小屋で寝て朝起きると、未来はメグと一緒に着物を買いに出かけた。
「ねえメグもうそろそろ出来ているかな?」
「判らないけど、多分ね。」
「着物を買ったら如何するの?」
「まずは朝ご飯を食べましょう。」
そして呉服屋へ行く二人、主人に「いらっしゃいませ」と挨拶をされた。
「あのう着物を取りに来たのですが」
「もしかして昨日の、はい出来上がっております。」
メグと未来は衣装を見て
「うわぁ、とても綺麗ですね」と感心する。
「ええ、あ良かったら試着してください」
「あ、はい判りました。」
二人は誰もいない客間に通され女将に着物を着せてもらった。
「ねえ、メグ似合うかな?」
「うんとても綺麗、私は如何?」
「ええ、とても素敵よ」
二人は買った着物(花魁の衣装)を来て褒め称えていた。
「さてと、このまま行くの?」メグが未来に聞くと
「一旦着替えてから、そうでないと動き難いでしょ。」
そして服を着替えて、
「あのね、先に御飯を食べましょう、あのまま遊廓に行って
男達とセックスをしたら、しまいにはお腹が空いて
捕まっちゃうわ、私達の目的はあくまでもあのおじさんの娘さんを
助け出すことなんだから。」
「判ったわ、まずは御飯を食べておじさんの所へ行きましょう。
助け出す方法を考えなくちゃ」
「うん」
メグは未来を連れて先に食堂の中へ行く。戸を開けると
食堂ではヤクザたちが屯していた。
「ち、ちょっとやばいんじゃないの」
「判ってるこんな所でセックスをしている余裕はないわ
もっと別の場所に行きましょう。」
(ヤクザたちに話を聞こうかと思ったけどレイプされては捕まってしまうと思い)そうして逃げる
そして別の茶店でヤクザとかはいない普通の店で食事を取る。
「はぁ〜、お腹膨れたわね」
「ええ、じゃあ行きましょうか。」
そして再びおじさんの下へ、助け出すにも名前を聞くのを忘れていたのだ。
「ドンドン」と戸を叩く
「はーい、どちらさんで」
「あのう、昨日此処に来た吉原です。」と未来が言う
「あーどうも、それで娘は?」
「あ、それがですね助け出すにも名前を聞いておかないと
昨日張り切ってそのまま部屋から出て行ってしまい
どうしようもなかったのです。」
「あ、そうですな(ゴホっ、ゴホっ)娘の名前はおかよって言いますじゃ
(ゴホっ、ゴホっ)娘は菊乃屋に連れて行かれました。
宜しくお願いしますじゃ。」
「判りましたわ。必ず助けますから。」
「じゃあ行こうか、未来。」
「うん。」
二人はこうして出て行った。
そして小屋に行き「ねえ、どうやって助けるの?」と未来が聞く
「そうね、まずは二人で花魁になって忍び込むの
そしておかよちゃんを助けるの、それでいいかしら?」
「でも、いつ忍び込むの、昼間は無理なんじゃない。」
「うん、そうね出来たら早く助けたいんだけど、おかよちゃんが客をと取らされる前に、」
「そうね出来たらやくざの居所へ行って証文も取り返したいんだけど。」
「うん、じゃあ作戦変更私がおかよちゃんを助け出すから、未来あなたは
ヤクザの所から証文を取って来て、それでいいわね。」
「いいけど一人で大丈夫なの、あなたは私よりおっぱいが大きくないんだから
大勢で囲まれたらどうするのよ、逃げ通せる?」
「平気よ、私だっていつまでも未来の助けがなきゃ何も出来ない女じゃないんだから、それにこのおっぱい見てよ、またまたでかくなって
仕方ないんだから。」
未来がメグのおっぱいを見ると、本当にFよりはでっかくなっていた
「うん、あなたのおっぱいはGカップかしらね。」
「うん、そうね悪党達に飲まれたりしているからかしら
まだ大きくなりそう、未来だってそうでしょ。」
「まあね、じゃあその作戦通りに行きましょ、けど何時行くの?」
「じゃあ今から行こうかしら?」
「判ったわ、でも昼間で大丈夫?」
「うん、何とか頑張ってみる。」
こうして二人は花魁の衣装に着替えて、出かけて行った。
メグは花魁姿で歩いていると、「太夫何処に行くんだ?」と声を掛ける者がいる。メグは見てみると刀を差した侍だった。
