・・さっき廊下で、二人の天使に長の羽を刺されたから、精巣に精子が溜まり始めてる。ペニスが射精したくて、ビクビクしてる。何とかしてイク前にこの人を倒さないと・・僕は指で彼女の性器を愛撫ですることにした。だけど、僕の両手は天使に掴まれてしまい、胸を無理矢理揉まされてしまった。下着越しでも凄く気持ちいい・・
「如何ですか?柔らかくて、気持ちいいですか?」
「気持ちよくなんかな・・い・・」
「うふふ・・とても気持ち良さそうなのは、顔を見れば分かります。好きなだけ触っていいのですよ。」
僕は一度天使から離れて、作戦を立てることにした。その為には先ず、手を胸から離して、外にでないといけない。僕は腕に力を入れて、彼女の拘束を解いて、胸から離れた。翼は何もなかったかの様に、簡単に抜ける事ができた。
「・・油断しました・・胸をもっと楽しむかと思いましたが、簡単には墜ちないようですね。でしたら・・今度こそ、この胸の虜にしてあげます。」
天使は僕を押し倒し、仰向けに寝かせると僕のペニスの上に自分の胸を乗せてきた。胸の重量でペニスが刺激される・・うう・・気持ちいいよ・・!ダメだこのままじゃイッちゃって、彼女の胸の虜にされちゃう!何とかして離れないと!
僕は胸から逃れるため、必死に体を動かしたけど、離れる前に天使が僕の腰に両腕を回し、逃げられなくなった。彼女狙いは間違いなくパイズリだ!その証拠に胸の谷間にペニスを挟もうとしてる。
「暴れないで下さい・・・もう、やんちゃ子ですね。言う事を聞かない子には、お仕置きです。」
「んああああ!!」
天使は自分の羽を2、3枚ほど、僕の玉袋に刺した。その瞬間射精感が、急激に強くなった。今までは何とか堪えられたけど、もう限界が近いよ・・僕はもう指一本動かす事ができなくなった。その隙に天使は僕のペニスを胸の谷間に導いた。
「うふふ・・捕まえましたよ、もう逃げる事は出来ません。諦めて、私の口の中に精液を沢山出して下さいね。」
天使は亀頭を咥えると、胸を真ん中に寄せて僕のペニスを強く挟んだ。ブラジャーがが邪魔で後に下がっても、胸から逃げられない。もうだめ・・出る・・
ビュビュ!ドビュルルルルルルルル!!ビュルルル!ビュルルルル!!
僕のペニスから間欠泉のように、精液が出てきた。そして天使は、僕の精液を飲み始めたけど、飲む量より、湧き出てくる精液の量の方が多いので、口から溢れてきた。1分以上射精が続いてる・・その間もパイズリを止めない・・それどころか、どんどん乳圧が強くなってる。
5分ぐらいして漸く射精が終わった。僕のペニスを胸から解放すると、ブラジャーを外し、下着で僕の目を覆い隠してきた。まだ余韻で体が動かない・・僕の視界に映るのは、天使の黒い下着だけだ。天使がブラジャーを僕の顔からどけると、今度は鼻のところにショーツを置いた。天使のいい匂いが染み込んでる。
「うふふ・・厭らしい子・・私の下着の匂い嗅ぐなんて、いけない子ね。」
一刻も早く顔からどけたいけど、まだ体が動かない・・天使は僕を見ながら、自分の体に付着した精液を舐め取り始めた。僕は下着に染み込んだ匂いと、天使の行動で、興奮が治まらなかった。
1分ぐらいして漸く、体を動かせた。僕はショーツをどけて、彼女を睨みつけた。天使は全ての精液を舐め終えて、僕を見つめてきた。
「そんなに恐い顔しないで下さい。もっと楽しみましょう。」
天使は両腕で自分の胸を持ち上げたり、揉んだりして、僕を誘惑してきた。さらに指で膣を広げて、僕に見えやすくし、厭らしい音を立てている。僕は誘惑に負けて、彼女に近づいていき、抱きついた上にペニスを挿入した。
僕の頬に手を添えて、唇を奪われた。舌は入れられなかったけど、十分気持ちよかった。天使は腰をゆっくり動かし始めた。僕もそれに合わせて、腰を動かす。膣が僕のペニスをギュギュと締め付け、精液を搾り取ろとしてる。最初はゆっくりだったけど、僕が射精感が強くなるのを感じると、少しづつ腰の動きを速めた。
「気持ちいいよ・・もう出ちゃうよ・・出させて・・」
「いいですよ。その代わり、私の母乳を飲んでください。飲んだ瞬間、貴方は敗北を受け入れる事になるでしょう。」
「そ、そんな・・」
「イキたくないのですか?」
「うう・・分かったよ・・」
僕は天使の豊かな乳房を口に咥え、母乳を飲みはじめた。そしたら天使は腰をグラインドさせた。僕は快感に堪えられなくなり、精液を彼女の膣内に出してしまった。
意識が朦朧としてくる。目の前が暗く・・どうしたんだろう?疲れたのかな・・僕が最後に見たのは、天使の優しい微笑だけだった。

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