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淫魔の洞窟 第十九章

「・・きろ、起きろ!」
「何、しいな僕眠いんだから・・もう少し寝かせてよ・・」
「何時まで昔の夢見てるんだい!」
目を開けると、しいながいた。そうだ!しいなは今は敵なんだ。僕は重い体を起こして、しいなを睨んだ。
「なにそんなに恐い顔してるんだい。別にあたしは何もしないよ。」
しいなは僕を抱いて、牢屋をでた。プレセアに負けた後、ここに連れて来られたみたいだ。階段を下りて行き、40階まで連れて行かれた。それまでの階は全て研究所みたいな所だった。最初からここに連れて来ればよかったのにとしいなに言うと、
「あんたが寝てる間に、この部屋で色々準備してたんだよ。」
と言われた。扉を開けると視界は霧に覆われた。でもなんかムワッとするなこの部屋。
「あたしはここで帰らせてもらうよ。」
しいなは僕を降ろすと、上の階に戻って行った。目の前は、霧で1mぐらいしか見えない・・とりあえず進む事にした。
「えっ?」
しかし三歩ぐらい進むと足場がなかった。
「わああ!」
3メートル位落下したけど、下は水が溜まっていたので助かった。でも体を見ると、服が全て溶けてしまっていた。しかもこれは水じゃなくて、お湯だった。周りにある気体は霧じゃなくて、湯気だった。
「仕方ないや、泳いでいこう。」
底が深くて、足が着かないから、泳いでいく事にした。暫く泳いでいると、異変に気が付いた。体が妙に疼いてきた。まるで媚薬を飲んだ時みたいに・・もしかしてこのお湯に、媚薬の成分が含まれているんじゃ・・もっと早く気が付くんだった。
泳いでたら前に人影のような物が見える。気付かれぬよう音を立てないで、泳いだが直に気付かれてしまった。人影がこちらに向かってくる。慌てて逃げたけど、直に追いつかれた。
「待っていたわ、さあここからは私達エルフが、相手をするわ。」
僕の目の前に居る女性が言ってきた。長い銀色の髪、大きな胸、が特徴的だった。バスタオルを、腰に捲いているけど、胸が3分の1ぐらい見えている。エルフのお姉さんは僕を抱きしめると、頭を撫でてきた。
「私達エルフは時を操る魔法が使えるのよ、私は時を戻す事ができるのよ。こんな風に・・・」
お姉さんが僕を力強く抱き締める。・・あれ?僕は異変に気付いた。さっきまで足がお姉さんの向こう脛まで届いていたが、今は膝ぐらいまでしか届かない。混乱する僕に、お姉さんが耳元で囁いてきた。
「坊やはね、3年若返ったの、ちょうど貴方は射精ができるようになった頃で、まだ一度も女性に犯されていない・・つまり・・」
お姉さんが僕のペニスを握ると、体中に電撃が流れたような感覚だった。
「経験がまったくないのと変わらないの、さあ挿れてあげるわ、坊やの初めて私がもらうわ。」
お姉さんがペニスを挿入しようとしたが、僕は必死に抵抗したせいで、挿れる事ができない。挿入されることは無いと思ってたら、突然唇を奪われた。舌は入れられてないけど・・凄く気持ちいい・・
僕がキスで脱力している間にお姉さんはペニスを挿入した。挿入しても、まだ唇を奪いつづけている。お姉さんは僕の腰に脚を絡ませて、ペニスが膣から抜けないようにし、腰を降り始めた。
あうう・・気持ちいい・・このままじゃイッちゃう、せめて元の年齢に戻れたら勝ち目はあるけど、そうだ!僕も魔法使えば元に戻れるかもしれない。うう・・でもこんな気持ちいいキスされてるんじゃ、魔法なんて使えないよ。
その後僕は10分以上キスされつづけた。漸く解放されたと思ったら、体が重いことに気が付いた。
「ふふ・・坊や、魔法を使って元の体に戻ろうとしたでしょう。ダメよ。これから先はずっとその姿で進むの、坊やの魔力は全て貰ったから、もう魔法は使えないわよ。」
「そ、そんな・・」
続きを喋ろうとした口に、胸を入れられた。そして予想通り母乳がでてきた。飲むのを避けるため、離れようとするけど、頭に腕を回されて、離れることができない。少し飲むと母乳を飲む事に夢中になり、腰を使うのを忘れてしまう。
「ほらほら、もっと積極的に責めないと勝てないわよ。」
膣からペニスが出たり、入ったりしている。僕は腰を動かすけど、少し声を上げているが、決定打にはなりそうにない。それよりも僕の方がもう限界だった。離れようとしても、エルフのお姉さんは僕を抱き締めて、放してくれない。もうダメだ・・出る!
ビュルルルルルル!ドビュルルルルルルル!!
「ふふふ、イッちゃたわね・・」
「・・・・ふえ」
「よく頑張ったわね。ほら、ご褒美よ。」
お姉さんは何処からかカプセルを取り出して、僕に飲ませようとした。僕は抵抗して、飲まなかった。そして注意が完全にそっちにいっているのを見計らって、腰を突き出した。
突然の事に反応できず、感じているようだ。お姉さんが反撃してくる前に、僕は乳首を摘み、片方の乳首を強く吸った。
「あん!そんなに強くしないで、もっと優しくして・・」
だけど、お姉さんはまだイカないあっと一歩ぐらいなんだけど・・僕は左手でお姉さんのお尻を触ってみた。
「ああん!やめて・・・坊やもう少し優しく・・ああダメ!イッちゃう!」
僕を思いっきり抱き締めて、お姉さんは絶頂に達した。そして光に包まれて、消えていった。
僕は自分の体を見たが、そのままだった。元に戻るのを諦めて先に進んだ。
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