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淫魔の洞窟 第三章

「じゃあ、行って来る。」
「気を付けるんじゃぞ。」
僕は家を出て昨日行った森とは逆の方向にある。森へ向かった。




そんなに深い森じゃないから、視界もいい。これなら、簡単に見つかりそうだ。僕は少し奥に進んだ。そしたら突然濃い霧が出てきた。しかもピンク色だ。
「何でいきなり・・こんな霧が・・」
僕はさらに進むと、いい香りがしてきた。少し嫌な予感がしたが匂いのする方に向かった。特に何も無いと思っていたら、足に何か絡みつき、強く引っ張られる。
「うわあっ!!」
その場で転んでしまい、そのまま引きずられて行く。何が足に絡みついたのかと思い、足首を見たら、蔓が巻きついている。そして暫く引っ張られ、森の湖がある場所に来ていた。
「ここは・・」
周りを見回すと、一輪赤い大きな花があり、その花の中に女性がいる。
「いらっしゃい・・」
「お前は・・アルラウネ!」
「そうよ。貴方は、一年前に有名になった子ね。態々私と、エッチな事するために来たの?」
僕は耳まで赤くして、剣玉を取り出し、アルラウネに言った。
そんな訳ないだろ!お前を倒しに来たんだ!!」
「気の短い子ね。大体どうやって、私を倒そうっていうの。」
「炎の魔法で燃やしすに決まってるだろ!」
「恐い事言う子ね・・でもこれが無ければ使えないんじゃないの?魔法は・・」
何時の間にか、持っていた筈の剣玉を、奪われている。アルラウネの言う通り、僕は剣玉が無ければ、魔法が使えない。
「こんな物騒な物、捨てちゃいなさい。」
アルラウネは僕の剣玉を、近くにある湖に捨てた。僕は湖に飛び込もうとするが、蔓が再び足に巻きついて、止められてしまう。そしてアルラウネが居る所まで連れて行かれ、花の中に入ってしまう。花の中にはアルラウネの下半身があった。人間と大差はなかった。しかし花の中は狭く、僕が入るのも無理があった。狭い為、常に体が密着している。さらに花の中には、水のような物がある。
「さて、私の家へようこそ。ゆっくりしていってね。最も帰す気なんか無いけど・・」
「狭い・・足に何かに浸かってる・・」
「狭いのは我慢しなさい。後、足元に溜まってる、液体は直に何か分かるわ。・・さあ邪魔する人は、誰もいない・・愉しみましょう。」
花の中にドンドン体が入っていく・・腰の辺りまで入ると、何か溶けるような音がした。
「ふっ!服が!!」
「服なんて邪魔でしょ・・全部溶かしてあげる。」
「いやだ!死にたくない!!」
「・・・ねぇ、何か変な誤解してない?これは服を溶かすための物で、人体に影響は無いわ。」
「えっ・・・・本当?」
「あのね・・私は人食い花じゃないの。人を溶かしても、意味無いでしょ。・・・まあこんな事はどうでもいいわ。それより、すっかり固くなってるのね。」
「ひゃあ!」
アルラウネはペニスを膣に挿入し、足を絡ませた。そして気付かぬ間に、僕とアルラウネの体は、顔ぐらいしか外に出てなく、他は全て、花の中に入っていた。
「もうすぐ日没よ、私夜は大抵、花の中に身を隠すの。と言っても、花が閉じちゃうから、否応無しに隠れるんだけど。」
言い終えると、花が閉じ、完全に体が、花の中に隠れてしまう。
「うう・・放して・・外に出して・・」
「ダ・メ・よ。・・んっ♪」
アルラウネは僕の顔を抱き寄せ、強引にキスをする。舌を入れ、唾液を流し込んできた。舌で口内を舐め回し、唾液は非常に甘い味がする。暫くキスが続き、解放された。
「唾液は甘かった?あれ、私の蜜なんだけど・・」
僕は黙って頷いた。彼女は喜びながら言った。
「嬉しい!蜜は私の口、胸、大事な所から出るんだけど・・今は下の口は使っちゃってるし、キスは私上手じゃないから、次は胸で飲んで。」
「えっ!いやだよ・・」
「胸は好きなんでしょ?早くしゃぶりなさい!!」
「はい・・」
下手に抵抗すると何をされるか分からないので、吸う事にした。胸から出てくる蜜は口から出てくる物より甘く、飲み易かった。飲んでると頭がボーとする。膣に締め付けられて射精しないよう堪えていたが、だんだん限界が近くなってきた。
「あらあら・・もう射精しそうね。少しは我慢強いかなと、思ったけど違うみたいね・・いいわよ全部私の中に出して・・」
「ふむぅ!!」
ビュルルルルルルルルル!!
「んあっ!!・・あっ・・止まらないよ!!」
「全部吸い出してあげる!坊やが気絶しても、吸ってあげる。・・ここまで来るの疲れたでしょ、もう寝なさい・・」
周りから花粉のような物が出てきた。それを吸うと睡魔が襲ってくる、僕はそれを二回ほど吸い込んだだけで、眠ってしまった。
「ふふ・・眠っても射精は止まらないわ。朝になったら止めてあげるし、坊やも解放するわ。私をこの森から逃がしてくれたし、精も沢山くれたんだから・・」
「台本みたいだと」声が強かったので、名前を消しました。

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