「「「いらっしゃいませ〜!」」」
中には3人の女性がいた。みんな出るとこの出たナイスバディなお姉さんばかりだった。だが、それよ
りも目を引いたのは部屋の内装だ。今までの部屋とは違ってベットが無く、代わりにマットが一面に敷
いてある。さらにローションが入っていると思われるものがいくつも綺麗に並べられている。そして、
部屋の隅にはシャワーが3つばかし付いていた。
「これってもしかして・・?」
「はい、ソープってぇやつですよ。」
パーマのかかった肩まで伸びた髪の女性が言った。この人は確か秋野さんだ。ということは残る2人は
夏野さんに秋野さんか。浅岸さん情報によるとソープ3人組として浅岸さんと佐々木さんペア級の人気
を誇ったグループだそうだ。ちなみに夏野さんはショートカットで秋野さんはロングヘアだ。さらに特
徴を述べるなら身長は春<夏<秋で、バストは皆大きいけど秋<夏<春といったところか。
「ルールを説明するの。私たちのうち、誰かをイかせたらね。勝ちなの。」これは春野さん。
「1人をイかせたら勝ちってことだね。」
「そーいうこと。ま、よろしくね〜。」これは夏野さんだ。
夏野さんがそういうと3人は何かの用意をし始めた。部屋の脇にあったローションを5,6本持ってき
て各1本ずつを自分の体にかけ始めた。ローションで3人の体は淫らな光沢を放ち始めた。
「あの・・それは?」
「準備なの。」
「あ、そう・・」まあ、見りゃわかるけどさ。
「だから、始まるまでぇ待っていてくださいね。」
「はぁ・・」
と口では言ったけど時間を無駄にはできないよな。そこで僕は動くことにした。別に相手の準備ができ
るまで待てだなんてルールは無い(はずだ)。
「さー、終わったよ〜。」
「・・・終わったんだ。」
動こうとした矢先に3人の準備が終わったようだ。何ともタイミングの悪い。
「じゃあ、始めぇますね。そちらの準備はいいですか?」
「ああ、もちろん。」
「じゃー、みんな。フォーメーションHでいくよ〜。」
「はいなの。」「まかせてぇください。」
「あ、フォーメーションHのHは別にHなHとかけた訳じゃないから。」
意味が分からない上にどうでもよかった。まあ、Hなフォーメーションではないと言いたいらしかった
ようだ。
「そんじゃー、始め〜。」
3人の女性たちはそれぞれ手にローションの入った容器を持って近づいてきた。僕はあえてこっちから
向かわず相手の出方を待った。すると・・
「このタイミングなの!」
「はい?」
春野さんのかけ声と共に3人の女性はローションの容器のキャップを外してこっちを向けた。そして容
器の側面を強く押し、ローションを僕に向かって飛ばしてきた。ローションは僕の身体にどんどんかけ
られていく。さすがにまずいと思った僕は飛んでくるローションの軌道から避けようと動くと・・
ちゅるんっ☆・・べた〜んっ!
「ぐわっ!?」
ローションによってすべりやすくなった足下のマットにすべって僕は倒れてしまった。体勢を立ち直さ
なきゃ、と思ったときにはすでに遅かった。3人の女性はすべって一瞬宙に浮いたときにはもう動き出
していたのだ。そして立ち上がろうとしていた僕を円状に囲んでいた。
「作戦は変わったけどー、このままフォーメーション川いくよ〜。」
フォーメーション川? さっきより意味がわからない。いや、まずはこの状況をどうにかしないと。
3人の女性は身体、主に柔らかなオッパイを僕の身体に擦りつけている。ローションでぬるぬるしてと
っても気持ちよく、その心地よい快楽をを周りから身体に擦りつけられてたちまちペニスは勃起してし
まう。
「それでぇ、押し倒しますね。」
僕の背中側にいた秋野さんが退くと前側の2人が僕に体重をかけて僕を押し倒してきた。もちろん僕は
抵抗むなしく押し倒されてしまった。
「動いちゃあ駄目でぇすよ。」
秋野さんが万歳してしまっている両手を自分の両手で押さえてきた。さらに手にかにばさみをするよう
にして脚でも僕の両手を押さえつけてもきた。前側にいた2人を警戒しすぎた結果だった。
「じゃー16号店の支配人さん、一緒に遊ぼうよ〜。」
「遊ぶの。」
