2208

【一護×織姫】

ある日の朝。一護はいつものように学校へ行った。
すると織姫がまだ来ていない事に気づいた。
最初は『珍しいな。あいつ遅刻か?』と思って気にもとめなかったが、
朝のHRが近づくにつれ『何かあったのか・・・』と心配になってきた。
そして授業中。織姫が学校に来る気配はない。
『あいつに何があったんだ・・・』とずっと考えてたせいで授業に集中できなかった。
そして昼休み。たつきに
「今日あんた暇でしょ?一緒に織姫の様子見に行かない?」と言われた。
どうしようか一瞬まよったが行く事にした。

下校。
一護はたつきと二人で織姫の家にむかった。
到着後、玄関の呼出鈴を鳴らすが出てこなかった。
「なんだ、いねぇのかよ・・・」と一護が文句を言った時、たつきが
「あれ?ドア開いてるじゃん」と言いながら家の中へと入っていった。
一護も「おい、ちょっと待て。勝手に入っていいのか?」と言いながら
同じように中へと入っていた。
部屋には布団が敷いてあり、その暖かさから家を出たのは最近だとわかった。
別にすることもないのでその場で織姫の帰宅を待っていた。
待つこと数十分。待つことが面倒くさくなったのか、たつきが
「織姫遅い!もういいや!帰ろ!」と言って出て行こうとした。
『誘っておいて俺を置いて帰るのかよ』と一護は言おうとしたが
たつきの方が行動が素早く言う前に出て行ってしまった。
「誘っておいて先に帰るとは・・・クソッ」と悪態をつきながら待つこと数十分。
玄関からガチャッと音がした。織姫が帰ってきたのだ。
「おっ、井上、やっと帰ってきたか」
「黒崎君・・・?」
「井上、どこに行ってたんだ?」
一護が話を聞くと、どうやら頭痛が激しくて学校を休んだとのことのようだ。
家を出たのは家に頭痛薬が無いからだとのこと等・・・
話が終わり、織姫が
「なんか頭がクラクラするなぁ・・・」と言った。
「熱があるんじゃないのか?」
と言って体温計を渡した。

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