男は海賊に捕まった。
縛られて倉庫に投げ込まれる。
そこには既に一人の女が捕らえられていた。
美しく獣のような肉体をもつ女海賊。
二人は縄を解かれる。逃げようとしても屈強な男達が二人を抑えて逃がさない。
無理矢理服を剥がれる。
日に焼けた美しい肉体があらわになる。
そこに船長がやってきた。
「お前らは俺の仕事の邪魔をした。
だから相応の罰を与える。
だが二人ともいい体をしてる。
殺してしまうには惜しい。
そこで、だ。
私は意志の強い優秀な部下が欲しいのだ。
だからお前ら二人のうち一人だけ殺す。
一人は俺の部下として生かしてやろう。
そこでお前ら二人に勝負をしてもらうわけだが、
普通にしたんじゃ面白くないだろう?
お前らにまずこの薬を飲んでもらう。
即効性の避妊薬なんだが、副作用がある。薬を飲んだ状態でイッてしまうと強い興奮状態を起こすんだ。
イクたびに興奮状態は増していく…心臓がフル回転で動いて過剰に血液を送り出す。
そして最後には心臓か脳が壊れちまって死ぬ。
お前らにはイカせあいをしてもらうんだ。
何度も相手をイカせて死なせた方が勝ちだ。
勝者には解毒剤をやる。
こういうルールだ。
従わないなら全身に苦痛を感じさせながらじわじわ殺してやろう。
さぁまずは薬を飲んでもらおう」
手下が二人の男女に赤い粒を飲み込ませる。
二人の体が少しずつ熱を帯び始める。
「それでイカせあいをしてもらうんだが…これも普通にしたんじゃ面白くないだろう?
お前ら二人を向かい合わせて上半身と足首を縛る。
腰だけ上手く動かして相手をイカせるんだ…死ぬまでな。
どうだ? なんだか卑猥だろう?」
船長の言ったとおりに二人の男女は縛られる。
二人の肌が密着する。
男の胸板に日焼けして汗ばんだ大きな胸が吸い付いて潰れた。
二人とも腕は動かせた。もちろん腰も。
男は既にこの異常な状況で勃起していた。
逞しく隆起したペニスが女海賊の下腹部をたたく。
「あんたもう勃起してるの? そんなんじゃ私に入れてすぐに何度もザーメン注ぎ込んで死んじゃうわよ?」
女は耳元で挑発的に言葉を並べる。彼女は女を骨抜きにして堕落させることに慣れていた。
女のいやらしい肉体の感触と耳元で囁く言葉とが更に男をそそり立たせる。
既にカウパーが雫となって垂れ始めている。
女もまた濡れ始めていた。
この異常な状況と薬の媚薬効果が二人をたかぶらせていた。
ぬらぬらした秘所が先端にふれる。
男は体を転がして女の上に覆いかぶさった。
硬いペニスで秘所を何度もこすり上げ…欲望の赴くままに腰を突きこんだ。
「あんっ!!」
ペニスがヴァギナに飲み込まれ強い快感が二人の体を駆け巡る。
二人はぬちゃぬちゃと音をたてて腰を動かす。
既に相手をいかせるためではなく快感を求めるために腰を動かしている。
じゅくじゅくに濡れた膣をペニスがえぐりまわす。
ペニスは膣にしゃぶりつかれ今にも精液を噴出しそうに張り詰める。
「あ、あっ、はやくっ…出しなさい…!!」
耳元で延々と甘い喘ぎを聞かされておかしくなりかけていた男の頭が正常に戻ろうとする。
先に女を何度もイカして自分は生き残るのだ。
快楽を求める動きではなく女をいかせようとする動きに腰の動きを変える。
だが、少し遅かった。
女の膣がきつく締められてペニスを搾る。
どぴゅ!!どびゅっ!!どぴゅっ!!
