未来とメグは、おかよと証文を取り戻し、おかよの家で父親に渡した後
小屋に戻ったのである。
で、「さてと、今日は如何しようかしら?」と未来が言う。
「ねえ未来、あなた精子を保存するのをすっかりわすれちゃってない。?」
とメグが突っ込みながら聞いた。
「あ、そうだったわね。いつも悪党とセックスをしているから
それが病みつきになっちゃって忘れちゃってたわ。アハハ・・アハハ」
「まあいろいろとあったからしょうがなかったんだけどね。」
「ええ、まあね。」
「で、如何しようかしら?」
未来は思った。(今から精子保存に行くのも悪くはない。
だが街に出れば新撰組やヤクザたちが捕まえに来るだろう。
いったい如何すればいいのか?)
そう言うことを考えていると、「ジリジリ」と音がなる。
「未来、何か聞こえない?」
「うん、あ、私のトランシーバーが鳴っているわ。」
未来はトランシーバを手に持ち耳に当てた。
「もしもし」
「ああ、未来君か、元気か?」
「ええ、所長こそ元気ですか?」
話の相手は霞所長だった。
「あのう所長何かようですか。」
「実はね、タイムマシーンを回収に行ったんだが、その帰り道
時空乱流に襲われて歴史書を落としてしまったんだ。
それで命からがら戻って来たんだが、良かったら君たちの方で探してくれないか。多分帰りに襲われたからその時代に落ちてしまっているはずなんだ。
あの歴史書が悪い奴の手に渡ったら歴史を変えてしまうかも知れない
頼んだぞ。」
「あ、判りました。そうかそれで!」
未来は「あ」と思い出したのだ。
「何、未来何なの?」とメグは不思議そうに言う。
「最近さ私たちを襲った連中は、
未来を変えるとかそんな事言ってたでしょ。」
「ええ、けどそれが何か?」
「あのねぇ私たちを襲ったり刀を抜いて来たりするのは、
私たちをこの時代で殺すためよ。」
「じゃあ誰かがその落とした歴史書を拾って使っていると言う事。」
「間違いないわね、歴史を変えたら私たちはいなくなっちゃうし
それに歴史が誰かに書きかえられちゃこの世は闇よ。」
「いったいだれが持っているのかしら。」
「多分私の感だと大黒屋ね。」
「じゃあ大黒屋を問い詰めれば?」
「無理よ、白を切られるのがおちだわ。
それになかったら今度こそ殺されるかも知れないし。」
「でも不思議よね?」
「何が?」
「だって私たち散々人を犯して来たのよ、
けど未来は変わっていないじゃない。
いったい何故?」
「それは私にも判らない。けど悪い奴を犯しているんだから
歴史はいい方向に行っているんじゃないの?」
「そうだといいけど」
「まあ話してても仕方ないし、どれそれじゃあ探しに行きましょ。」
「判ったわ」
二人は小屋から出て行った。
街に着くと「ねえ如何するの、二人で聞いて回る?」
メグが未来に聞く。
「うん、そうね、じゃあ判れて話を聞いてみましょ。」
未来とメグは別れ、左右にある店屋や人から話を聞く。
そして、メグは未来の所に行き「如何だった?」と不安に聞く。
「駄目ね、誰も知らないってさ。」
「いったい何処にあるのかしら、やはり大黒屋かしら?」
二人は、木がいっぱい置いている場所を通ろうとした。
その時「メグ危ない」と未来が庇う
木が何と倒れて来たのだ。
「きゃああ」と叫ぶ二人、しかし木の下敷きになった。
気を失った二人は、「うん、此処は何処かしら」と目を覚ます。
見ると二人は手を紐で括られて吊り上げられていた。
どうやら何処かの倉のようであった。
「ほう、やっとお目覚めか?」と二人の下に一人の男が立っていた。
未来たちはあたりを見渡すと、四、五人の浪人たちとヤクザたちが
棒を持っていた。
男は商人の姿をしており、黒の羽織に灰色の袴を穿いた太い体の人物だった。
「あなたは誰ですか、どうして私たちにこんな事を?」
未来は男に詰め寄る。
男は「私は大黒屋千吉、此処の主人だよ。
そしてもう一つの姿は、あんたたちが捜していた本の所有者だ。」
「やはりあなたがあの本を、返しなさい、今ならまだ間に合うわ」
未来は大黒屋に言うが、
「何故かね?あの本はとても面白い。
色々な歴史の事件が載っているからね。そう簡単に返す訳にはいかないね。」
「あなたはあの本で何を企んでいるの、
歴史を変えようなんて思っていないわよね。」
未来が言うと
「歴史か、そうだなあいろいろと面白し、変えてもいいんだけど
けどその前に」
大黒屋は二人を見た。
「お前さんたちは何者だい、あの本の事を何故知っているのかな」
と尋問をした。
未来は「私たちは未来から来たの、あの本の事は何も言えないけど
とにかくあの本を返して。」と願って言う。
だが大黒屋は、「ならばその体で吐いてもらおう」と浪人の棒を取って
二人を「ボカ・ボカ」とたたき出した。
「あ・ああん・あん」と感じるではなく痛がる二人
「ほら、どうだこれで言う気になっただろう。」
だが二人は「例え、どんな目にあっても言う訳には行きません。
言えば本当に歴史が変わってしまう」と言った。
大黒屋は「判った。では別の方法で聞こう。」
そう言うと二人の服を脱がし始めた。
柔らかく出る四つの大きなマスクメロン、
「凄く大きい胸だ。あいつらはこの胸にやられたのか」
二人の胸を「揉み揉み」と揉みまくる大黒屋
「ああん・あん・ああん・」と感じる二人、
大黒屋は「如何だ、言う気になったか」と言う
だが二人は「無理です。言えません」と答えた。
そして未来の胸を「チュパ、チュパ、チュパ」と飲む
「ああん・・・あん・・・ああん・・・」と感じる未来
そして次にメグの胸を「チュパ・チュパ・チュパ」と飲む
「ああん・・あん・ああん・・」と感じるメグ
「ほう、気持ちいいのか、それじゃあ此処は如何かな?」
大黒屋は二人のスカートに手を入れ、パンツの横からクリトリスを弄った。
「ああん・・あん・あぁ〜」と気持ちよくなるメグと未来、
「じゃあ、イかせてあげようね」
大黒屋はそう言うと、彼女二人のアソコから手をいれ、窒内を弄ったのだ。
「ほら、もうすぐでちゃうぞ、早く言ったらどうだ?」
「だ、駄目ぇ、で、出ちゃう・・・」
「私も・・で・出ちゃう・・」
ドビュ、ドビュドビュ
愛液をあっちこっちに飛ばしてしまう二人、
そして「ガク」となった。
二人はとうとう絶頂まで大黒屋の拷問に耐えたのであった。
「ふん、所詮はただの女だな。
どうやらあの本は未来から来た本みたいだな
おーい、この二人、後はどうにでもしろ」と浪人たちに言う。
果たして彼女たちはイってしまったのか。
そして迫る浪人たちと彼女たちの運命は?
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