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淫魔の洞窟 第九章

僕はメイド達に頭と顔を洗れて、次に体を洗うと言ってきた。しかしメイド達はタオルで泡を立てず、自分達の胸で石鹸を泡立てている。
「さあ、おっぱいで綺麗にしてあげますね。」
「いやだーーー!!!!」
僕は出口に向かって走ったが、ここは風呂場床は非常に滑りやすい、結局転んでしまいメイドに捕まった。
背中、腕、脚、胸、体全体が女性の胸で洗われた。ある程度洗われたので僕はメイド達に早く流してと頼んだ。
「ダメですよ。まだお坊ちゃまの大事な所を洗ってませんから。」
そう言うと一人のメイドがパイズリを始めた。豊かな胸で挟まれたペニスはあっという間に固く、大きくなった。
「気持ち良いんですか?お坊ちゃま?」
「やめ・・て・・許して・・」
「射精したら、流してあげますよ。」
メイドは胸を上下に動かし、締め付ける力も強くした。ペニスは我慢汁を出し必死に射精を堪えていた。それを見たメイド達は、全身を再び胸で愛撫でしてきた。
「さあ我慢せずに出して下さい。」
「出せば皆で可愛がってあげますよ。はむっ」
一人が耳をしゃぶって始めた。まるでストローでジュースを飲むかのようにチューチュー吸ってきた。我慢が限界に達し、パイズリしていたメイドの顔めがけて、精液が飛んだ。
「あ〜ら出しちゃいましたね・・」
「うう・・だって・・」
「ふふふ、別に構いませんよ。じゃあ流しますね。」
僕はシャワーで泡を流され、そのまま浴槽に連れて行かれた。お湯は普通の水ではなかった。重油の様に重くて動き難い、
「何これ・・」
「何って只のお湯ですよ。それよりお坊ちゃまこの部屋から出たかったら、二十分以内に脱出してください。時間以内に脱出できれば私達は貴方の事を諦めます。しかし出来なかったら、」
「出来なかったら?・・」
「今夜はメイド長と一晩過ごしていただきます。それじゃあ始めますよ。」
僕は入り口から最も遠い場所にいる。しかもメイド達は入り口で何人か待ち伏せしていて、他の人はジリジリとこっちに近づいて来ている。走って行っても、この重いお湯が邪魔して直に捕まってしまう・・・・なんて作戦練ってたら、メイド達はもう目の前まで来ていた。
「時間はまだたっぷりあります。十分間ぐらい、私達と遊んでも大丈夫ですよ。」
メイドが誘惑してくる。僕は誘惑を負けずに走って逃げた。
「ふふふ・・どうして歩いてるんですか?逃げたかったら、走ればいいのに・・ほら捕まえましたよ。」
メイドに正面から抱きつかれ、顔を豊かな乳房へと抱き寄せられた。やっぱりこの重いお湯が邪魔して、走ってもゆっくり歩いる程度スピードしか出ない。
「十分ぐらい遊んでよ。」
後から抱きついてきたメイドが、話し掛けてきた。僕はいやいやと首を振った。するとメイド達は何か話し始めた。
「じゃああれを使いましょうよ。通販で買った石鹸。」
「そうね。お坊ちゃま浴槽から出ましょうね。」
僕を抱きしめていたメイドが頭を撫でながら言ってきた。浴槽から出て、さっき体を洗われた所に来た。
「で、誰がやりたい?」
どうやら何か始めるようだ。ハイハイと手が上がった。そして選ばれたのが、長くて赤い髪、そして澄んだ青い瞳が特徴的な女性だ。
「では、ここはジル副長にお願いしますね。」
「任せて・・・さあ気持ちよくしてあげますね。」
椅子に座ると、石鹸を受け取り泡立て始めた。凄い勢いで泡立っていく、30秒もしない内に、ジルの体は首から下全てが泡に包まれた。
「さあお坊ちゃまをお連れして。」
僕はメイド達に抱えられ、ジルの太ももの上に、向き合うように座らされた。そしてジルに腕ごと抱き締められ、背中を摩っている。5秒もしない内に僕の体も泡に包まれた。
「この石鹸の泡は、男性にだけ効果がある媚薬、毛穴からどんどん染み込んでいくよ。」
「くそっ!放せ!!」
「だめよ・・たっぷり気持ちよくしてあげるから・・さあ挿れて・・」
ジルは僕のペニスを掴んで、自分の膣に導いた。腰を左右に振り、抜かれないように僕の腰に両手を回してきた。無理矢理ペニスを抜こうとしても、後のメイド達が胸を背中に押し付け、離れること許さない。この体勢で何回も射精した。もうそろそろ十分経っていてもおかしくない、急いでここから出ないと・・
「放せ・・もう時間がない・・」
「まだ大丈夫ですよ。後何分で二十分かしら?」
「後、三秒です。3・・2・・1・・0!!」
「さあお坊ちゃま約束は守ってもらいますよ。今晩はメイド長と一緒に寝てくださいね。」
シャワーで泡を流され、ジルに抱かれたまま脱衣所に着いた。ジルが着替えてる間は椅子に座って待っている事にした。逃げ出そうと思ったが、入り口で見張りがいたし、メイドがこっちに来ていきなり唇を塞いできたり、フェラやパイズリなどもされてたので逃げる事は出来なかった。










ジルが服を着終えたので、20階にあるメイド長の私室に向かった。部屋に入ると薔薇の匂いがした。そして椅子に一人の女性が下着姿でいた。腰まである薄紫の髪、青い瞳、そして何より胸が非常に大きい。
「ジルさん、どうかなさいました?今日の仕事は全て終えた筈ですが?」
「いえ、仕事の事ではありません。お坊ちゃまがメリアさんと一緒に寝たいそうです。」
「あら嬉しいですわ。ではお坊ちゃまこちらに・・」
メリアに手を引かれ、ベットに入ってしまった。ジルは何時の間にか部屋を出て行った後だった。ベットに入って直にメリアの乳房に顔が導かれた。
「SEXは明日してあげますね。今日はゆっくりお休み下さい。子守り歌を歌ってさしあげます。」
そう言って耳元で子守り歌歌い始めた。射精で酷く疲れているせいか直に睡魔が襲って来た。僕はメリアの胸に顔を埋めたまま寝てしまった。

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