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淫魔の洞窟 第二十一章

「ふえ・・」
目が覚めると、お風呂から出ていて床で寝かせていた。周りを見ると、滝のような物があり、そこにさっき見かけた、エルフの長がいた。僕が目を覚ましたのに気がついて、こちらに近づいて来る。
「ごめんなさい。部下に酷い事をされたようですが、体のほうは大丈夫ですか?」
「もう大丈夫だよ・・」
お姉さんが嬉しそうな顔をした。この人がエルフの長って事は、この人を倒せばこのエリアは終わりなんだ。僕は気を引き締めた、相手は長どんな魔法を使うか分からない、慎重にいかないと・・
「やる気満々みたいですね・・いいでしょう。私もこれ以上、自分を抑え付ける事が出来そうにありません。こちらへ・・」
お姉さんがお風呂に向かった。けどさっきまで僕が浸かっていたお湯と、お湯の色が違う。お姉さんが先に浸かると、手招きして僕を呼ぶ、足を浸けてみるとヌルッとしている。これはローションだ!
「何をしているんですか?早く来て下さい。」
「で、でもこのお湯・・」
「来て・・早く・・」
「あ・・」
お姉さんと目が合うと、ローションのお湯など、どうでも良くなった。早くお姉さんに抱きつきたい・・僕はお湯に浸かり、お姉さんに近づいて行く。足が着かないので、また泳いでいくんだけど・・お姉さんの所まで行くと、僕は抱き締められた。
「いらっしゃい・・では、準備は整いました。始めましょう。」
「んむぅ!!」
お姉さんが僕の唇を奪ってきた。舌は入れないで、ただ唇を重ねるだけの普通のキスだけど、並の人間の女性のディープキスより、ずっと気持ちいい・・長い長いキスで、僕は体中に力が入らなかった。
「んちゅ・くちゃくちゃ・・んむ・・はあっ・・」
「ダメですよ。キスを止めては、もう一度です。」
やっと終わったと思ったら、またキスをされた。僕は正気に戻って、お姉さんを引き離そうとするけど、さっきのキスで力が、少しも入らない。
「はあ・・もういい頃ですね。では挿れますよ・・」
「ふぇ・・」
僕のペニスを握り、自分の秘所へと導いた。僕のペニスは呆気なく、お姉さんの膣に飲み込まれた。僕のペニスが抜けないよう、腰に足を回した。お姉さんは腰を巧みに引いたり、突き出したりして、僕のペニスを出したり、入れたりしている。
「んっ!・・太さはありませんが、長細くていいですよ。・・あら?どうしたんですか?胸ばかり見て、厭らしいですよ。」
「胸なんか見てないよ!」
僕は必死に否定するけど、お姉さんは僕の頭撫でて、微笑みながら言った。
「母乳が飲みたいのですね。この洞窟にいる女性全員が、知っているんですよ。貴方が母乳が大好きなこと、ほら私のもお飲みなさい。」
僕は誘惑に勝てなくて、胸に吸い付いた。母乳が出てくると、一滴残さず飲み干していく。
「そろそろ私の能力を教えましょう。」
「!」
「貴方は絶対に射精していますよ。ふふふ・・私の能力は、生物の時を止めるのです。試しにやってさしあげますね。」
「ううん!」
胸を口に含んだまま、喋ろうとするが声にならない。お姉さんが微笑んだまま、腰を振りつづけ、呪文を詠唱している。

「・・では、時が止まっている間に貴方を感じさせてあげますね。」
お姉さんは腰を激しくグラインドさせ、乳首を指で抓み、耳をしゃぶり始めた。その間も母乳は出ているので、口から零れてる。お姉さんは5分程一方的に攻撃していた。
「そろそろ良い頃ですね・・では時を動かしましょう。」

「うわあああああ!!!」
ドビュルルルルルル!ビュルルルルル!!
時が動いた瞬間僕の体には、5分間分の快楽が襲ってきた。そして我慢できるはずも無く、なすすべもなく射精した。
「ふふ・・出ていますよ。濃い精液・・もっとくださいね。次はこっちに・・」
膣からペニスを抜いて、お尻をペニスの前に持ってきた。僕はさっきの快楽でもう理性が残っていなかった。お姉さんにバックから挿入してしまった。お姉さんは僕の手を掴み引っ張っている。
「もっと奥まで挿れて下さい。」
「ふあああ・・・」
ローションのお陰で、スムーズに入っていく・・ペニスの根元まで入ると、お姉さんは僕の手を、自分の胸を揉ませた。大きな乳房は、僕の小さな手では揉みきれなかった。さらにお姉さんは、腰を前後に動かして、ペニスを出したり入れたりしてきた。
「あっあっあっ!」
「気持ち良いでしょう・・何時でも出して良いですからね。」
表情は分からないけど、優しく言ってくれた。僕はお姉さんに後から抱きついて、中に出した。「ああ・・」とお姉さんの声が聞こえた。僕はペニスを抜くと、お姉さんが言ってきた。
「では次は・・こうです!」
僕の固いペニスが、お姉さんのお尻にめり込んでいく・・胸とはまた違った柔らかさが、ペニスに襲いかかった。少しすると離れて、またペニスがお尻にめり込んだ。四回ほど繰り返して、三度目射精をした。三度目なのに精液の量がまったく減ってない・・
「ふふふ・・如何でしたか?私の体は?」
「気持ち良いよ・・もっとしてよ・・」
「では・・もう一度私のお尻で出して下さい。」
僕は再びバックから挿入した。さっきは挿入するだけだったけど、今度はお姉さんが腰を振っている。快楽を紛らわそうと、胸を揉んだけど、逆に感じやすくなるだけだった。お姉さんがこちらを向いて、「出して」っと言ってきた。僕はその言葉を聞いて我慢するのを止めて、射精した。
「ああああ・・」
ビュビュ!ビュルルル!!
「さすがにお疲れですね。」
お姉さんはペニスを抜いて、こちらを向いた。僕を抱き締めて、母乳を飲ませてくれた。もうダメだ意識が朦朧とする・・僕は母乳を飲みながら気を失った。
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