大きな歓声が響いていた。ここは某県の真下、地下で開かれている第33回、「バトルファック、日本、いや世界一決定戦だーーー!!」というアホなネーミングの大会。
こんなネーミングにもかかわらず2000人は入る観客席は満席で立ち見の者、モニターで見る人間はあふれかえっていた。
そうそう、大会自体はなんともふしだらなもので愛撫やセックスで相手をイかせれば勝ちというのが基本ルール。
たまに相手のパートナーを先にイかせたほうが勝ち、とか我慢勝負で相手より後にイけば勝ち、とか。
要は、テクをもつものや遅漏や不感症の人間が有利になるというもの。
なおメインのバトルは男:女が基本だが女同士もある。そして男同士はNG。
このことに一部(本当に一部)の女は反旗を翻し対抗勢力まで作ったが3桁も集まらなかったためあっさり却下された。
おっとと、、、。そんなことはどうでもよかった。
まあ、年々熱くなってきているこの大会に出場しようという愚か者がこの俺、シーサだ。
目的は賞金とかではなくただただ”バトルファックをしたい”という気持ちでこの大会に出ることを決めた。
しかしあっさり負けて恥をかくのもマズイと思いこの一年間様々な特訓をしてきた。
その成果を試す為にも一秒でも早く試合がしたいと思っていた。試合開始まであと20分。
幸か不幸か第一試合に出る選手は自分になってしまった。鼓動が早い、、、。
無理もない、こんなに大勢の観客に見られながら本気で相手とイかせあいをするのだ。
そういえば相手は誰なんだろうか、、。係員から渡された1枚の紙には第一試合と書いてあった。
なるほど、全員だれが相手がわからないというわけか。おもしろい、、、。誰が相手でも全力を尽くすだけだ!。
いつのまにか気持ちが昂ぶってきた自分の耳にアナウンスの声が入った。
「第一試合に出る選手は専用の控え室に移動してください。繰り返します、、、第一、、」
よし、体調は万全だ。緊張しすぎて実力の半分も出せなかったらどうしようかとおもったが杞憂だったみたいだ。
もともと会場自体は単純な構造なので控え室はすぐにみつかった。
この反対側に自分の対戦相手の女の子がいるのか、、、。どんな女の子だろうか、、。
年上、年下。いや、同じくらいかも、スタイルは、、衣装は、、。と考えているうちに実況の女の子らしき声が聞こえてきた。
「さーみなさんお待たせしましたぁ!第33回の記念すべき第1試合を飾るバトルファッカーはこの二人だーー!」
試合会場の扉に近づくたびに声援が大きくなる。次第に自分の歩く速度も速くなり、いつのまにか駆け出していた。
バン!!扉を開け放った先はまるで別世界だった。半径10メートルほどの円を囲むように馬鹿でかい観客席が並んでいる。
頭上には巨大モニターがつるされている。
いったいいくらかかったんだろうかというのんきなことを考えているとようやく対戦相手の顔を拝むことができた。
年下、、だろうな。顔は、、、もろタイプだ、、、。服の上からではわからないが(ちなみにセーラー服)胸も申し分ないくらいの大きさだ。
マズイ、、しょっぱなから強敵か?こちらがじろじろと見ていると、相手もこちらを値踏みするようにこちらを見てきた。
「あなたが対戦相手か、ふーん、、、。私の名前は三日月かりん♪ヨロシクー!負けないけどね!」
「こっちはシーサだ。こっちだって簡単にはやられはしないぞw」
「ギリギリでそっちが負けるってこと?」
「いや、勝つさ!」
二人の間にバチバチという音が聞こえそうな程電撃が走っていた(ように見えた)
「おおっと!試合前から相手を挑発してにらみ合いが始まっているぅ!」
かりんは首をかしげて
「挑発ってこーいうの?」
ただでさえ短い自分のスカートをゆっくりとたくしあげていく。
「おおおお!!」
観客がくいいるようにモニターを見つめている。中には拍手をしている人間も。
かくいう自分もその光景をくいいるようにみつめてしまっている。そろそろパンツがみえるかというときに
「NONONO!試合前に相手を攻撃してはいけません!次やったらイエローカードですよー」
実況の女の子は手でバツを作り笛を吹く。
「ごめんなさいー♪あ、シーサさんもしかして勃っちゃった?」
「いやマサカそんなことナイヨー」
とはいっても下半身のモノはズボンの上からでもわかるくらいしっかりと大きくなっていた。
「ふふ♪おいしそーー、、」
かりんは指を咥えて下半身を見ている。少女の顔が艶っぽい表情に変わる。さっきまでの顔とは別人だ、、。
「あーもー人の話聞いてよもー!もういい早速試合開始ぃーー!!」
女の子が言い終わるとボクシングのゴングのような鐘の音がした。それと同時にかりんがすごいスピードでつっこんできた。
「な、速い!」
通常の女の子では考えられない瞬発力とスピードであっという間にこちらに詰めてきた。
「おどろいた?でもこの大会に出場する以上これくらいできなきゃね。それにこんなこともできるよー」
「な!?」
わずか1秒たらずでベルトを外されズボンを下ろされてしまった。すかさずかりんはモノを口に含んでディープスロートしてくる。
両手はしっかりと腰をつかんでこちらが逃げないようにしている。
「やっぱりおいひ〜。このままくひに出ひちゃっていいよー♪」
っく!年下だと思って油断したかも。とりあえずこの状態から抜け出さないと、、!