「え、あ、あちきは花魁として此処に初めて来たメグでありんす。
宜しくお願いしますでありんす。」と言う
メグは指を指す。そこには菊乃屋の看板が降りていた。
花魁の衣装を着ている彼女だが胸が大きい為目立ちやすい
侍は「そうか此処が初めてか、早く来いお前は花魁だから俺の相手をして
もらおうか。」
「え、あ、そ、その前に女将さんに挨拶をするでありんす。」
「そうか、じゃあ俺は此処の用心棒だ。下手な真似をしたら斬るぞ」
とメグを脅す。
メグは怯えるようにして「わ、判ってるでありんす。じゃあ入るでありす。」
遊廓菊乃屋に入って行くメグと侍
侍は、「女将さん此処に始めて来たと言う太夫を連れて来ました。」
と言ってメグを女将に合わせる。
「ほう、あんたが新しい花魁かい?」とメグの頬を両手で触り見詰た。
「あ、あのう」
「じゃあ、あんたがどれほどの腕前を持っているか、試してもらおうかい、」
女将がそう言うとゴロツキと侍が合わせて10人集まった。
どうやらこの見世の男衆たちとその用心棒たちであった。
「え、あ、あのう」
「こいつらを相手にイかされたら本物とは言えないね、さあどうする。」
メグは困った。おかよを助けなくてはいけないし、この連中の相手をしている
暇はない、だがこの連中をイかさなければおかよが客を取っているか
どうかも判らないのだ。で、メグは「判ったでありんす。ただし条件がある
ありんす。」メグは女将に言う。
女将は「な、なんだい言ってみな。」
「あちきが勝ったらここに昨日売られて来たおかよって言う女の子を
返して欲しいでありんす。その代わり負けたら私をどうにでもしなさい
おかよちゃんの値段はあちきの体で払うでありんす。
それでおかよちゃんは客はまだ取っていないでありんすか。」と言う
女将は「ああ、あの子かい、まだ着たばかりだからね、明日からは
どうか判らないけどね。」
「お、お願いでありんす。」メグは女将に泣き付いた。
「判ったよ。それじゃあ部屋へ行きな、勝負はそれからだ。」
こうしてメグの戦いは始まった。
部屋に行くと、さっきの大勢の男達がいた。
「じゃあ早速始めますか。」メグはそう言うと、衣装のままパンツを脱ぎ
さらに帯を取った。震えるでかぱい、一方男達は裸になった。
すると行き成り男の一人にメグはペニスに口を入れる。
「チュプ・チュプ・チュプ」最高の舌でペニスを舐める。
「うう・・おお・・き・気持ちいい」
ドピュー・ドピュ・ドピュ
と白い液が飛び散り、メグの顔に掛かる。
そして、おっぱいでペニスを挟み「どう、気持ちいい?」と聞く。
「おお・・最高だよー」ドピュ・ドピュ・ドピュと白い液が飛び散る。
(さてと、ゆっくりしている暇はないわね、おかよちゃんを返してとは
いったけど汚れていない体で返してくれる訳がないわ
今日はもう汚されているかも知れないし)
メグはそう考えて、男のペニスに口を入れた。
「チュプ・チュプ・チュパ」またしても舌技に気持ちよくなる男
「おお・・き・気持ちいいよ」
ドピュードピュ・ドピュ
と白い液が飛び散る。
メグはおかよを早く助ける為「行くわよ、秘技吸口速精倒」と言った。
この秘技、その名の通りフェラを物凄い速さで使い、相手を僅か10秒で倒すと言う技であった。
相手達のペニスを物凄い速さで口に入れるメグ、口に入ると男は精液が吸い付くされている事に全く気がつかず
「な、何だ、お、おい・い・イきそうだがで・でない・でも気持ちいい」
と男は倒れてしまった。
そんな事はお構い無しにメグは一気に九人にフェラをし精液を全て吸い尽くした。
「おお・き・気持ちいいが・で・でない」と言って倒れる九人だった。
「さてと、おかよちゃんを捜さなくちゃ」とメグは立ち上がると、
「あ、あのう」と声が聞こえる。
どうやら隣の部屋から聞こえて来たようである。
「なあ、お前は此処に売られて来たんだろ、だったら客の相手をするのは
当然じゃないか。」
「で、でもやっぱりできません。」
「ふざけるなよ、俺は金を払っているんだ。いいかお前は女郎なんだよ。」
