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スタジアム〜アブノーマル〜

スタジアムでのイカせあい。
制限時間の中で相手をイカせた回数だけ相手から金を50万巻き上げられる。
対戦者は大勢の観客とイッた瞬間を見極める最新鋭のカメラに囲まれる。
暴力と逃げ回る行為にはペナルティが与えられる。
試合直前に何度もイケるように避妊効果もある興奮剤を飲まされる。
そんなエロティックなスタジアムでのワンシーン。


俺の名はクズリ…前の試合でスマタ女に搾られたせいで金欠だ。
それで試合を組んだが…どうにもクセの強そうな女に当たってしまった。
「あなたが今回の対戦相手? 冴えない男ね」
この高慢な女の名前はネヴ。腰の下まで美しい黒髪を伸ばした変わった女だ。
こちらを見る目は明らかに男を蔑んでる。
胸も大きめでいやらしい体型なんだが、なによりその目が俺をぞくぞくさせた。
…俺はちょっとマゾっぽいのかな……まぁどっちもいけるクチだけど。
噂では変わった変態的な責めを好むらしい。俺は何かされる前に責めることにした。
一気に近づいて抱きしめる。硬いペニスを下腹部に擦り付けてやる。
そこは既に湿り気を帯びている。
「汚らしいものをコスりつけてもう入れたいの? まるでサルね」
…不愉快な女だ。俺はネヴの胸に指を這わして責めに集中する。
そして唐突に不思議な感覚にペニスが包まれた。
「な!?」
ネヴの長くて艶やかな黒髪が大量に俺のペニスを撫でていた。
さらさらした感覚が心地よい。
「こうするだけで気持ち良いんでしょ?」
何度も大量の髪の束でペニスを撫でる。さらさらした髪の毛一本一本が敏感な部分を撫でていく。
…やばい。けっこう気持ち良い。ひんやりした感触が何度もペニスを滑っていく。
だんだんカウパーで髪が濡れてきた。
「あら? 私の髪が汚れちゃったじゃない。どうしてくれるのよサル。
こんなんで感じて我慢汁漏らしてんじゃないわよ!!」
ネヴは手早く毛の先のほうをペニスに巻きつけて…きつく縛った。
「っ、痛いだろ!!」
「それも気持ちよく感じるわよ。あなたは盛りのついたサルだもの」
根元を髪で縛った状態でさっきと同じように責めてくる。
締め付けられてより敏感になったペニスに与えられるさらさらとした快感はたまらなく気持ちよかった。
先ほどよりも明らかに多くカウパーが溢れ始める。
「やっぱりこんなことされて気持ちよくなってる。馬鹿なサルね」
俺はこれ以上相手のペースに乗せられないように強く女を責めた。
乳首を軽くつねったりひっぱったりしてこねくりまわす。
痛くしてきたことへの仕返しだ。だが意外な反応が返ってきた。
「あんっ!!」
乳首をつねるごとに嬌声をあげる。
秘所に指を伸ばしてみる。さっきとは比べ物にならないくらい濡れていた。
「痛くされて感じるのは自分の方みたいだな?」
指でびらびらを摘んだりクリトリスを弄ったりしてやる。
確実に女は高ぶってきた。
このまま挿入していっきに何度もイカせたいが…髪がきつく縛られていて挿入では責めづらい。
無理やりほどこうして流れを変えたくも無かった。
代わりに指を奥まで少し乱暴に突き入れた。そしてもう片方の手を震わせてクリトリスを按摩してやる。
「や、あっ、だ、だめっ……!!」
女の責めがとまる。そんな余裕もないようだ。
膣がいやらしく指にしゃぶりついてくる。
その膣の中で指が円を描きなんどもGスポットを刺激する。
いやらしい音が響き渡る。責めを激しくしていく。クリへの刺激も加速させる。
「やっ…!!!!」
愛液が手に迸る。たやすく女は達した。
そのまま責め続ける。相手の弱点はわかってる。
「偉そうな口きいた割りに指入れられただけでイッたのか?
盛ってるのはどっちだろうな!!」
膣の中で激しく指を動かしてGスポットを責め立てる。
ジュプジュプと愛液溢れ出て床を汚す。
普通じゃ効果的な攻めとはいえないが、この隠れM女にはこのくらい強引な方がちょうど良い。
ネヴは耐え切れないという様子で俺にもたれ掛かる。
二回目の絶頂が近い。俺の手は愛液でびしょびしょだ。床には小さな水溜りが出来ている。
「ああぁっっ!!!!」
嬌声があがる。これで二回イカせた。
ネヴの体がその場に崩れ落ちる。俺は無理やり立たせようとした…が、出来なかった。
「くぅっ!!!!」
俺のアナルから細長い指が入り込んで前立腺を弄ってきた。
ネブの手がいつの間にかに俺の後ろに回されていたのだ。
強制的に射精が導かれるような感覚を必死に耐える。
既にネヴは俺の足元に屈み、俺の責めから抜け出していた。
その顔は上気しながらも勝ち誇ったような笑みを浮かべていた。
「さっきのお返しをしてあげる。
アナル弄られて、髪の毛できつく縛られてこの上なく敏感になってる汚いコレをしゃぶったらどうなっちゃうかしら?」
それはヤバい…!! 既にこのままでもイキそうになってるのに。しゃぶられたら…!!
ネブは俺の張り詰めたペニスを見て舌なめずりをする。
扇情的なその様子を見るだけでもイキそうになる。
ゆっくりとネヴの口元が先端に近づいてくる…息があたる。
これは…まずいっ…踏ん張ることしか出来ない…!!
唇が鈴口に触れる。そこからゆっくりとペニスが口の中に飲み込まれていく。
異常に敏感になったペニスが女のいやらしい唇の感触を細かく強烈に脳に送る。
徐々に奥まで飲み込まれていく…暖かい粘膜にペニスが包まれる…もう…我慢の限界だ……出る…っ!!!!
「っ!!!!!」
縛られて細くなった尿道からすごい勢いで精液が飛び出した。
ネヴの喉の奥に多量の精液を噴出する。
「んっ…ん……」
それをネヴは満足げに飲み干していく…射精がまだ続く…尿道から精液を吸いだされる。
内側から押し出されて外側から吸い出されていくような快感が持続する…。
ようやく射精が終わった。今まで感じたことの無いタイプの大きい絶頂感に俺は軽い眩暈を感じていた。
「ぷはぁ……いっぱい出たわね。お尻いじくられてイッちゃって情けない男ね。
もっと気持ちよくしてあげるから横になりなさい」
アナルから指を引き抜いて俺を押し倒す。
すっかり脱力していた俺は抵抗も出来ずに仰向けに倒れた。
「たくさん弄くってくれたここを舐めさせてあげる」
ネヴが俺の上で体の向きを変える。まだペニスは髪の毛に縛られたままだ。
俺の全身をさらさらした髪の毛の感触がなで上げる。
そして…女の秘所が俺の目の前に降りてきた。

