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淫魔の洞窟 第八章

「う〜ん・・あれっ!ここは」
「気が付きました?」
目の前にはフェリスいた。
「貴方が寝ている間に、もう一人の男の子は、捕まったそうですよ。」
「ニルスが!!」
「最下層で預かっているそうですよ。助けてあげたいのなら、一番下まで行きなさい。じゃあ確かに伝えましたよ。ちなみに、ここは15Fです。ここまで運んだのはサービスですよ。それと、ここから先一度でも女性の虜になったら、ふふふ・・」
「なったら・・何??」
「貴方はその人の事しか考えられなくなります。つまり貴方はその人と一生過ごすと言うことです。ふふふ」
フェリスはどこかに飛び立って行った。僕は辺りを見回した。すぐ近くに階段があり、その先には扉があった。







扉を開けて中に入ると、屋敷のような場所に出た。とは言っても一本道なので、迷ったりすることは無いが・・・それにしても改めて思ったけど・・ここは本当に洞窟の中なのかな?
暫く歩いていると、黒い服、白いエプロンをしている女性がいた。髪の毛は黄色、歳は十代後半かな、
「お帰りなさい、お坊ちゃま。」
「メイド・・・」
「そうです。ここから20階までは私達の領域です。たっぷりご奉仕して差し上げます。」
メイドはそう言って、こちらに歩み寄って来た。僕はメイドがこちらに一歩前進すると同時に、後に一歩下がっている。だがすぐ後が壁だった。もう逃げる事はできない。
「もう逃げられませんよ。諦めて、私に精を提供してください。」
「誰が!」
僕はメイドに突進した。逃げられないなら闘うだけだ、先手必勝メイドの胸やお尻、そして性器を愛撫でて、一気に勝負をきめるつもりだったが、メイドが膝まである、スカートを捲っていた。
僕は止まろうとしたが、勢いが強くて止まる事ができず、スカートの中に直行してしまった。鼻に黄色のパンティが当たっている。
「ふふふ、下着が見たいって言えば見せてあげたのに、大胆ですね。お坊ちゃまは・・」
メイドはスカートの上から、僕の頭を押え付けている。僕はお尻を触って反撃した。暫くしたら、スカートの中から解放された。
「さあ、ここからが本番ですよ。」
メイドは身に付けていた衣服を全て脱いだ。僕の首に手を回し唇を塞ぐ、僕は右手でメイドの胸を揉み、左手で背中を愛撫した。しかしまったく感じていない、このままでじゃ不味い、僕はそう思いペニスを、メイドのオンナに挿入した。
「ううーーーん!!!」
「ぷはっ・・ふふふ、どうしたんですかお坊ちゃま??私の膣が気持ち良いんですか?」
凄く締まっていて、非常に柔らかい感触がペニスを覆い尽くした。今までの挿入も柔らかかったが、メイドのは格別だった。僕はペニスを引き抜こうとしたが、メイドはそれを許してくれなかった。
「射精するまでダメですよ。」
腰に手を回され、抜くことができない。
(このままじゃ不味いよ!どうにかしないと!)
「うふふふ、お坊ちゃまたっぷり出して下さいね。そろそろ本気で行きますよ。」
メイドは腰を激しく前後に動かした。僕は無駄な足掻きと分かっていたが、ペニスでメイドの中を掻き回した。メイドは止めと言わんばかりに腰をグラインドさせてきた。僕の我慢はもう限界だった。
ビュルルル!!
「出してしまいましたね。あらあら、寝ちゃいましたか。ふふ、お休みなさい。」
メイドは僕の額にキスをして立ち去ろうとした。僕は後からメイドの両手を掴んだ。
「あら?まだ起きていたんですか?ふふ、いくら頑張っても勝ち目はありませんよ。」
僕は起き上がり、バックから挿入した。
「あん!そこはダメ!!ダメです・・・お坊ちゃま・・ダメ!!」
どうやらバックから挿入されるのは、慣れていないようだ。僕はメイドの腰を掴んでペニス何度も出し入れした。
「もうダメ!!」
メイドは呆気なくイッテしまった。メイドは光に包まれ消えた。そう言えばここで女性に勝ったのは初めてという事に気が付いた。だがこの先も油断できない。僕は気を引き締めて下の階層に進んだ。






17F



この階までできるだけメイドを避けて進んだ。というより異常に数が少ないと思った。この階もメイドがあまり居ない、暫く進むと右と左に扉が一つずつあった。右は鍵がかかっているので、左の部屋を調べる事にした。
開けて中に入るとそこは、棚があって、籠の中に服が沢山置いてあり、奥にガラス戸がある。何の部屋かは直に分かったので、逃げようとするが今さっき開いていた筈の扉に鍵がかかっていた。さらに最悪な事に誰か上がってきた。
「ここに隠れよう!!」
僕は使用済みのバスタオルを入れる、大きな箱に隠れた。
「あ〜やっぱり長風呂はいいわね。後でお酒でも飲もうかしら。」
「親父みたいな事言わないでよ。でもお風呂上りにメイド服着るのは少し嫌ね。」
「しょうがないわよ。何時お坊ちゃまが来るか、分からないんだから。」
「先ずここまで来れるの??まあいいわ、それよりバスタオル入れ、あんなに一杯だった?」
「え〜、さっき私が洗濯したばっかりよ。誰よこんなに入れたの!?ねえ洗濯機に入れるの手伝って」
メイドがそう言ってバスタオルを取った。
「あ!」
見事に見つかってしまった。慌てて逃げようとするが、それより先にメイドに抱かれた。
「あ〜らお坊ちゃま、こんな所で覗きをしていたんですか?」
「違うわよ。きっと一緒にお風呂に入りたかったのよ。」
「じゃあ連れて行ってあげましょ。」
「放して・・」
僕は否応なしに風呂場に連れて行かれた。風呂場には十人以上の女性が居た。皆一列に並んで僕に一礼をした。
「あ、あのさ僕もう疲れてるから、寝たいんだけど・・・ダメ?」
「ダメです。お坊ちゃま汗臭いんですから、体の隅々洗うまでダメです。」
こんな人数相手では勝ち目が無いどうしよう・・・

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