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カプセルホテル *選択肢2 <ちょっとぐらい良いかな?>

ちょっとぐらいいいだろう…一回出すもの出してスッキリして眠れば良い。
もうちょっとでイッちゃうぐらいギンギンだし。
「じゃ、お願いします」
「ふふ…ではまず私の胸で気持ちよくしてさしあげますね」
女性は大き目の胸で僕のペニスを挟み込んだ。
ふっくらとした感触が精液と愛液でドロドロになったペニスを覆い隠す。
精液が白くて豊かな胸に付着していやらしかった。
そのまま上下に胸が動かされた。亀頭が谷間から見え隠れする。
パイズリされたのは初めてだけど予想以上に気持がよかった。
精液がローション代わりになってるからかもしれない。
既にかなり高まってたからか、すぐに僕の精液は上り詰めた。
しかし女性は動きを止めてたずねてきた。精液は出なかった。
「いかがですか? 気持良いですか?」
止まらないでくれ。もう少しでいけたのに。自分から女性の胸にこすりつけようとしたが、
腰を押さえつけられて無理だった。
「どうしました? 気持ちよくありませんか?」
女性は僕がいきそうなのをわかってるくせにペニスに与える刺激をとめたままだ。
面白いものを見るみたいに女性は僕をみつめる。
「あと一回だけということなので…もう少し気持ちよくなってから出しましょう」
女性は僕がイキそうになる波が引きそうになると胸でにゅるにゅるとペニスを刺激し、
僕が本当にイキそうになると刺激するのをやめた。それを何度も何度も繰り返す。
おかげで僕にはイク直前のままの快感がひたすら蓄積されていく。
イキそうなときの快感が僕の中を駆け巡り続ける。
僕の体は異常な快感に仰け反ったり震えたりし始める。
「どうかしましたか? 体調が悪いのですか? そうなら今日はもうやめましょう」
このままにされるなんてひど過ぎる。
僕は反射的に叫んでいた。
「違う!!いいからはやくいかせて!!」
女性が怪しく微笑んだ。
「そんなに気持良いんですか? ほかの事はどうでもいいと思えるくらいに?」
僕はガクガク首を縦に振る。かまわない。どうだっていい。気持ちよくなりたい。
いきそうなのにいけない状態が僕の判断能力を奪う。
「ではお客様が満足するまで精液を搾り出して差し上げますね」
女性の大きい乳房が両側から圧迫されて変形する。
そしてペニスの根元から先端まで精液を搾り上げるみたいに胸を動かす。
谷間の中でペニスが爆ぜた。谷間から精液が溢れてくる。
今まで感じことのない大きな射精だった。
僕の中のいろんなものが精液と一緒に外に出ちゃうみたいな感覚だった。
胸はまだ動かされ精液を搾り出していく。射精はまだ止まらない。
ドロドロの谷間の中で快感を塗りこまれて、壊れてしまったように精液が出た。
僕の体は許容量を超えた快感に痙攣する。
ドクドクと僕の体液が流れ出ていく。
そのまましばらく時間がたった。
ほんの少しの時間だったか長時間だったかはわからない。
ようやく射精が止まった。
僕の体の痙攣はとまり動かなくなった。
同時に僕は深い眠りに落ちていった。


目が覚めた。
僕は疲れ果てて動けなかった。だけどまだペニスは硬く隆起し、いきたりなかった。
寝ている間にも女性は僕から精液を搾り取ったらしい。
女性は僕が出した精液を手ですくって綺麗に舐めとっていく。
胸にかかった大量の精液を舐めとっていくさまはとてもいやらしかった。
「これだけ出したのにまだスッキリしませんか?」
僕はうなずく。まだ出したりない。
すごい疲れてしまったけど、その疲れを忘れるぐらいまた気持ちよくなりたい。
「でも、これ以上だしたらおかしくなってしまうかもしれませんよ?
それでも射精したいんですか?」
僕はうなずいた。
「残念ですがこれ以上は出来ません。
お客様の体に支障がありますので」
僕は狼狽した。そんなことはいいからいかせて欲しかった。
「ただ、お客様に際限なく射精をしていただけるようになるサービスもございます。
薬品と栄養補給によってお客様がいくらでも射精できるようになるサービスです。
ですが会員制のサービスでして…会員になるためには条件が必要です」
僕は会員になる方法を訊いた。
「簡単です。お客様がこれから先ずっと毎月20万円当店に振り込むことを約束していただければ、
それで会員になれます。会員になれば滞在も射精もしほうだいになります。
ただ振込みが無かった場合のペナルティは
お客様やお客様のまわりの人にまで及ぶので、お気をつけください。
会員になりますか?」
僕は頷いた。金なんてきっとどうにかなる。僕のうちは裕福だし、親からもらえばいい。
「いいでしょう。では会員として認めます」
女性はカプセル内の鍵付きの棚から透明の液体が入ったチューブをとりだし僕にくわえさせた。
中部から甘い…母乳のような液体が流れてきた。
僕はそれを飲む。美味しくてくせになる味だった。僕は執拗にそれを吸う。
その瞬間に力が漲ってきた。体が思うように動いた。ペニスはより硬くそそり立った。
「今飲んでる液体には栄養とお客様が限界を超えて性行為を行えるようになるクスリが入ってるんですよ。
ではさっそく…続きをしましょうか」
女性が裏筋を舐め上げると大量の精液が吹き出た。