途端に濃い精液が女海賊の子宮に勢いよくぶつかる。
男の脳で興奮物質が過剰に生産され心臓は加速していく。
出してしまった後悔を一瞬で打ち消すように興奮が沸き立つ。
さらに女を精液で汚したくなる。
「はぁ、はぁ、もう出しちゃって…そのままもっと…んっ!!」
射精しても興奮を増していく男はさらに腰を突き立てる。
ペニス集まる血液は少しずつ増していく。
大量の精液で満たされた膣が硬く張り詰めたペニスに蹂躙される。
相手が先に達したことで気を抜いた女海賊は否応なく快感を甘受する。
「あっ、っ、だめ!! そんなにっ……!!」
快楽に乱れた女は自然と男をより深く迎え入れようと抱きしめる。
男を狂わす名器にペニスがより深く飲み込まれる。
「あぁっ…!!」
その衝撃で女は達した。
女の脳でも興奮が加速する。
赤い毒が、より快感を求めさせようと女の脳を狂わそうとする。
愛液が体の奥からどんどん湧き出してくる。
女はもっと男の体を貪ろうと、腕と体の反動を使って転がり男の上になる。
お互いに足を縛られ踏ん張れない状態では上下入れ替わるのは比較的たやすかった。
そのまま前後にじっくり、ときに激しく腰を動かす。
「はぁ…はぁ…あんたの汚いザーメンをもっと出しなさい…私を満足させなさい…!!」
快感にゆがむ逞しい男の顔に向かって淫らな女が命令を下す。
口や頬や額や瞼に耳と首筋。縛られた不自由な状態で舐められる範囲を女のいやらしい舌が這い回る。
男の興奮と快感が増していく。
女の腰を緩急をもって動かされ続ける。
興奮にほてった男は止まって耐えることなく下から突き上げる。
その動きが女を再び深い快楽へと誘う。
女が感じるにつれて腰の動きが淫らな激しいものになっていく。
男の目の前で女があえぐ。
浴びせられる吐息が男の生きようとする理性を削っていく。
男はまたしても快楽の赴くままに激しく腰を突き上げた。
通常では考えられない量の白濁がペニスから飛び出す。
絶頂の快感が赤い毒を活性化し異常な興奮を生む。
男の脳を赤い毒が快楽に染めていく。
心臓は壊れてしまいそうに激しく高鳴る。
激しい興奮のなかで磨り減った理性はなんとか女をいかせようとする。
それでも射精はとまらなかった。
結合部から精液があふれ出す。
二人の下腹部は溢れ出して二人の体液まみれになっている。
「あぁっ!!最高に気持ちいいっ!!もっと出して!!」
女は勝利を確信し同時に快楽に酔っていた。
もう少しで達しそうな状態のまま男から精液を搾り出し続ける。
射精を続ける男の上で腰を動かし続ける。
既に男の脳の一部分は壊れていた。
留め止めなく精液が溢れる。
どんどん脳も体も心も赤い毒に犯され快楽に破壊されていく。
それでも男は諦めていなかった。
狂ったように思いっきり体を動かして再び女にのしかかる。
その衝撃で女がうめいた。
そのまま射精がとまらない限界を超えて膨張したペニスで女の膣をえぐる。
秘所の性感帯すべてがえぐられ激しい快感が女を貫いた。
「あああぁぁっ!!!」
ずっと耐えていたラインを超えて大きな絶頂を迎える。
大きな快感が赤い毒を強く活性化して女のすべてを犯す。
快感と病的な興奮に女は涙を流して歓喜する。
男は壊れたように腰を動かす。
終わらない絶頂のまま女は快楽に飲まれていく。
二人とも深い快楽に飲まれ毒に犯されていく。
だが、命が尽きるのは同時ではなかった。
男の心臓は既に限界を超えていた。
脳は既に考えることが出来なくなっていた。
赤い毒に犯されつくしていた。
精液を流出し続ける絶頂の中で快感以外の感覚を一切感じなくなる。
視界はおぼろになり完全にぼやけて溶けてしまった。
女の喘ぎを聞いていた耳も耳鳴りのような音が続いたあと何も聞こえない。
全身が熱く燃える。快感に焼き尽くされる。
そして男の心臓はついに過剰な負荷により急停止した。
「勝負あったようだな。
実に素晴らしい見世物だった。
さ、生き残ったお前には解毒剤をやろう」
女の口に解毒剤が流し込まれる。
縄は解かれて男の亡骸は海に捨てられた。
手下たちが女の体を綺麗に拭いてやる。
だが女の様子は明らかにおかしかった。
息は荒く愛液は秘所から滴り続けている。
「はぁはぁ…あれはぁ……あれは…解毒剤じゃないのか…っ!!」
「解毒剤だ。お前の脳が過剰な興奮で少しいかれちまっただけだよ。
赤い毒の働きは無くなったが、あれが壊した損傷が戻るわけじゃない。
お前は一生発情して生きるんだよ。
今も犯してほしくてたまらないんだろう?」
「っ…外道がっ…!!」
「口の利き方に気をつけろ。
俺はお前を生かしてやったんだ。
優秀な部下が欲しかったんだが、お前はもう無理だな。
上等なメス奴隷として扱ってやろう」
「やめろ…くるなっ…」
「そう言っても期待してるんだろう?
お前の体はもう前みたいには動かない。
せいぜい男を喜ばせることぐらいしか出来んさ」
「あっ、やっ、触る…な…っ…」
「こんなに濡らしてるのにか?
もうイッてま死んだりしない。
思う存分イキまくればいいじゃないか」
船長は女海賊の体に執拗に愛撫を続けた。
簡単な刺激で何度も絶頂に達した。
そして船長は女海賊を犯した。
何度も白濁を注ぎ込み、その体を蹂躙した。
女の体は本人の意思に反して壊れてしまったかのように何度も絶頂に達した。
やがて船に乗った海賊たち全員に犯されるようになった。
全員に乱暴に犯され全身に白濁を浴びた。
女は何度も何度も絶頂に達した。
快楽に犯された脳が男を求め続けた。
女は壊れた脳に与えられる快楽の中で狂い死ぬまで犯され続けた。
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