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淫魔の洞窟 第十三章

あれからどの位たったんだろ・・僕は今アルラウネの花で作られた、布団の上で寝ている。但し両隣りに蝶の姉妹がいて、サンドイッチ状態だ。前に姉、後に妹がいる。幸いペニスを挿入されてはいない。
「何とかして抜け出せないかな・・」
色々試したが、全部失敗した。さらに嫌な事が起きた、姉の手が何時の間にか僕の頭を撫でていた。
「お目覚めですか?もうすっかり回復しているようですね・・では続きをしましょうか。」
「先ずは私の中に出してね。」
「えっ!」
後から声がしたので驚いた。何時の間に妹も起きていた。体の向きを180度回転させられ、僕は妹に抱き締められた。顔は姉の時と同じように、胸の辺りにある。また四つの胸に挟まれている状態だ。違うと言えば母乳を飲んでいないという事だけだ。
「ごめんね、私ミルクが出ないの。でもその代わりマッサージしてあげるわ。」
妹は僕の顔を大きな胸で挟み込み、さらに両手で胸を寄せて顔を挟む。姉は後頭部に胸を押し付ける。姉が突然僕の両腕を背中に回した。そして縄で腕を拘束し抵抗できないようにした。
「もう良い頃ね、それじゃ挿れてあげる。」
「ちょっと、貴方はイキやすいんだから、もうちょっと後にしなさい。」
「大丈夫よ。その前にこの子がイクわ。」
そう言って僕のペニスを自分の中に入れていった。姉の中はそれなりの大きさだったが、妹の中は非常に狭い、僕のペニスをギュギュとペニス全体を締め付け、もうダメ・・イク・・イッちゃうよ・・あれイケない・・何で??
「気が付かなかったの?今ね、貴方のペニスを紐で縛ってるの。だからイケないの。でも私達を愛してくれるなら、イカせてあげる。」
僕はブンブン首を振った。イケないのなら、この人をイカせてみせる。僕は反撃を開始した。腰を突き出し、顔の横に向けて、妹の胸を舐め始めた。乳首ではないにしろ、多少は感じるはず・・さっきから妹の体がビクッビクッと反応している。
この調子なら直だ。その証拠に姉が僕を妹から引き剥がそうとしている。僕は自分の脚と妹の脚を絡め、離れられないようにした。妹が胸を押し付ける力を強めて、僕の顔をさらに挟んでくる。しかし妹はもう限界だった。
「んっ・・ああっ・ダメ・・・離れて!イク!!」
妹はイッた・・僕は絡めて脚を解いて、妹の中からペニスを抜いた。しかし少し時間が経っても、妹は消えない。
「何故消えない・・っと思っているようですから、教えてあげます。私達姉妹は二人で一つのです。片方がイッても、もう片方が健在なら、消える事はありません。さらに時間が経てば、意識が戻り、また闘う事ができます。」
そんな・・と言うことは、妹が意識を失ってる間に姉もイカせなきゃダメなのか・・それならこの人もイカせるだけだ。
「妹が回復するまで、逃げていても良いんですが、それじゃ面白くありませんね。何より私も我慢できません。」
姉は僕を抱き締め、頭を撫でた。姉に対しては、キスで攻撃することにした。胸を揉んだりすると、母乳で反撃されるからね。しかし、僕の身長では、彼女の顔まで届かない。僕が背伸びして、キスをしようとすると、姉はクスクス笑って、僕にキスをした。
姉の舌が僕の口内に侵入した。僕も舌を絡めたりするが、結局唾液を飲まされるだけに終わった。姉が突然僕を放した、そしてペニスの、前に胸を持ってきた。母乳かけるのかと僕は思ったが、姉はそのまま自分の胸に僕のペニスを押し付けた。
ペニスは柔らかい胸にめり込んでいき、僕は姉から離れようとするが、腰に手を回されていて、離れることができない、姉を攻撃しようにも、性器まで手が届かない。姉は優しく微笑みながら、ペニスを縛っていた紐を解いた。その瞬間溜まっていた僕の精液は、出口を見つけ一気に発射された。結局僕は姉の胸を精液で汚してしまった。
姉は自分の胸に付いた、僕の精液を手で拭き取り、舌で舐めていた。
「美味しい・・ふふ・・イッた時の顔可愛かったですよ。さあ次はどうしましょうか?」
姉は腕を組んで、考え事を始めた。僕はその間に姉に抱き着いた。顔を上に向けられ、またキスをされた。キスをされている間に、彼女の性器に指を入れた。
「ひゃん!!ああ・・ダメです。」
そのまま指で彼女の性器を刺激した。姉は肩を押して、僕を突き放そうとしたが、僕は足を絡め、もう片方の手を腰に回した。さらに彼女が絶頂にするのを促すため、乳首を舌で舐めたり、軽く突付いたりした。
「あっあっ!・・いいですよ。もっと・・もっとして下さい!!」
僕は腰に回していた腕を、胸に持ってきて彼女の乳首を抓んだ。それが決定打となり彼女は絶頂した。姉はぐったりして、僕に倒れかかった。姉妹の体は光り始め、やがて消えた。僕はベットから出て先に進んだ。
ご期待に応えることが出来なかった事、深くお詫び申し上げます。

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