かりんはしばらくすると口からモノを引き抜き高速手コキにチェンジする。
「はぁ、口がつかれちゃった、、。でも私手コキもなかなかイケルんだよー」
「な、なんてスピードだ!くあ!!、、でも腰をつかむ手が片方になってるぞ!」
ヌルヌルになった自分のモノを手コキから脱出させ、一瞬でかりんの背後に回る。
そして服の下から手をいれおっぱいをむにむにと揉み始めた!
「あ!!しまった!や、ああん!そんな、じ、直にぃ!!」
揉みはじめて気づいた。かりんはノーブラだった。これは好都合だ!
フェラの時にはひざ立ちだったかりんも足の力が抜けお尻をぺたんと地面について喘いでいる。
「なにこれ!す、すごいよぉぉーー!」
「どうだ?これは修行の中で編み出した揉み技だ。通常の人間なら10秒たらずで胸だけでイかせることができる、そら!」
自らの大きな手でギュウっと揉んだり、時には乳首をつまみ振動を与える。
そして胸にある感じやすくなるツボを押しまくっているのだ!
「ん、んん!ふ、ふふふ」
とつぜんかりんが怪しく笑いはじめた。
「な、なにがおかしい!」
状況はまだこちらが有利だというのに不敵な笑みを浮かべるかりんにシーサは戸惑った。
「ようやく技を見せてくれたね。スキャン完了したようだしそろそろ私も本気だしちゃおっかな♪」
「スキャン?なんのこ、、うお!」
かりんは自らのお尻を背後にあるシーサのモノにおしつけこすり始めた!
スカート越しでもはっきりわかるくらいもちっとしたお尻の感触がたまらない!
「ふふ。ほらほらこっちからでも攻撃できるんだよー?」
「くああ!こ、この状態から攻撃されるとは」
シーサ攻めが緩んだのを確認するとかりんは揉まれ状態から抜け出した!
(揉み技から抜け出されたのはマズかったがあのままではこっちもやばかったな、、)
「初戦でこれを使うとは思わなかったけど、特別に見せてあげる。私の特殊能力をね」
かりんは右耳のうしろらへんに手をのばして操作している。
しだいに彼女の体は光に包まれていき手で目を覆わないとまぶしいくらいに光り始めた。
「な、なんだこれは!」
やがて光は失われていき周囲に元の景色が戻り始めた。しかしそこで元の世界とは違う光景が目の前にあった。
「どう?これが私の能力。瞬間コスプレチェンジャーよ!」
彼女が着ていた服が変わっていた。っていうか巫女服だった。
「どうこれをみて思うことない?」
シーサの体が震え始め、、ようやくひとつの言葉をつむぎだした。
「み、み、み、み、、、巫女さんサイコーー!!!!」
たちあがったシーサのモノは100%から120%になっていた。
「やっぱりー♪大当たりね!そう、これは相手の嗜好や性格を読み取り一番好きなコスプレをサーチして、それに一瞬にして着替えることができるの!」
これに対し観客は「お、俺とも戦ってくれー!」とか「すく水になってくれー」とかで会場はこれまで以上に盛り上がった。
実況の女の子にいたっては口を大きく開けたまま静止している。
「ふふ、神主さまぁー。私からだが熱いんですーー、鎮めてくださーい♪」
かりん(巫女Ver)は巫女服を中途半端に脱ぎ肌を露出させ挑発してくる!