仰向けに押し倒された僕の上に2人の女性は右半身左半身をそれぞれ分担して覆い被さっている。そし
て2人の女性、春野さんと夏野さんはあえて僕のペニスに身体が触れないようにして身体をすりつけて
きた。彼女たちの両脚は僕の脚をそれぞれ絡め、オッパイは僕の胸に甘い感触を残す。手は身体を前後
に揺らすために床についている。
「どお?気持ちいいの?」「ぬるぬるして気持ちいいでしょ〜?」
「むぅ・・」
口には出さないが非常に気持ちいい。ローションでぬるぬるになった女体を擦りつけられるのがこんな
に気持ちいいとは思わなかった。ペニスはいっさい触れられていないのにパンクしそうなぐらいにパン
パンに張りつめていた。今、攻められたら3分と持たないだろう・・・
その前に攻めなければ! 僕は攻めの要である手をまず自由にすることを考えた。だがもちろん、手と
脚で押さえつけられて逃げられそうにない。で、指を動かして手足を押さえる秋野さんのアソコを攻め
ようとしたが秋野さんもそれはわかっているようで、指でアソコを攻められないようにアソコを手から
離して押さえつけていた。・・・やばい、何も対抗策が思いつきそうになかった。こうなったら相手の
隙をついて脱出するしかなかった。少なくとも今の僕にはそれしか思いつかなかった。
「総支配人の弟だけに大きくてぇ太いアレを持っていますね・・」
「こんなのでつかれたら危険なの。」
「でもー、これだけ大きかったら攻めがいがあるよね〜。」
3人はうっとりした様子で言った。そういえばまだペニスは攻められていない。さっきもあったじらし
作戦ってやつだろうか?春野さん、夏野さんはまだ僕に身体を擦りつけてくるばかりだった。
「その・・まだ攻めないの?」
「とっくに攻めてるの。」
「いや、その、ココをさ。」
「ん?あー、まだ攻めないよ〜。どうせまだ時間あるんでしょ〜?楽しもうよ〜。」
「な・・そんな手を使ってくるのか!?」
そうされると僕は逃げられそうにないし、相手が攻めるときに隙やもしかしたら油断が生じるかもしれ
ないということがなくなってしまう。
「そんな手ってぇ言われてもですね・・」
「まー、攻められたいっていうなら攻めるよ〜。ほら〜。」
きゅっ。ペニスを夏野さんに掴まれた。
「うっ!」掴まれた瞬間体中に電撃が流れたように感じた。
「ボクもいくの。」
ぎゅっ。春野さんは夏野さんより先端の方を掴んできた。
「おうっ!」思わずイってしまうような気持ちよさだった。
そして2人は身体の動きを止めてペニスを2人でしごいてきた。ローションのおかげで摩擦が少なくな
っているので2人の手の動きが非常になめらかで、防御力を無視したような快楽がペニスを襲った。
「もうイきそうなんじゃあ無いです?」
「くうぅ・・」
さすがにイくにはまだ早いが、射精が近いことは確かだった。ペニスはもうガチガチでいつ射精しても
おかしくないように見える。それに気が狂うような快楽で我慢することを時折忘れてしまうのだ。特に
ぬるぬるの手で亀頭表面を擦られたときには気が飛びそうなぐらい気持ちいい。
僕は耐え続けていた。それでも射精することのわかっていたこの場合、そう長くは耐え続けることは不
可能であった。
「イきそうなの?イっていいの。」
「そーいうこと。楽になったほうがいいよ〜。」
2人の手の動きがより激しく、より淫らになっていく。トリオで組んでいるだけ合って2人の息もぴっ
たしでアイコンタクトで攻める場所を分担しているようだ。それがローション以上に手をなめらかに動
かせることの理由だった。
「ぅ・・ぁあ・・・駄目だ・・イくっ!」
どばっ・・そんな効果音が適切であるぐらいに勢いよく精液が飛び出して僕のお腹にかかった。春野さ
んと夏野さんはその様子を見て微笑みながらペニスをゆっくりしごき、絞って最後まで出し切らせてく
れた。
「たくさん出たの。」
「さすがでぇすね。今日何回目なのでしょうか?」
「でもー、これで楽しみになってきたね〜。」
「そうですね。いつまでどこまで出せるのか・・・」
「楽しみなの。」
「とーいうわけで続けて攻めるから〜。」
「はぁ・・はぁ・・・やめるんだ・・・」
「駄目でぇすよ。諦めてぇください。」
