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【藍染×雛森】

何だか寝付けなくて。
雛森は水でも飲んで落ち着こうと寝台から起き上がった時だった―――
「……暫く、だね」
聞きなれた声が後ろからかけられた。
振り向くと―――雛森の顔に緊張の色が張り付く。
「―――――どうだったかい?
僕が居ない間の、束の間の安息の時間は…。
その表情からして、余程名残惜しかったようにも伺えるけど…」
あまりの再会に、声が出ない。
「…っ」
世界が―――暗転した。

「雛森君」
幸せだったあの頃と何も変わらない低い声。
「…雛森君」
「こっ…こないで!」
藍染の手が首に触れた時、その手の冷たさに驚き、そして恐怖により手を振り払って、四つん這いの状態で無様に逃げた。
が、すぐに服を引っ張られ、のけぞったところで抱き締めるように胸元を両手で掴まれる。
力任せに左右に引っ張られ、服を剥ぎ取られた。
犯される―――。
もうそれしか頭に浮かばなかった。
「あ…っ…あうぁ…あ…あ…っ!」
何も言葉にならない。
後ろから覆い被さってきた手が、袴をずり下ろして滑り込む。
「やっ…あ、やあぁ…っ!」
背中を、柔い舌が撫でていった。
掌で身体を撫でながら背中を舐め上げられ、戦慄が走る。
「痕をつけ直す必要があるね…」
肌に軽く歯をたて吸い付き、丁寧に新しい所有印を捺していく様子に
ただ震えるしかない。
肉体への扱い方が優しすぎて、かえって怖い――。

ギュッと目を閉じて身を硬くすると、
「こちらを向くんだ」
命令が下された。
向けば何をされるか―――向かなくても同じ結果だろうけど、従えなかった。
恐怖と嫌悪感が、身体を縛る。
「聞こえないのかな?」
「…っ…ひ……う…」
「雛森君」
強引に身体を反転させられ組み敷かれるが、目は開けない。
「…悪い子だね。僕を拒んだばかりか、謝罪もない…。
そんなに悪い子だったのかな、君は…?」
首筋を舌が這いずる。
嫌でも思い出すあの快感に、仕込まれた身体はゾクリと悦ぶ。
「違うだろう? 君は素直で、純粋で、優しい良い子なのだからね」
「…う………あ」
「悪いのは、腐った瀞霊廷と、君の周りに群がる愚か者達だ」
「い…や、ふあ…っ…」
―――この人はなぜこんなに病んでいるのだろう?
優しく諭す声を振り払おうとしたが、その程度で動じるほどあの思い出は軽くない。
下半身に指先が触れ、反射的に目が開き、息を詰まらせた。
藍染の口角が僅かに吊り上がる。
声も手も優しいのに、眼は暗い色を湛え、鋭利で冷たい。

「あぅう…やああぁ……助け…っ…シロちゃ…はぐぅ!」
雛森の乳房を掴み、先端を指でぐりぐりと擦る。
「いっ…た…シロ…ちゃ……ぅ」
泣きながら幼馴染の名前を呼ぶ雛森の胸を弄りながら舌で太股を舐め、
唾液で濡らしたところで、雛森を仰向けに返した。
「君は淫乱な子だね…奴まで咥えていたのかい?まあ――――――僕にとっては、
君が他の誰と遊ぼうと何をしようと、一向に関係無い。
…君が一体誰の『物』で自分がどういう『存在』なのかという事を、
ちゃんと理解していればの話だが…。
そしてそれを君に教えてやったのはこの僕だ……その事を忘れるな」

「あ…あ、やだ…やめて…!」
濡れた箇所に、覚えのある熱いモノがグッと押し当てられ、
グチュ…と、狭い入り口を押し拡げて藍染が潜り込んで来た。
内壁を擦り、弱い所を集中して突き上げる。
「ここが弱かったよね…」
「あふっ、あぅ! ああっあっあっ!」
早々に探し出されたポイントを的確に突かれ、出したくもない嬌声が口から飛び出る。

「うう…っ、シロちゃん…ぅ…ひっぐ…」
それでも名を呼ばずにいられない。
もしかしたら助けに来てくれるのではと、淡い期待を抱いているのだ。
「理解出来ないな…。なぜ奴の名を呼ぶ。君一人守れない屑のどこがいい?」
「ち…違…っ、シロちゃんは…っあああ!」
雛森が日番谷の名を出すたびに突かれ、快楽の階段を一気に上っていく。
雛森がその名を呼びそうになると、それを繰り返し、繰り返し…。

中を擦られる快感と痛みが、雛森から理性を奪い取る。
そして、快楽が苦痛に勝ったとき、悲鳴より喘ぎ声の方が多くなっていった。
やがて、日番谷の名を出せば嬲られると理解した雛森は、
その名を呼ぶのを一切止めた。
代わりにいま自分を貫く男の名を呼ぶ。
「あぅ、あっん、藍染隊長…ぅ」
「そう…それでいいんだ…雛森君」
一層淫猥な音をさせながら大きく律動して、藍染は惜しみなく精を放った。
「ああ…っ、ぃやああぁ……あぁ…」
シロちゃん……ごめん…ね…

彼女は彼から逃げ延びてなどいなかった。
脆くなった糸を付け替えられただけの人形…。
ゆえに彼女は人形遣いの指先からは逃れられず、
二人を繋ぐ糸に翻弄されては、知らず遊ばれる。


今回はエロに重点をおいたつもりですが…
だめだぁ〜エロも黒さもヘタレな漏れにはここが限界…

次回ネム書こうと思います。

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