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【浮竹×卯ノ花】

今宵、二ヶ月ぶりの逢瀬の時がやってきた。
浮竹はいそいそと、四番隊隊舎の廊下を歩く。
隊舎の一番奥まった部屋の前に辿りつくと
中で待つ恋人に声を掛ける。
「私だ、入るぞ。」
「・・・どうぞ。」
襖を開けると、いつもの隊長服に死覇装の姿ではなく、
寝巻に上掛けを羽織った卯ノ花が座っていた。
「十四郎様、お待ちしておりました・・。」
浮竹を見上げる卯ノ花の瞳は心なしか潤んでいる。
普段は一月に一度、こうして人目を忍んで
逢瀬を重ねているのだが、前回は浮竹が体調を崩し、適わなかったのだ。
だから二ヶ月ぶりの逢瀬。
卯ノ花は浮竹が来るのを待ち焦がれていた。
浮竹は足早に卯ノ花の傍へ寄り、きゅ、と抱きしめた。
「十四郎様、お体の具合は・・・?」
「もうすっかり良くなったぞ。お前の作る薬は苦いが良く効くな。
毎回手間を掛けてすまんな、烈。」
「十四郎様の体調が良くなると思えば薬を作る手間なんて・・んんっ・・」
卯ノ花の言葉を浮竹の唇が遮った。
久方ぶりに二人だけの時間が流れ始める。

「変わりはなかったか、烈。」
「・・・実は。」
「・・・実は・・・?」
「十四郎様が体調を崩されていた頃、私も少し風邪気味だったのです。
自分で風邪薬を調合したのですが、薬草の分量を間違えてしまって・・・。」
「それで、大事にはいたらなかったのか?」
「ええ。どの薬草も毒になるようなものは
はいっていませんでしたから。しかし・・・」
卯ノ花が顔を背ける。
「烈、どうした?」
「十四郎様、驚かれないでくださいね。」
卯ノ花は浮竹の右手首を掴むと、そのまま自分の
左胸へとあてがった。
「・・・・!!!」
浮竹は驚き目を丸くする。
卯ノ花の胸の先端はうっすらと湿り気を帯びていた。
「こ、これは・・・???」
困惑している浮竹に卯ノ花はうつむいたまま答える。
「薬の副作用で・・母乳が・・・。」

卯ノ花が使った薬草の中に、乳腺を発達させて
母乳を出やすくする成分があった。
薬を配合する際に、その薬草を間違えて多めに入れてしまったのだ。
体に差し障りはないのだが、母乳は勤務時間もじわじわと漏れ出して
くるので、サラシを何十にも胸に巻いてなんとか対応していた。
薬を飲んでもう一ヶ月以上経ったが、母乳の噴出は止まらない。
それどころか母乳の量が増え、乳房が固くなり乳腺炎を起こしかけて
いたので、卯ノ花は時間を置いて自分で搾乳するまでに至っていた。

浮竹が触れている端から、卯ノ花の母乳はどんどん滲みだしてくる。
(確かに、この間清音から
『最近の卯ノ花隊長はお母さんの匂いがすると、姉さんが言ってました!』
と聞いていたのだが、これが原因だったのか。)
「何故、私も初めての事だったので、もうなにがなんだか・・・。」
「それは、痛いとか、痒いとか、あるのか?」
「母乳を搾らずに放っておくと、胸が固くなって痛くなります。」
卯ノ花は眉を潜めて言った。
「辛そうだな・・。俺に何かできることはないのか?」
この困った状況にある恋人をどうにか助けてやりたい、
浮竹は卯ノ花を自分の胸に優しく抱き寄せた。

「十四郎様・・・。」
「どうした?」
「お願いがあります。この母乳を、搾っていただけませんか・・?」
「それで楽になるのか?」
「はい。」
「お前が楽になるのだったら、俺はなんでもするぞ!」
俯きぎみだった卯ノ花の顔に、少し笑みがこぼれた。
「・・・・ありがとうございます・・・十四郎様・・・。」
卯ノ花は浮竹に背を向けると、上掛けを脱ぎ、寝巻の胸元を露にして
胸に巻いてあるサラシを解いていく。
「先刻サラシを取り替えたばかりなのに、もうこんなに濡れてしまって・・。」
卯ノ花はため息をついた。
卯ノ花のなだらかな背中を見て、浮竹はごくりと唾を飲んだ。
最初に口付けを交わしたときから、すでに自身は固くなり始めていたのだが。
前回肌を重ねてからもう二月も経っている。
本当は早く、卯ノ花の中に入って二人で互いの快楽を貪りあいたい。
早く彼女の乱れる姿を堪能したいのに。
・・・いや、待て。
彼女は今、俺を受け入れる状況じゃないではないか。
俺は今から彼女の辛い部分を取り除いて楽にしてやるのだ。
こんな状況では彼女を無碍(むげ)に押し倒すことはできん。
我慢だ、我慢するのだ十四郎・・・。
浮竹は、とってつけたような正義感を味方にして
腹の中から湧き上がる欲をぐっとこらえていた。

