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ラブ&ピーク 第九話「16号店 修行の日々 〜工藤さんの場合〜」

正支配人になるための最後の試練までの7日間、僕は少しでも強くなるために今まで以上にイかせ合い

することにした。そして次の相手は工藤さんだ。約100cmの巨乳の持ち主で、その巨乳によるパイズリ

を得意技としている女の子だ。かなりの成長力を秘めているので要注意だ。

「そろそろ時間か。どうやって戦おうか…?」

工藤さんはいつもパイズリを使ってくるが、毎度新たな組み方でパイズリしてくる。多分今回も今まで

と違った体位で攻めてくるだろう。すると……無駄に策を練らないほうがいいかな。もう時間だし。

なんて思っていると…

ばんっ
「さあ勝負しましょ!」

部屋の扉を勢いよく開けて工藤さんが入ってきた。そして挨拶よりも先に勝負の催促をしてきた。

「どうしたの? 準備まだだった?」

「い、いや工藤さん、いきなりすぎて…」

「だって昨日から楽しみにしてたのよ。あんたとの戦い」

少し頬を染めて言う。どういう意味の楽しみなんだ?

「とにかく! 勝負しましょ。せっかく新技を身につけたんだから」

「し、新技…?」

やっぱりあるのか。

「お披露目はイかせ合いの中でするから」


工藤さんは言いながら服を脱ぎ始めた。両方が服を脱ぎ終えた時点でバトルスタート。このルールだと

服を早く脱ぎ終えたほうが有利だ。相手が服を脱ぎ終えた瞬間に飛び掛ることができるからだ。

僕は工藤さんに少し遅れて服を脱ぎ始めた。もちろん先手を取るためにいそいで脱いだ…が、工藤さん

の服はそのルールのためにか脱ぎやすい物で、僕が上半身を裸にして下半身に取り掛かった時にはもう

工藤さんは丸裸になっていた。

「さ、こっちは終わったから早く脱ぎ終わってね」

そうは言うけどうかつに脱げない。工藤さんは僕が服を脱ぎ終える瞬間を狙っているに違いない。そん

な獣のような目をしている…

「早く脱ぎなさいよ。ほら早く」

工藤さんは偶然か狙ってか、その美巨乳を二の腕で挟み込んで強調する。谷間がくっきりと出て…そりゃ

反則だ。

僕と下半身は「もういいや」とズボンとトランクスを同時にズリ下ろし、工藤さんを警戒しながら脚で

部屋の脇へと寄せた。警戒したものの工藤さんは襲ってくることは無かった。工藤さんの積極的な性格

なら絶対に来ると思ったのに。

「わたしから行くと思った? そっちから来て」

「え?」

「新技をお披露目するって言ったじゃない。ほら来てよ」

人差し指でくいくいっと僕を誘ってくる。何かカンフー映画のノリだ…

とにかく僕は工藤さんの挑発にのって工藤さんへ向かっていった。積極的な工藤さんが待ちを選んだと

いうことはきっとカウンターで攻めてくるような技なのだろう、その新技というのは。

「わかった、行くよ!」

僕は工藤さんにカウンターさせないために一気に工藤さんに突進した。多分工藤さんはカウンターに慣

れていないはず、激しく行けば大丈夫だろう。

「きゃっ?! ちょ、ちょっとぉ…!」

案の定工藤さんは慌てたが、気の利いた返しをするでもなく突進してきた僕に押し倒されてしまってい

た。僕はすかさず工藤さんのお腹の上になるべく体重をかけずに乗ってマウントポジションを取った。


「うぅ…やっぱり慣れない事はするもんじゃないわ…あうっ!?」

工藤さんがその胸に与えられた攻撃に反応する。僕は思いっきり工藤さんの巨乳を揉みまくったのだ。

乳首も時折攻めて工藤さんを感じさせていく。

「あぅん…や、やめてよ……んん………」

工藤さんは顔を真っ赤にしながら嫌々するがむしろそれが萌えて僕の攻撃はさらに激しくなった。身体

が、本能が知っているのか、女の感じるところを的確に攻める僕の手。奇妙なくらいに相手を感じさせ

ることができるのだ。