僕の顔を笑顔で見下ろす秋野さん。それは笑顔と言うよりも優越感に浸っているような顔だった。
「さー、今度はダブルパイズリってやつするね〜。」
そういうと夏野さんと春野さんはオッパイがペニスの位置に来るように場所をずらした。
「じゃあ、いくの。」
春野さんは右乳の外側で、夏野さんは左乳の外側でペニスを押しつけた。すると春野さんの右乳と夏野
さんの左乳でペニスが挟まれた。なんとも不思議な感触だった。春野さんは夏野さんよりオッパイが若
干大きく柔らかい、夏野さんは春野さんよりオッパイは小さいものの弾力性が高いオッパイだ。その2
つの違うオッパイに挟まれるのは新鮮で、僕を興奮させた。
春野さんと夏野さんは肩を抱き合うと身体を共に前後させてきた。もちろんオッパイをペニスに押しつ
けながら。だが思ったよりも気持ちよくはなかった。ローションを使ったパイズリということでまあ気
持ちいいのは確かだが。
「ダブルパイズリってそこまでぇ気持ちよくはないけですけど・・・ほら、2人のオッパイにアレが挟
まってアレは嬉しそうですよ。」
「う・・」
僕のペニスはすでに完全に勃起していた。何でかと思ったけどそりゃそうだった。2人の美女に気持ち
よくされている・・というのがよくわかるし、春野さんと夏野さんもオッパイをこすりつけ合って感じ
ていてそれがまた僕の官能をそそるのだ。い、いかん。意識すればするほど精神的に感じてしまう。ま
あ、つまりは射精が興奮によって早まってしまう。射精すると妙に疲れるのでなるべく避けなければ・
・・
にちゅっにちゅっにちゃっにちゅっ・・・
一定のリズムで春野さんと夏野さんの作った胸の谷間がペニスを攻め立てる。僕はまだまだ耐えていた。
「なかなか耐えてぇいますね。もっともそこまでぇ強い快楽を与える技ではありませんけどね。」
「いつまで耐えられるか楽しみなの。」
「がんばって耐えて見せてね〜。」
3人は僕の耐える姿を見て楽しんでいるようだった。不愉快ではあるが耐えるほか無かった。
にちゅっにちゅっにちゃっにちゅっ・・・
もう何分経ったのかわからないがまだまだ僕はダブルパイズリによる快楽を受け続けていた。だが、も
う我慢も限界に達しようとしていた。
「もー、無理でしょ?よくがんばったほうだよ〜。」
「結局我慢し通すのは無理なの。早くすっきりするの。」
「くぅ・・ま、まだまだ・・・」
と言ったがその時には自分の意志とは無関係に精液が飛び出してしまっていた。体中に脱力感を感じる。
2人のつくった胸の谷間から精液は飛び出してまたもや僕のお腹の上にかかった。
「さー、次いこ〜。」
「そろそろわたしも攻めたいです。」
切なそうに秋野さんは言う。ずっと僕の手足を押さえていてつまらなかったに違いない。
「駄目なの。そんなことしたら逃げられるの。」
「悪いけど時間が過ぎるまで待っててね〜。」
「そうでぇすね。」しゅんとする秋野さんだった。
「次はまた手コキで攻めるの。」
春野さんと夏野さんは最初のと同じように夏野さんが根元、春野さんが先端を新たにローションをかけ
た手でにぎってきた。ひんやりとしてぬるぬるの感触がペニスを襲った。
「さー、激しくいくよ〜?」
「え?ちょ、ちょっと・・激しすぎ・・!!」
春野さんと夏野さんは最初のとはちがって出始めから激しく攻めてきた。敏感な亀頭を春野さんは徹底
的に攻め立て、夏野さんは片手で玉を揉みながら竿をもう片方の手で絞り上げるようにしごいてきた。
それにローションがついているので激しさは半端ではないし、襲い来る快楽も半端ではない。こんなに
気持ちいいとイったときに昇天するのではないかと思ってしまうほどだ。
「まだまだそんなに激しくないよ〜?次はもっと激しいので攻めるね〜。」
次はもっと激しいって・・これは気絶を覚悟しなければいけないかもしれない。しかし、気絶すると時
間が無駄にすぎていくだけではなく情けないので絶対に避けなければならない。
僕はどうにかするべくなるべく冷静に今の状況を考えてみることにした。春野さんと夏野さんはこの体
勢ではどうしようもないので放っておこう。となると秋野さんだけだが抜け出すのは困難そうだしアソ