「い、いやぁ〜」
どうやら女郎になったばかりの女性が客に無理矢理襲われそうになっている
声であった。
「ひょっとしておかよちゃんかしら」メグはそう思い、隣の襖を開けた。
すると男が女に襲うとしていた。
「や、やめなさい無理強いは。」メグは女性を庇うように男に言う。
「何だよ、あんた引っ込んでろよ。俺はその女を抱く為に金を払ってるんだ。」
「それはそうかも知れないけど、無理強いはよくないわ、
やはり彼女も好きな人としたいもんね。」
メグは女性に言う。
「え、あのう、私家に帰りたいんです。」
「家?」
「え、お父っちゃんが病気でしかも借金までしていて、それで身を売る事に」
メグはその話を聞いて、この子がおかよである事を実感した。
「お父さんが病気で此処で身を売る、それってあなたおかよちゃん?」
「え、あ、はい、でも何故私の名前を?」
「あちき、いいえ私はあなたを取り戻しに来たの、」
「え、何故ですか?」
「お父さんと約束したのよ、私が必ず助けるって、あ、これは友達の受け売り
だけどね。」
「でも、私借金は返せないし。」
「借金か、まあ何とかなるわよ、それに聞いた話じゃ1両が500両なんて
そんな無謀な話ないわよ。せいぜい利子がついても一両二分ぐらいでしょ
大丈夫よ。」
「あ、いいえ借金を借りたのはずっと昔でして、それ以来返せなくて。」
「まあそれでもむちゃくちゃすぎるわよ、とにかく此処をにげましょ。
あなた、お父さんが心配なんでしょ。」
「はい、でも父を見たら戻って来ようかなって?」
「戻らなくていいから、さあ行きましょう。」
「はい」
メグが会話をして男をほったらかしにしていたので、「この女、馬鹿にしやがって」と何とメグに襲い掛かった。
男はおかよを襲うとしていたので、下は何も入っていなかったのだ。
男がペニスを勃たせていた事に気がついたメグは襲い掛かって来た男を
抱きしめ、胸に顔を入れて押さえつける。
「う・・うぶぶ」
男は苦しく窒息しそうになる。
そして、メグは男を抱きしめたまま前から頭を打たせないように倒れた。
そのまま逸物に尻を入れ「あん・ああん・・いいー」と腰を動かした。
「おお・で・でちまう」
ドピュー・ドピュ・ドピュ
と白い液を出し男は果てた。
で、おかよをそこから連れ出し、逃げようとするメグ、
メグは一旦部屋に戻ってパンツを穿きと帯を締めておかよを連れ出す。
だが、ここで青い羽織に黒い袴背中に「誠」の文字を書いた侍に遭遇する。
「し、新撰組?」と声を出してしまう。
「何だ、太夫なんかようか?」と聞く
どうやら男は彼女がメグだと言う事に気がつかない。
(ホッ)と安心するメグだったが、おかよを連れていた為、怪しまれた。
「おい女何処へ行く気だ?」と
実は新撰組は遊ぶと同時にメグたちを捜して遊廓に来たのである。
メグは「え、あ、あのうちょっとこの子を」と言い訳するが、
新撰組は手配書をみせ女将に聞く。
そして「ああ、この女だ、花魁の姿をしていたので判らなかったが」と
ばれてしまったのだ。
そして「お、お前がそうか、お前を斬れと命令されているのでな、斬る」と男は刀を抜いた。
「拙いわ、おかよちゃんもいることだし。」
メグは、一人ならセックスで倒せるだろう、だがこっちにはおかよがいる。
ましてや大勢であれば、秘儀や奥義を使って一網打尽に出来る。
だがそれをやっている間に、おかよが殺されかねないのだ。
メグは「仕方ない、秘技爆乳乱舞」と言った。
この秘儀はようするに爆乳で相手を連撃する業である。
「行くわよ、エーイ」「うわぁ〜」と爆乳で相手を吹っ飛ばす。
「今の内にさあ」と言う事でおかよを連れ出し、
丁度メグがエッチしていた部屋は二階だったので、そこからとにかく
相手を爆乳で吹っ飛ばす。
次々と「うわぁ〜」と飛んで行く侍たち。
こうして見事おかよを連れ出し、街に戻ったのである。
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