甘酸っぱいいやらしいメスの匂いが俺の鼻腔を刺激する。
ネブが俺の顔の上に座っている。
この状況は…残念ながら俺を興奮させた。
「さっきより硬くなってるじゃない。
こんなことされて興奮してるの? 無様ね」
ヌメヌメした秘所が俺に押し付けられ擦り付けられる。
「ねぇ、舐めてくれないのかしら? 舐めてくれたらまたあなたの汚らしいペニスを味わってあげる。
今度はじっくり……何度も何度も精液出して打ち止めになっちゃうまで…ね?」
くぅっ…俺の顔に秘所を押し当てながらも俺のペニスを弄ってくる…。
すぐにまた口で精液を吸いだしてもらいたい……だが射精してしまっては……っ…。
…かまわない…このままクンニでイカせてしまえばいい…この状態からそれにしか責める方法はないし…な…。
すぎさま俺は熱く濡れた秘所にむしゃぶりついた。
口全体で秘所の粘膜を味わう。
「っぁ…上手じゃない…じゃあご褒美あげなきゃ…ね」
突然ペニスが粘膜に包まれた。
口の中にペニスが吸い込まれていったのがわかる…見ることは出来なかったが、
どこまでペニスが飲み込まれてるのか敏感に感じていた。
髪で縛られたペニスが過敏に口内から与えられる快感を脳に送り込む。
自分のペニスが女の舌に舐られ痛いくらい張り詰めているのが分かった。
「ん、ん、ん…」
だんだんネヴがペースを上げてきた。
ペニスが口の中に出たり入ったりしてるのがわかる。
亀頭の先までひんやりした外気に晒されたかと思うとすぐに根元まで熱いに粘膜に包み込まれ舌が巻きついてくる。
それが繰り返される…。
たまらない…俺は一心不乱に秘所にむしゃぶりついた。
しかし、ペニス与えられる快感から少しも的確な責めをすることが出来なかった。
体か快感に震える。もう限界が近い。全身の筋肉が緊張する…!!

どくっどくっどくっ…!!!!