胡坐をかいていた浮竹の前に、卯ノ花は背中を向けて座った。
「十四郎様、両の手を私の胸にあてて下さい。」
「こうか・・?」
浮竹が卯ノ花を後ろから抱きすくめる形になる。
二月ぶりに触れる卯ノ花の乳房は以前よりも一回り大きく、そして固くなっていた。
乳房の表面にはところどころ血管が浮き上がり、乳輪の色が少し濃くなっている。
「・・・んっ・・・。」
乳房に浮竹の掌が触れると卯ノ花が甘い吐息を漏らす。
「で、どうすればよいのだ?」
自分の理性をつなぎとめるかのように、あくまでも冷静に質問する。
「親指と人差し指で乳首を挟んで、ぎゅうっと押して下さい。」
浮竹は恐る恐る教えられた通り、左右同時に指を動かす。

ぷしゅっ

両乳首から母乳が白い放物線を描いて噴出した。

「んぁっ・・・」
「これで良いのか・・・?」
「・・んっ・・はいっ・・・これの繰り返しです・・・。」
「判った。すぐ楽にしてやるからな。」

ぷしゅうっ

ぽたっ・・・

ぷしゅうっ

ぽたっ・・

浮竹は、律儀に搾乳を続けるが、卯ノ花の母乳はとめどなく溢れてくる。
すぐに中身が枯れるようには思われない。
「おいおい、凄い量だなぁ。もうその辺りが濡れているではないか・・。」
「お願いです・・・もっと搾って下さい・・・・」
いつの間にか卯ノ花の吐息に喘ぎの色が混じりつつある。
浮竹がリズミカルに卯ノ花の乳首を搾ると母乳があちらこちらに
飛び散っていった。浮竹の隊長服にも、少し離れた壁にまでも。
「じ、十四郎様・・・もっと・・・もっとぉ・・」
卯ノ花の中に、搾乳によって得られた快感とは別の快感が
沸々と子宮の奥底から湧き上がり始めていた。


「なぁ、烈。」
「・・・な・・なんですか・・・?・・・んんっ・・。」
「お前の乳がなんだか勿体無く思えてきたのだが。」
「・・・え・・・。」
「これ、赤ん坊の飲み物だろ?大人が飲んでもいいよな?」
「大丈夫だと思いますが・・、大人が受け付ける味かどうかは・・」
「いや、味はどうでもいいから、とにかく飲ませてくれ!」
浮竹は卯ノ花を優しく横たえると、彼女の唇に軽く口づける。
それは首筋を軽く滑ってゆき、鎖骨に一つ薄紅の印をつけたあと、胸に降りてきた。
一方の乳首を口に含み、もう片方は空いた手で母乳を搾りはじめる。
ちゅ・・ちゅ・・・ちゅぱっ・・・。
浮竹の鼻腔に甘い香りが充満してくる。
「んっ・・・はぁあっ・・・はぁっ・・・十四郎様っ・・」
「烈!!」
浮竹は一旦顔をあげると、楽しそうに卯ノ花に言った。
「お前の乳、すごく甘い!もっと飲んでいいか!?」
「ええ・・・十四郎様のお気の済むまで、いくらでも・・・。」
肉を食べるよりも野菜を多く食べると脂肪分の少ないさっぱりとした
甘い母乳が出る。卯ノ花は日頃野菜ばかり食べているので、
彼女の母乳も甘く飲みやすいものになったのだろう。
浮竹は、この味が大層気に入ってしまったらしい。
「それでは、改めて、いただきます!!」
浮竹はおやつを食べ始める子供のように、にっこり笑って
左右の乳房を寄せると、両乳首をぱくりと口に含んだ。