「よし、俺にまかせろ!」
一気にやる気(犯る気)がUPし猛スピードでかりんを押し倒す!
「やん♪神主さまゴウインだよー」
「強引ぐらいがちょうどいいんだ、どれどれここを攻めると、、、」
「や、そ、そこ!駄目!キモチイイよぉー!」
かりんの秘部を攻めると愛液がとろとろとあふれてきた。
「か、神主さまも気持ちよくなってくださいー♪」
かりんはからだをシーサの下へもっていきちょうどシックナインの形でシーサのモノを咥えなおかつ手でしごき始めた。
かりんの攻めに集中していたシーサは不意をつかれ一瞬腰が浮く程大ダメージをくらってしまった。
「うああ!やっぱり、、かりんの、、口の中は最高だな。でも、この豆さんを集中的に攻めたら、、どうかな?」
「やんん!そ、そこは、、ビンカンなのー!もっと優しく、、ああぁ!」
攻撃に耐え切れずシーサのモノから数秒口を離してしまう。だけどかりんも負けじと
「神主さまだってぇ、、ほら。こうやって先っぽの穴を集中的に攻めたり、玉の方を同時に責めたら、どうですかぁ?」
体中に電気が走るようだ!そのうえタマをいじられ射精感がどんどん近づいてくる!
「そ、それははんそ、、く!ま、まずい、こうなったら」
かりんのGスポットを探し当て、そこを集中的にこすり、かつすこしずつアナルへ指を挿入させてゆく!
「そ、そこは駄目ぇぇぇ!そんな、同時になんて耐えられないよーー!!」
かりんの攻撃が完全に止まる。よし!このままイかせられれば、、
「も、もう駄目ぇ!、ねぇ、コレ、この太いの欲しいのぉ!」
シーサは攻撃を止め瞬間頭の中で、
(このままイかせられればいいじゃないか!)
(いや、俺はむしょうにかりんのなかへ挿れたい!)
(そ、そんなことをしたら負けちまうかもしれないだろ!)
(ま、まあそうだけど、、でも挿れたい!!)
と高速で考えやはりこのままイかせようという答えにたどりついたとき、
「ねえ、お願いぃ。欲しいの!か・ん・ぬ・し・サ・マ♪」
なにかがシーサのなかで崩れた。いや、壊れた。
「よし!そこまでいわれればしょうがない!」
このときかりんは満面の笑みを浮かべたが、くちもとの端が若干つりあがっていたことをシーサは気づかない。
早速シーサは挿入を開始する。このシチュエーションで普段の130%になっているモノはいまにもはちきれそうだ。
「あ、あ、太いよぉ!最高なのぉ!もっと、もっと奥へ突っこんでー!」
要望どおりモノを奥へ奥へと挿れるとやがて一番奥へ達したことを感触で理解した。
「な、からみついてくるようだ!それにこの締め、、油断してたらすぐにでも達してしまう!」
シーサは正常位で注挿を繰り返す。モノへの攻撃を押し返すように内壁をこすり高速ピストンで相手に快感を与える!
「はぁああん!おっきくてイイよぉ!で、でも、こんなのは、どうですかぁ?」
膣の締めが急激に強くなる、かと思えば弱まり、そしてまた締める。こっちの攻撃を独特のタイミングでカウンターをしてくる。
「こ、これではこちらが先にイってしまう!どうすれば、、、!!」
かりんも感じているようだがまだ余裕の表情をしている、、。そうだ、今こそ!
「あはぁ、、観念しましたか?って、キャ!」
巫女服を完全にはだけさせ大きなおっぱいがぷるんと宙を泳ぐ。
そしてうまくキャッチすると人差し指と中指で乳首をはさみながら、全体を円を書くように揉む。当然ピストンも同時に行う。
おっぱいの感触が気持ちよすぎてこちらにも若干ダメージはあるが、、
「ひゃああんん!シーサさんやっぱりおっぱい揉むの上手ですぅ!こんなの初めてですぅぅ!!!」
「ほら、強く揉むと同時に、、おくまで突く!」
「きゃんんぅぅ!も、もう駄目なの!イっちゃいそうなのぉぉ!」
よし!形成逆転だ!こっちももうあまり持ちそうにない、、、。ここは一気に!