そして僕はこのまま一ヶ月にわたり犯され続けた。
違う女性にも搾り取られた。
いろんな魅力的な女性が僕に快感を与え精気を奪い母乳のような甘いクスリを飲まされた。
どれだけの精液を放出し、どれだけのクスリを飲まされたかわからない。
会費の20万を払うために僕はいったん外に出た。
外に出るのも一苦労だった。クスリのおかげで全身に力が漲っているが、
すぐにカプセルに戻ってえっちをしたくなった。道行く女性を襲いたい衝動にも駆られた。
なんとか銀行で自分の貯金を全部おろしてホテルに払うことが出来た。
手持ちのお金は2万ほどしか残らなかった。。
次の一ヶ月も僕はカプセルに篭って犯され続けた。
今度は金を手に入れるために実家に赴いた。
両親は僕を見ても僕だとわからなかった。姉は不在だった。
僕は両親を殺して金を全て奪った。銀行から両親の貯金をおろすことにも成功した。
ホテルに連絡して全部の金をこれから先のぶんまとめて振り込んだ。
これでだいぶ長い期間ホテルで過ごすことが出来るだろう。
僕は姉からも金を奪うために一旦自宅に戻って姉を待った。
姉はすぐに帰ってきた。そして僕が両親を殺したのを知るとすぐに持ってる金全部差し出した。
僕はカプセルホテルを出てからずっと我慢していたのが限界だった。
だから僕は姉を犯した。
意外にもすんなりと姉は僕を受け入れた。膣はグチョグチョに濡れてた。
何度も姉の中に出した。今まで味わったどんな女性よりも気持がよかった。
いくら出しても満たされない。姉はバックの体制で僕から精液を搾り取る。
僕は狂ったように姉に精液を注ぎ込む。何かがおかしい気がした。
でも快感を求めることしか考えられない僕はひたすら姉を犯した。
乱暴に付きたてて姉の体を揺らし、ひときわ大きく射精したとき異変が起きた。
僕の体が全く動かなくなった。僕は仰向けに倒れた。なにが起きたかわからない。
それでも僕のペニスはそそり立っていた。もっと快感が欲しかった。
「馬鹿ねぇ、クスリが切れたのよ」
姉が僕を見下ろして笑う。
「払えるだけ払ったあんたは用なし。
そのままここで両親と一緒に死になさい」
わけがわからなかった。
今までの負荷がいっきにきたのか僕の心臓は異常に速く動いていた。
姉が僕の上にまたがった。姉の秘所が僕のペニスを飲み込む。
さっきよりずっと気持がよかった。でも心臓はバクバクと加速した。
姉はゆっくりと腰を上下に動かしながら語りだす。
「私ねぇ、実はあんたが使ったカプセルホテルで働いてんのよ。
男から奪えるものを全て奪うあのカプセルホテルでね。
男を快楽に溺れさせてなにもかも奪ってくのは楽しいわよ?
男は男でも弟を陥れるのがこんなに快感だとは思わなかったわ」
腰の動きが徐々に速くなっていく。僕は血が頭に上って自分の顔が真っ赤になるのを感じた。
「あぁ、そうそう。知らないだろうから教えてあげる。
あんたクスリきれてるから射精すると血管何本も切れて死んじゃうよ」
僕は全身から汗がとまらなかった。意識が朦朧としてくる。
でも姉がたたきつけてくる快感は鮮明に感じた。
姉が上半身を前に倒して僕に囁いてくる。姉の良い匂いが僕の鼻腔を刺激した。
「こうやって搾れるだけしぼったら命まで搾り取っちゃうのが
うちのホテルのやり方なのよ。意志が強い人は深追いしないけど、
あんたみたいな意志の弱いイキたがりの猿は搾れるだけ搾られた末に
こうやってクスリ切れた状態で犯されて死ぬの」
なんでこんなことになったのか。わからない。
呼吸が嫌でも速くなった。酸素がたりない。
血がますます頭に上る。
僕はまだ死にたくない。
でも姉は容赦なく腰を動かす。
快感が僕の命を着実に死の淵に追い詰めていく。
「こんなに計画通りにいくとは思わなかったわ。
あのホテルのことを嗅ぎまわってた両親も始末してくれて、大きな収入も得られた。
今回のボーナスであんたみたいに意志が弱くてかわいらしい男の子を一人もらうの」
それなら僕をどうしたって良いから助けて欲しい。
僕はまだ生きたい。クスリが切れたからなのか少しずつ正常な思考になってきた気がする。
「でもあんたは死ぬの。
そんなに絶望したかわいい顔見せられちゃ途中でやめるなんて無理な話よ?」
でもこの後はもう姉が何を言ってるかわからなかった。
プチンと音がしたのちに耳が聞こえなくなった。でも快感は感じていた。
膣の中で精液を吸いだされるみたいな快感だった。
もう我慢の限界だった。ペニスから精液が噴出した。姉が嬌声をあげてのけぞる。
今まで感じことのない喪失感と快感を感じた。
ぶぢぶちと頭の中の血管が切れるようだ。体の中心にマグマが広がる。
そして僕の視界は赤一色に染まった。
僕は昔は大好きだった姉に犯されて殺された。



エンドB 姉
これでカプセルホテル終了です。
こんなの読んでくださってありがとうございました。
いないだろうけど一人でも抜いてくれたら幸いです。
なんか反応あったら他にもえろいの目指して書いてみようと思います。

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