コは届きそうでも届かないように離されているので・・・ん? 今指先に何かを感じた。これはもしや
と思って僕は指を伸ばした。
「んっ・・」
予想通りこれは秋野さんのアソコだ。意識的なのか無意識的なのか秋野さんは僕の指がアソコに届く範
囲までアソコを僕の指に近づけてきていたのだ。僕はなぜかを考えるよりもまず攻めることを優先した。
左手の人差し指をアソコに挿れ、右手でクリを摘んだ。
「ふあっ!?」
「?」「どーしたの?」
「い、いえ、なんでぇもないです。」
「そー?」
2人は怪しんだもののダブル手コキに集中し直してくれた。危ないところだった。ばれたら邪魔される
に決まっている。
僕は秋野さんの行動に感謝しながらもアソコに指を出し入れし、クリをくりくりっと刺激した。
「・・・!・・・・!・・・・・!」声を出さないようにして感じる秋野さん。
その様子が可愛いので僕はもっと激しく秋野さんを攻め立てた。
「どうしたの?何かおかしいの。」
「いえ、その・・力で押し返そうとされてぇいるんです。」
「じゃー、もっと激しく攻めて抵抗でき無くさせるね〜。」
春野さんと夏野さんは攻撃をさっきよりもずっと激しくしてきた。個々のテクニックとローションの特
性を活かして攻めてくる。僕はその激しい快楽に意識を失いそうになりながらも意地だけで秋野さんを
攻め続けた。この勝負は僕と秋野さんの耐久戦となった・・・
「あ・・も、駄目・・!!ああぁぁぁあぁぁぁあぁぁぁあああぁぁっ!!!」
秋野さんは体を震わせると後ろへと倒れた。イ、イったのかな?
「へ?」
「もしかしてイったの?」
「か、確認はあとにしてー、まずはイかせましょ〜!」
春野さんと夏野さんはダブル手コキに集中し直すと一気にラストスパートをかけてきた。全身に快楽と
いう名の電流がながれたようだった。
「イ、イくよ!うああっ!」
すでに限界を越えていた僕は耐えきれずに一気に精液を放出した。そして意識も同時に失った・・
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
「むぅ・・・ん?」
「あ、起きたの。」
「・・・その、それより勝負は?」
結局秋野さんはイっていたのか?
「君の勝ちだよー。秋野がイちゃったから〜。」
「ご、ごめんなさい。」
「まー、いーけど。」
「その、わたしから言うのもなんですけど時間は大丈夫なの?」
時間・・・?げ、そうだ!気絶していたのもあって危ないかも知れない!
「あの、時間は?何分経ってる?」
「わからないの。外に行って聞くといいの。」
それもそうだった。外に行けば案内人の女の子が試合時間を教えてくれるんだった。
「じゃあ僕はもう行くから。」
「まぁ、せいぜいがんばるの。」
「次の相手は強いから気を付けてね〜。」
「あの、また来てぇくださいね。」
「あ、うん。」
僕は3人に見送られながら第三の部屋を出た。しかし、今回は大変な勝負だった。いつもきわどい勝負
ばかりだけど今回は特にやばかった。秋野さんの協力がなかったら勝てなかったかも知れない。
部屋を出ると普通に案内人が待っていた。ずっとここにいたのだろうか?
「試合時間は1時間32分でした。残りはあと50分です。では・・」
案内人の女の子が歩き出したので僕はついていった。
しかし次の相手は一体どんな女の子なのだろうか?もしや第一の部屋は1人、第二は2人で第三は3人
だったから次は4人なのか・・・?もしそうならとっても自信がない。というか押さえつけられたら最
後な気がする。僕は進むに連れて不安になっていくのであった。
「ここが第四の部屋です。どうぞ。」
第四の間に入る。だがそこには誰もいなかった。4人いると思ったのに。まさか1人もいないとは・・
「案内人さん、いないけど?」
僕は案内人さんに聞こうと振り向くと・・
「わたしが第四の部屋での相手です。どうぞ、よろしくお願いします。」
「あ、ああ。よろしく・・」
まさか案内人の女の子が第四の部屋の相手だなんて・・・
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