最初の頃は乳首の咥え加減がわからず、卯ノ花を痛がらせたり、
逆に勢いよく噴き出した母乳が浮竹をむせ返らせたりしていたのだが、
そのうち、乳首の扱いにも慣れてきたのか、浮竹は卯ノ花の母乳を
こくっ・・こくっ・・とまるで赤ん坊のように飲み干していった。
「十四郎様・・・可愛い・・・。」
目を閉じて幸せそうに乳房を吸う浮竹の背中に手を回し、
卯ノ花は愛おしそうに彼の頭を撫ぜてやるのだった。

「ぷは」

浮竹が卯ノ花の乳房から顔を上げる。
「烈、胸が楽になっただろ、あんまり出なくなってきたぞ。」
「ええ、先ほどよりか幾分か乳房が軽くなりました。
 本当に、申し訳ありません。十四郎様にこんなことさせてしまって・・。」
「俺は十二分に楽しめたけどなぁ。お前の乳も美味しかったし。
 こちらこそ、ごちそう様でした!」
浮竹は両手をあわせて行儀よく、食後の挨拶をした。
「まあ、十四郎様ったら・・・。」
可笑しくなって、二人で笑った。


と、ここで浮竹の足の間に卯ノ花の手が滑り込んできた。
「う・・うわっ・・烈・・何するんだ!!」
「十四郎様が最初の口付けの時からずっと我慢されてたの、判ってました・・。」
卯ノ花は浮竹の上にゆったりとまたがると、隊長服を脱がせ、そして死覇装の
腰紐をほどいてやった。袴をずり下げると浮竹の固くなったそれが、顔を覗かせた。
「どうされます?」
「・・・???」
「いつものように口で舐めてよろしいですか・・?それとも・・・」
「それとも????」
「・・・私の好きなようにさせてくださいますか・・・?」
浮竹の、固くなったそれに、卯ノ花は自分の母乳をたらりと滴らせると、
先ほどより柔らかくなった乳房でそれを挟み込み、ゆっくりと動かし始めた。
「んっ・・・烈・・・烈っ・・・・!」
時折、卯の花は浮竹の先端部分に舌を這わせ、そこから滲みでてくる
透明な液体をなめとっていた。
ぺちゃ・・・ちゅ・・・ちゅる・・・くちゅ・・・。
とめどない快感が浮竹を翻弄する。
このままだと、彼女の胸の中で果ててしまう。
それだけは、なんとか避けたい。
息も切れ切れに浮竹は彼女に懇願した。
「烈・・・お前の中で・・・頼む・・・。」
「胸は・・・もうよろしいのですか?」
「中に・・・入りたいんだ・・・。」
「わかりました・・・。」
卯ノ花は、自分の着ているものをすべて脱ぎ捨てる。
「私の方も準備は整っております・・・。」
すでに蜜でとろとろになった膣口に浮竹をあてがい、
少しずつ体の中に、それを埋めていった。
「はぁあっ・・・烈・・・締め付けが・・・くうっ・・。」
「はぁっ・・・はあっ・・・はあっ・・・じゅ・・十四郎さまぁ・・・。」
二人は急くことなくゆっくりと結ばれた。

二ヶ月ぶりの逢瀬の夜は甘い吐息と母乳の香りと二人が擦れ合う水音の中で
優しく過ぎていった・・・。

その後。
浮竹の体に染み付いた母乳の匂いは一週間ばかりとれなかった。
なので、隊長室に用事があった隊員達は
「隊長室の中、すごく甘い匂いがしたよな。」
「なんだかむせ返りそうになったんで、用事が終わると
すぐにでてきたぞ。」
「長くいると具合悪くなるよねぇ。」
「あれ、香の匂いじゃねえよなぁ。」
「浮竹隊長から匂ってましたよ。」
「隊長に何があったんだよ・・・。」
と、皆口をそろえて言った。

「浮竹隊長!赤ちゃんのにおいがしてかわいいです!!」
「オイっ、清音!ずるいぞ!私もかわいいと思いますっ!!」
誰も寄り付かなくなった隊長室に入り浸る三席の二人は別なようで。

一方、
卯ノ花は、四番隊にいる産婦人科医に薬を調合し直してもらい
程なく以前の体に戻った。
その話を聞いた浮竹は、
「もうちょっと、飲んでおけばよかったかなぁ。」
・・・・・・とても残念がっていたらしい。

              おしまい
以上です。
読んでくださった方、ありがとうございました。
書き込み終わりましたので、またロムに戻ります。

このスレの発展と、職人様、住人の皆様のご多幸を祈願して・・・ ドロン

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