「そろそろ決着をつけるよ!」
「え!あん、そんなぁ!ちょ、っちょっとタイム!」
「タイム無し!!」
もう耐える力も攻撃にまわし、シーサはかりんへ力強いピストン攻撃を与える!
「こ、こんなの耐えられないぃ!ね、早く!シーサさんイって!イっちゃってよー!!」
かりんは膣の締めをこれまでいじょうに強く締めてくる!一瞬腰の動きが止まりそうになったが、かまわずピストンを繰り返す!
「う、うそぉ!これでイかないなんて、こんなの勝てないよぉぉ!」
「これで、最後だーーーーー!!」
「あん!もう、駄目!イク!イク!、、イ、、イっちゃうぅぅーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」
膣が急激に締まり、体が抱きつかれおっぱいを強く胸におしあててくる!そんな攻撃に耐えられるはずもなく
「こ、こっちも、うあああ!!!!!!」
ピュピュ!ドク、、ドクドク、、
「はぁ、いっぱい、はいってくるぅ、、、、」
我慢に我慢を重ねたシーサの精は驚くほどの量だった。
そしてモニターに赤いランプがつき勝負が終わったことを告げる。
「試合しゅーりょーーーー!!!!」
突然の実況の女の子の声にびっくりしたが、、自分は勝ったんだという満足感でいっぱいだった。
体力を使い果たしかろうじて出た言葉が
「修行した甲斐があったってもんだ、、」
だった。そしてかりんは
「いや、もうちょっと強くなって欲しいなー」
「それが負けた側のセリフかw」
かりんはその言葉を聞くとはぁ、、っと大きなため息を吐いた。
「やっぱり気づいてなかったんだ、、」
「え?」
「この勝負!!三日月かりんの勝ちーーーーー!!!!」
歓声がわきあがる。手で口笛を吹くものや、紙テープをとばすものも。ってあれ?
かりんが恐る恐る口を開く
「えーーーーっと、、、。実は私まだイってなかったりして♪」
「はい?」
体が固まる。もしやという考えが頭いっぱいにひろがってゆく。
「えーっと、それは、、つまり」
「そ♪イったのは演技。ってホントにだまされるとは思わなかったけど、もしかして、まだ本番はしてないの?」
グサ!胸にガラスが突き刺さったような感覚を受ける。
「そういえば、女の子をイかせることはあったけど、やっぱり村のひとに本番をするのは悪いかなーっと思って、、。
そうして必然的に愛撫でイかせることが多かったわけで、、」
「なるほどねぇ、、。だからシックスナインや胸を揉むのが上手かったんだね。」
「うう、やはりシックスナインのときにイかせるべきだった、、」
「ごめんなさい、、、あのときイきそうっていったのも実はウソなの、、」
ガンーーーー!!!もうなにが本当でなにが嘘なのか、、、とりあえずひとつ言えることは。
「完敗だ」
素直に負けを認める。背中には黒い影がどっしりと乗っかっていて落ち込んでいる感が目に見えてわかった。
「元気だして!私もうちょっとでイかされそうだったし!本番をやっていないのにあれだけいい勝負ができたんだから才能あるかもよ!」
かりんは精一杯慰めてみた、シーサの黒い影が薄くなっていく。
「そ、そうだな!才能あるよな!俺!よし2年後の大会では優勝間違い無しだ!」
一気に元気を取り戻し実況の女の子にまでからんで「今夜どう?」なんて誘う始末。
シーサを振り払いマイクを強く握り締め
「第1試合 シーサVS三日月かりんの勝負、苦闘の末、かりんの勝ちーーー!!!」
第2試合は15分後とかなんとかいってるうちにシーサは帰り支度をして懐かしき我が家に帰宅する。
帰宅途中に彼は思う。
「村の人たち、、本番させてくれるかなぁ、、、」と
後日談
実況の女の子「名前欲しいなぁ、、、名前、、いいなぁ」
と拗ねてたとかなんとか。
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スンマセン、空気読まずにいきなり投下しました。ガッコから帰ってきていきなり意欲がわきぶっ続けで書いてみました。なので誤字たぶん多いぽ。セクースの知識も大してないのでなにこの単語、みたいのもあるとおもいますがその辺はがきなので許してやってください。それでも読んでいただければ幸いです。