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【ギン×砕蜂】

静かな空間だった
自分が発する息や鼓動の音しか聞こえない
剥き出しになってる肩から全身へと伝わるひんやりとしか堅い床
一体此処は何処なのか、と見渡そうとしても見えるのは闇
視界を布で閉ざされ、両手は腰辺りできつく縛られていた
幸いと何の施しもされていない足は原因不明の痺れに襲われ動かせる状態では無い

(どうなっている…何故私が)

彼女、砕蜂が覚えていることは三つ
一つ、砕蜂は夜一に用事があった為現世を訪れていたこと
二つ、その途中でギリアン級であろう破面と出交し戦闘になったこと
三つ、戦いの最中何者かに背後から貫かれたこと
そこまでの記憶はしっかりと残っていた

そこまで思い出して砕蜂は己が受けた傷が消えていることに気付く
誰かが治癒したのだろうが、破面であるならば死神である砕蜂を治す理由も無い筈
仮面の軍勢もまた然り
だが死神なら拘束する必要が無いのだ
一体どの組織なのか、考えを巡らすもしっくり来るものは浮かばない

そんな時、コツコツと始めは小さく、段々と大きくなる靴音が耳に入った
誰かがこちらに向かっているのは分かり切っている

(……誰だ?)



重たい扉を開く音が床を伝う
それと同時に感じる霊圧は幾度か尸魂界で感じたもので、この霊圧の持ち主ならば自分に気付かれずに後ろを取ることも可能だったろう

「まさか、貴様だったとはな…市丸」

「へェ、見んくてもボクのこと解るんやね
嬉しいなァ」

蛇や狐を思わせる雰囲気を持つ、反逆者市丸ギン
尸魂界に居た頃、彼は砕蜂の二番隊の隣り、三番隊を治める者であった故砕蜂と顔を会わせることも多かった
会う回数が増えると言うことは相手のことを知る機会も増えてしまう訳で、否応無く彼の霊圧を覚えてしまっていたのである

しかし確かに面識はあるが助ける程親しい間柄でも無い
大体一度は刺した者を助けるとはどう言う意図があるのか分からない

(この男は何を考えているのか皆目見当がつかん)

「それにしても、良い姿やね
縛られて、目隠しされて、床に這い蹲って…
なんかそそられる」

「っな!?」

ギンの突拍子の無い一言に砕蜂の脳裏には一番可能性の低いであろう考えが過ぎった

「………一つ訊く
何故私を助け、連れて来た」

「んー…言葉にするより、実際にシた方がえぇんやない?」


ギンは砕蜂に近付き、布で纏められ二房に束ねられた髪の先に結ばれているリングを、指に引っ掛け持ち上げる
ギンの背よりも高いところまで上げられると砕蜂の体躯では床に足が届かず、宙吊り状態となってしまい重力に逆らえぬ身体は下へと向かおうとする
後頭部に強い痛みが走り、砕蜂は苦痛に小さく声を洩らした

「い……っ…!」

「女の子のそう言う声もボク好きやなァ」

気味の悪い笑い声を出しつつ、ギンはリングを離す
自由の利かない両足では立つことすらままならず、砕蜂は前のめりギンの胸元に頭を預ける状態となった

左腕で腰を引き、右手で顎を掴む
ギンの唇と砕蜂のそれが触れ合い、激しいものへと変化してゆく

「ふ……ぅ、んぅ」

口内でギンの舌が暴れ、収まり切らない唾液が零れ落ちる
息苦しさと感じたことの無い感覚に砕蜂は戸惑った

(こんな奴に好き勝手される等…恥だ!
だがどうすればいい…)