「あっ、ん…なんでよぉ……これだけなのにこんなに…っ。…感じるなんてぇ……はうぅ……」

僕が工藤さんのオッパイを揉み続けて数分、工藤さんは光悦とした顔でそう言った。息も荒く、そろそ

ろイきそうなのかもしれない。僕はさらに攻める手を激しくした。

「ラストスパートだよ」

「はふっ…あ、あん…き、きて……じゃない……あうぅぅんっ!」

身を捩じらせて体で快感を表す。スタイルと顔がいいだけにそれだけでおかずになりそうな光景だった。

僕の股間はさっきからもう硬くなってしまっていた。

――今攻められたらやばいかも。いや、もう終わりだ。

僕はとどめとばかりに工藤さんの乳首をぎゅっと摘みあげた。

「!!! だ、だめえぇぇぇぇぇっ!!」

工藤さんは嬌声をあげ、体を弓なりにし、ふるふると震えた。…イったようだ。


「僕の勝ちだね」

腰を上げて床に横たわる工藤さんの脇に座って言った。

「はぁ…はぁ…うぅ、納得いかないわ…はぁ…はぁ…」

工藤さんは呼吸を整えながらなんとか話す。納得いかない理由はわかる。これだけ早く負けてしまった

のだから負けず嫌いの工藤さんには納得いくわけが無いのだろう。

「じゃあ二回戦目、やる?」

「も、もちろんよ」

最後の試練までの修行におけるイかせ合いは一回戦までとなんとなく決まっていたが、時間もあるし本

当になんとなくで決まった事なので破ったって何てことは無いだろう。

工藤さんもそれに承知して(というか単に僕にリベンジしたいのか)僕たちは二回戦目を行うことにし

た。



「そろそろいい?」

工藤さんがイったあと体が少しふらふらしていたので数分休憩していた。

「もちろんよ。今度は絶対に勝ってやるわ」

しかし工藤さんの調子がよくなったようなので二回戦目を始めることにした。今度は工藤さんも積極的

に攻めてくるだろうな。そうすると僕は待ちがいいかな。攻めに攻めで対抗しても相手が工藤さんだと

積極性で負けそうな気がするし。

「さあ…次はこちらから行くわ」

工藤さんの目がきらりと光った…ような気がした


二回戦目は僕の部屋のダブルベッドの上での勝負となった。工藤さんと僕はベッドの両端で睨みあって

いる。

「覚悟しなさいよ! すぐにイかせちゃうんだから!」

工藤さんはそう叫ぶと僕に闘牛のような気迫で向かってきた。僕もちょっと工藤さんに向かって進むと

待ちの体勢をとった。これでどう来ても大丈夫…なはず………

「ぐあっ!?」

なんと工藤さんは頭からそのまま突進してきたのだ。

――僕と同じようなことを…!

その威力と不意を突かれたのもあって僕はベッドに沈んだ。下半身は無防備。まずい!

「痛かった? ごめんね。でもすぐ気持ちよくするわ!」

僕は慌てて体勢を立ち直そうと顔を上げる。すると目の前には工藤さんのアソコが…

「う…うわっ…むぐぐぐ……!」


何が起こったのか。工藤さんは僕を押し倒したあと69の体位になるように僕に覆いかぶさったのだろ

う。そして僕の顔をそのむっちりとした太ももで挟み込んだのだ。そして無防備のペニスはぬくもりの

ある柔らかなものに包まれていた。まぎれもなくオッパイだ。

「あとはパイズリでイかせるだけね。無駄な抵抗はやめて感じてね」

工藤さんのパイズリが始まった。僕のペニスを丸々谷間に包み込んだ二つの乳房が上下に揺さぶられる。

「むぐぐぅ…!」

さすがにパイズリが上手い。快楽が途切れることがないようにパイズリしてきている。

「ちょっとすべりが悪いわね…」

そうぽつりと言ってからすぐ、ぬめりを感じた。工藤さんが唾液を乳房の谷間に垂らしているのだ。に

ちゃにちゃという淫音が太ももに顔を挟まれた僕でも聞こえる。それ以上にペニスが唾液を垂らされて

増大した快楽を敏感に感じ取っていた。

――いかん、このままじゃあ……

しかし69でパイズリされているとなると工藤さんより背の高い僕は工藤さんの秘部に舌が届かない。

――舌が…? じゃあ手だ!

