「どお?私の魔法は?」
「ふぇ・・」
僕はまともな返事が、できなかった。それどころか、考える事も段々、できなくなってきた。
「うふふ可愛い・・少し虐めたくなるわ・・」
後頭部に手を回された時、やっと正気に戻れたがもう遅かった。ティファは目を閉じてゆっくりと顔を近づけて来た。
「んっ・・うんっ・・んむうっ・・」
「うんっ・むうっ・・ん〜・・ぷはっ・・」
キスが終わると同時にティファは僕を解放した。僕は魔法で攻撃しようとしたが、詠唱中に足払いされて、倒れてしまった。
「私ね、体術の心得えもあるの。」
そして倒れた体を起こそうとしたがその前にティファに抱かれ、ベットに仰向けに寝かされティファが上に乗って来た。
「何で、こんな所にベットが?・・」
「サキュバスと、一緒に暮らしてた頃ね、女性同士でやっちゃう人もいたの。ここも結構そういう事が、多かったけど、床は固いでしょ。だからベットが設置されたの。まあそんなことは、どうでも良いじゃない。折角あるんだから使っちゃいましょ。」
「あっ!それ返してよ!」
僕が腰に巻いてた、タオルをティファに取られた。
「良いじゃない邪魔でしょ。それより良いことを、教えてあげるわ。私がクリス様から授かった魔法は全部で三つ、一つはさっきやった投げキス、後二つはこれからやってあげる。」
ティファは僕の体を抱き起こし、強く抱き締めると、息を大きく吸い、一気に吐き出した。そして小さいハートが息と一緒にいっぱいでてきた。そして僕等の体を囲むようにドンドン集まり、最後は大きなハートになり僕とティファを包み込んでしまった。僕は外に出ようとしたが弾力があって中に押し戻される。
「どう?私の魔法は?只相手を逃がさないだけじゃないわよ。この中にいるだけで男性は無限に射精できるし、一緒入っている女性を、ドンドン好きになってしまうの。うふふ貴方は何時まで正気でいられるかしら。」
「うるさい!こんな物、僕の魔法で消してやる!」
「無駄よ。中からは私が消さない限り、どうにもならないの。」
そんな・・こんな状態で、三つ目の魔法を使われたら、どうなるか分からない・・何とか脱出しないと・・
「こらっ暴れないの!」
「ぎゃあ!」
力強く、抱き締められたせいで、骨が折れるかと思った。
「う〜ん、やっぱり二つ目は魔力の消費が半端じゃないわね。三つ目の魔法を使う為に必要な魔力がないわ。」
「へへ〜ん、そんな中途半端な魔力じゃ意味無いよ。」
「そうよね・・・でもね、私はクリス様から凄い力を授かったわ今から見せてあげる。」
すっかり忘れていた。人間でも階級が上なら力が貰えるんだった。何かとんでもない力なのかな!?もしそうなら絶望だよ。
「私の力は、相手のペニスを入れてあげれば効果があるの、一度私の性器で射精したらペニスを抜くまで射精が止まらないの。」
やばい!そんな力使われたらひとたまりもない、どうしよう・・
「さらに・・私に精液を提供すればするだけ、魔力も提供するの・・つまり貴方の精と、魔力を同時に貰うの。うふふ・・しかもこのハートの中にいるだけで無限に射精できる・・魔力も精も沢山頂戴ね。」
ティファはそう言うと自分の体に巻きつけていた。バスタオルを外に捨てた。そして大きな乳房がその姿を現した。
乳房ばかりに気を取られていたらペニスをティファの性器に食べれらてしまった。
「うわあああーーー!!」
「うふふ可愛い声、もっと聞かせて・・」
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