快楽に貫かれる。体力が大量の精液となって奪われていく。
ペニスが強く吸われる。尿道に残った分まで余すとこなく吸い出される。
たった2回の射精なのに……俺はひどく疲労していた。
「ん…ふふ…随分たくさん出したのね。全部飲み込むのが大変だったわ。
さ、次の精液を出しなさい」
再びペニスが口内に飲み込まれる…舌が亀頭を嘗め回す…気持ち良い……っ…畜生。
まだ勝てる…体勢は不利だが……達した回数はどつちも2回…同点だ。
ペニスが根元まで飲み込まれ吸引されるっ……ぅ…くそ…こっちが…先にイカせるっ!!
「ぁん!!」
舌を膣の中に差し込んでやった。
その刺激に思わずネヴは口を離したらしい。だがすぐに責めが再開される。
こちらの責めを抑えようとしてか先ほどより激しくペニスがしゃぶられる!!
俺は必死になって耐えながらも舌でピストンを繰り返す。
多少乱暴に奥まで舌を滑り込ませる。どんどん愛液が湧き出してくる。
奥まで舌を入れる度にくぐもった嬌声が漏れる。
正直言って舌を出し入れするなんて長時間出来ない。
まして激しく動かせば舌が相当痛くなってくる。疲労も激しい。
この体勢でもう一度射精してしまえば、あとはされるがままに耐えることぐらいしか出来ないだろう。
そして俺は限界が近かった。下腹部で精液が煮えたぎっている。
ネヴは依然として激しくペニスをしゃぶり吸引している。
余裕がない…もう…。
ネブの腰がだんだん浮いてきた。舌から逃げようとるように動き始める。
もう相手も限界が近い…!!
俺は体力を振り絞って腰をしっかり押さえつけた。
舌が奥まで滑り込む。そして舌をGスポットに押し付けるように舌を震わせた。
「っあ!!!!」
ペニスが口から開放された。俺の顔に愛液が迸る。
いままでにない強いメスの匂いに理性がやられそうになる……。
ネヴは急いで顔の上から退いた。そして俺の下半身の方に体を持っていく。
まだ時間が残ってる…このまま責められると…ヤバい…!!
「はぁ、はぁ、あなたのようなサルに払う金なんてないのよ…」
ぬぷっ!!
逃げる余裕もなかった。俺は疲労していたし、ギリギリまで高められ張り詰めていたペニスは容易に濡れた膣に飲まれた。
根元を髪で縛られたまま…激しく腰を動かしてくる。
こんなに高められてなければ我慢できるが…これはっ…!!
あと時間は…2分…!! 耐えるしかない…ここで賞金を得なければ破産しかねない状況なのに……くそがっ!!
「っ!?」
俺は弾みをつけて上体を起こして騎乗位から座位に移行した。
激しく動いていたネヴのペースが乱れる。
俺はネブの尻を抱え込むようにして激しくピストンを叩き込む。
無茶な動きで自分が痛いぐらいだ。これなら…我慢できるかもしれない。
乳首に軽く歯を立ててやる。
ネヴが切羽詰った嬌声をあげる……だが…俺は……既に限界だ……もうっ!!
「あああっっっ!!!!」
絶頂の声をあげたのはネヴだった…制限時間終了のベルが鳴る…絶頂と同時に膣が痙攣する。
その刺激で俺は達した。
大量の精液をネヴの中に注ぎ込む……あぁ…眩暈がする………。



試合終了後、俺は医務室に居た。
射精の疲労を回復するドリンクを買うためと、髪で縛られた根元の部分に手当してもらうためだ。
キツく縛られ続けていたからか赤く腫れてしまった。
けっこー痛い…美人な赤毛の看護婦さんがひんやりする軟膏を塗ってくれた。
その塗り方がいやらしくて気持ちよくて…俺はその過程だけで限界までペニスを張り詰めさせていた。医務室で。
赤毛の看護婦さんはそのまま俺をもっと気持ちよくしてくれた。
優しくいたわる様に口の中に包み込まれ…俺はすぐに達した…その甘美な刺激に俺は陶酔し……
気がついたら4回も看護婦さんに精液を搾り取られていた。
まだ何度でも出したいぐらい気持ちよかったが……なんとか理性がそれを止めた。
でも…まるで体がいうことを利かなかった。
あの優しいフェラにどれだけ体力を奪われたのか………疲労回復ドリンクをもう一本買うはめになった。
このスタジアムは医務室までどうかしてる…。

結局のところ俺はネヴを4回イカせた。俺がイッたのは2回。
最後の一回は俺だけギリギリ制限時間外だった。運が良いとしか言えないな…。
本当なら100万払って200万もらうことになるから俺の取り分は100万だ。
だが、ネブが髪の毛を使ったプレイで相手に怪我させたペナルティとして払う金を倍にするよう命じられたため、
最終的にもらえる金は300万になった。壊死する可能性もあったわけだし当然だ。正直ラッキーだが。
これでしばらくは余裕のある暮らしが出来そうだ。
本スレより転載。

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