僕はすかさず工藤さんの秘部へと手を伸ばした。だが太ももの付け根辺りはぴっちしと閉じられていて

指も中々入り込めそうに無かった。どうしよう…


「抵抗しないでよ。これでおとなしくして」

「ぐむっ?!」

亀頭に何かぬるっとしたものが纏わりついた。それは亀頭をぐるっと移動し、尿道口をぐりぐりとして

くる。工藤さんはフェラによる攻撃もパイズリ攻撃に追加してきたのだ。この技に僕は体を硬直させて

しまった。

「ふふん、気持ちいいでしょ? 谷間の百合っていうわたしの得意技なのよ」

工藤さんはそう言うとさらに舌の動きを活発にして亀頭を色んな方向色んなリズムで攻めてくる。もち

ろんパイズリの手も休めることはない。フェラも同時にしているので多少動きは鈍ったものの工藤さん

のオッパイの感触は素晴らしいし、フェラしていることで唾液が次から次へと谷間に滴るのでずっとぬ

るぬるだ。

「我慢汁出てきてる。気持ちいいんだ?」

工藤さんはペニスの先から溢れる我慢汁を舌でぺろぺろと舐めとる。一定のリズムで襲ってくる舌が気

持ちいい。

「ほら、もっと出してよ。我慢汁」

工藤さんはオッパイでペニスを締め付けると、汁を絞り出すようにしごいてくる。柔らかなオッパイに

搾り出された我慢汁は全部工藤さんに舐めとられていく。舐めとるときたまに尿道口に深く舌先が入る

と一気に射精感が体を襲う。

「そろそろ本気汁出してもらうわ。逃げられないんだしもうイってね」

工藤さんの舌が尿道口に狙いを定めてきた。パイズリと尿道口を攻める舌の二つの快楽が僕の我慢を削

っていく。このままじゃやばい。どうにか反撃しないと…

工藤さんがいくら女の子といっても僕の力でどかすのは多分無理だ。そして手でアソコを攻めるのも先

の理由からできそうにない。

「むごっ(くそっ)」

僕はやけになって工藤さんのお尻をオッパイを揉むような感じで揉んだ。お尻が感じるかどうかしらな

いけど何もしないで敗北するよりはましだ!

「んっ?! ちょ、ちょっと…そんなことしても無駄なんだから!」

工藤さんはオッパイを両側からぎゅっと寄せてパイズリを強化した。舌は今度は裏筋を重点的に舐めて

きていた。

「ぐ……」

その快楽に手の力が抜けそうになるが活を入れてなんとかお尻に食いつく。

「は、離しなさいよぉ…」

女の人はお尻も感じるようだ。僕は本能に従って工藤さんのお尻を揉みつづけた。本能に従ったほうが

相手を感じさせられるからだ。

「こうなったら耐久戦ね。わたしはさっきイったから…あっ…大丈夫……あんっ…」

大丈夫なのか? いやむしろ耐久戦だと僕のほうがまずい。一回戦目は悶える工藤さんを見て興奮して

いたのもあるし、今は工藤さんのパイズリフェラによって僕の攻めが弱まっている。工藤さんはさっき

からずっと攻めてきて、もうペニスは爆発寸前だ。


「と、とどめよ!」

しばらく耐久戦を続けていたら工藤さんが突然何らかの行動に出て亀頭が何か熱いものに包まれた。

「むぐぅ!!?」

その熱いものはぴっちし亀頭に張り付いて先端からカリまでを往復する。ぷりぷりした感触がたまらな

い。それもパイズリとあわせると相乗効果のように快楽が強まる!

熱いものが股間に集まり、こみ上げてくる感じがしてくる。もう射精してしまいそうだ。

僕は最後の最後まで攻めを緩めず、下半身の我慢も忘れて工藤さんのお尻を激しく揉みほぐした。せめ

て引き分けに…僕は下半身から熱いものが抜けていくのを感じながら揉みつづけた。




「はぁ…なんでイっちゃたのよぉ……」

攻めるので必死で気づかなかったが工藤さんも僕がイくのとほぼ同時に絶頂に達したらしい。確かに僕

の胸は工藤さんの愛液ですごいことになっていた。

「えっと、これはどっちの勝ち?」

「そんなの引き分けってことでいいじゃない。はぁ…」

不機嫌な声で言う。そんなに悔しかったのか。

「うぅ…次は絶対に勝ってやるわ。覚えててね!」

工藤さんはそう言い捨てると裸のまま出て行った。服は床に脱ぎ捨てられたままだけどいいのかな?


数分後――工藤さんはやっと裸のままだったことに気がついたのか顔を真っ赤にしながら僕の部屋にや

ってきた……

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