そうこう考えている内にギンの顔が離れた
酸素不足となっていた砕蜂は荒く息をする

「二番隊長さん、頬赤く染めて可愛ェなァ
そんなに良かったん?」

「!?」

砕蜂にすれば屈辱としか取れないことを言われ下唇を噛む



「それにしても成長しとらんね、二番隊長さんは」

「黙れ、下衆
文句があるならば始めから私を連れて来なければ良いだろう」

「いやいや、そう言う成長しとらん子の発育を見つつ、自分好みに育て上げるんがまた面白いんやて」

見ることは叶わないが、こいつ今はあの目の笑っていない笑みを浮かべたな、と砕蜂は思った
事実砕蜂の読みは的中していたのだが

ふと砕蜂の小さな膨らみに触れるものがあった
それはギンの手で血が通っているのかと問いたくなる程冷たい

「ん……やめろ、触るな…!」

「嫌」

パスン、と何かが切れる音がした
音がしたと同時で胸に直接感じる冷えた空気

「き、貴様!」

次にその胸部を這う、生暖かい舌の感触
時に全体を時に頂点の飾りを弄ぶ感覚は全身を駆け巡り、小刻みに震えを起こす

このままでは続きがしにくいと感じたのかギンは舌を動かしたまま砕蜂を持ち上げ、壁に凭れ座る自分の膝上に乗せた

一旦砕蜂の胸から口を離し、素肌の晒されている袴の切れ目に手を入れる
勿論向かうは女性にとってとても大事な部位

「やめろ!触るなァ!!!」

不自由な身体を力一杯動かし拒絶するが無意味だった



ギンの指先は下着越しではあるが砕蜂の秘部に到達し、器用にも下着を横にずらして直接触れていた

「…嫌だ……やめろ………もう、やめ…」

「…二番隊長さん」

目隠し用の布の色が濃くなる
それは水分を吸っているからで、即ち砕蜂が泣いていると言うことに繋がる

「泣くのはあかんて
そんな二番隊長さん見とったら………」

「…っ…あぁああ!!!」

「もっと虐めたくなってまうやろ?」

ギンの長く細い指が無遠慮に砕蜂のナカに侵入して行く
元々小柄なのと強姦という恐怖を少なからず感じていた砕蜂のソコは濡れていないばかりか狭く、指一本でもきつい
それなのにギンは指二本を力任せに差し込んだのだ
痛みは計り知れない

「あぁ……く…」

砕蜂の呻き声を聞いてギンは至極楽しそうに笑む

「狭過ぎやって
こんなんやったらボクの挿れる時裂けてまうんやないかなァ」

何の感情も込められていない冷たい言葉は、更なる恐怖を与える

「まァ、大丈夫や
挿れる前にちゃんと濡れてるから」

人差し指と中指で秘部内を弄る傍らで親指はその上の突起を捏ねくり回す
砕蜂の頬は更に紅潮して、快楽により頭がボーッとしてくる



熱の孕んだ吐息を洩らし、次々と襲い来る快感に飲まれて行く

「っは…ぁん……」

「あ、濡れて来た」

チュクチュクとやらしい水音が狭い部屋に響く
時に指を締め付ける砕蜂の秘所に満足気味のギン

「ふぁ…ぅ……っあ!」

「あ、イきそう?」

そう問うが返事は無く、ただ快楽に溺れる砕蜂を見てギンは指を引き抜いた

「イくんならボクのでイってな」

砕蜂の帯を解いて、袴から猛る自身を取り出す
砕蜂の下半身を露とさせると、足を広げさせ中心へとソレを宛行う

「あ……ぁう…はぁ」

「気ィ失ったらあかんよ?」

指よりも長く太く堅いモノが一気にナカを貫き、その圧迫感に息を飲む

「は……ぅあ…ああ」

「…二番隊長さんってまだ処女やったんやね」

問い掛けているも返事は求めていないのか、激しく腰を打ち付ける
鮮血が零れているのも無視して
最奥を突く度砕蜂の身体が大きく跳ねた

「ぁん!…ひぅ…!!
……んあっ………あぁああっ!!!」

ビクビクと数回痙攣起こし、達した砕蜂
その際の締めにギンもナカに白濁をぶちまける
熱を体内に感じながら砕蜂の意識は暗闇に沈んでいった



後片付けを終え、ギンは砕蜂の目隠しを取る
彼女の眼は泣き過ぎで赤く腫れ上がり、未だ涙が溜まっている
その雫を舌で掬い取り、額に口付けた
懐から丸薬を取り出すと口に含み口移しで砕蜂に飲ませる

(これで足の痺れも取れるやろ
ザエルアポロに頼んだのは正解やったかな、長時間効いたし

後織姫ちゃんの能力あって助かったなァ)

色々と思い出しつつ、薬を飲んだのを確認すると床に寝かせ、腕の拘束具を取り除く

「また来たるから、待っとりな砕蜂ちゃん

キミはもう、ボクのモノ…誰にも渡さんから」

鈍く扉の音を響かせギンは出て行った





携帯から新参者が失礼します

この破面キャラの流れを無視して超マイナーのギン砕書いたので載せてみます
グダグダ感が否めませんが…

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