「私はまた罪を犯すのだな…。」
それは深夜。
そっと部屋を出る一人の少女の影。
名残惜しそう振り返ると寂しそうなしかし、何かを決心した表情を浮かべた。
「おい、ルキア。」
呼びかける声にビクッと肩を震わせ相手の方へ向きかえった。
赤い髪を束ねた長身の男が顔をしかめている。
「アイツの処に行く気かよ?」
アイツとは──…オレンジの髪をした此処とは別の世界に住む彼の事。
何も言わずに俯くルキア。
そのまま横をすり抜けようと足を進めると
「…すまぬ。」
すれ違い様に一言つぶやいてその場を後にしようとする。
「っ…!!行かせるかよ!」
力任せに恋次はルキアの手首を掴むと近場の部屋の中へと押し込んだ。
「な、何をする!?」
驚いたように目を見開くとそのまま畳の間へと放り倒された。
「行かせねぇって言ったんだよ。アイツの処になんかな。」
小さな体に馬乗りになる恋次。手際よく自分の帯をはずすとルキアの両手を縛り上げた。
じたばたともがいて抵抗しようとするが男の力にかなう筈も無く。
抵抗も虚しくはだけた黒装束の中へ手がするりと潜り込む。
「やめッ…!!」
その手を必死に払い退けようと霊圧を高めるルキアに耳元で囁く。
「やめといた方がいいんじゃねぇの?そんな霊圧出したら他の奴に気づかれるぜ。
…それとも見られた方が燃えるのか?」
ククっとのどの奥から笑いをこぼしながら小さな胸の膨らみを揉みしだく。
「卑怯者…!!あっん!」
頂点にある突起を摘むとルキアから甘美の混じった声がもれた。
「おい、無理矢理ヤられてんのに感じてるのか?お前、とんだ淫乱だったんだな。」
ねっとりと舌がおでこから耳へと伝っていく。
耳の穴にくちゅくちゅと厭らしい音をたてて舌が進入すると彼女は身を震わせた。
「違っ…うぁっ、あんっ!」
羞恥心からか顔を真っ赤にしてぎゅっと目を瞑るルキア。
唇に己の唇を重ねると舌をくちゅりと押し入れた。
徐々に濃厚になっていく口付けに息をしようとルキアは必死に声を出す。
「ルキア…これからだぜ?お前を俺のモンにさせてもらう。」
「やぁぁっ!」
抵抗できない彼女の装束に手をかけると一気に下着ごと剥いでしまった。
「アイツにはやらねぇ。絶対にだ!」
左右の膨らみを手で揉みながら頂をちゅぱちゅぱと貪る。
「んはっ、いや…あっ!」
否定の言葉を口にしながらも与えれられる刺激に体が反応してしまう。
体の中心部が疼き熱い液体がトロトロと溢れてくるのを感じていた。
「恋次っ…もうやめっ、んぅっ!」
やめてほしいという願いは2度目の口付けによって遮られた。
絡められる舌と舌に透明な糸が伝う。
彼女の口の端からはだらしなく唾液が垂れていた。
「やめてほしいって言う割には…此処は正直だぜ?」
指先がツツーっと顎から胸、胸から腹まで伝いそして秘部に触れた。
そのまま指先を割れ目で上下に擦るとくちゅ、くちゅと淫靡な音が響く。
「ひゃあっあぁぁ!!」
あまりの刺激から逃れようと腰を浮かせるルキア。
反応を楽しむかのように恋次はそのまま花芯をつまみ上げた。
「ふぅんっ、あっ!」
一瞬、ルキアの体が反り返ったかと思えば小さく肩を震わせ全身の力を抜いた。
どうやら軽くイッたようだ。
トロリと粘液質な液が彼女の中心から伝う。
力の抜けた瞬間を見計らい、すかさず指を2本差し入れた。
そしてゆっくりと抜き差しを繰り返し、時々ばらばらに中で動かす。
「あぁっ、んっ!あぁあっ!」
彼女の口からは快感と戸惑いの入り混じった声がもれる。
指を動かしながら、恋次はグショグショに濡れそぼったその部分に舌を這わせる。
「駄目ぇっ!そんなにしたらっ…あっひゃぁ!」
ぴちゃぴちゃと指の付け根に舌も突き入れると彼女は二度目の絶頂に達した。
肩で息をするルキア。
上気した体は熱く、体は程よくピンクに色づいている。
「2度もイクなんてだらしない体だな。そろそろ俺も満足させてもらうぜ。」
恋次は己の大きく反り返った自分自身を取り出すと彼女の秘部へ押し当てた。
愛液を絡みつけるように数回くちゅくちゅと擦り付ける。
「あっ、いやぁっ、あぅ!!」
硬い自身を擦り付けられると触れ合った部分から熱が伝わる。
逃れようと腰を振るがガッチリと腕で固定されるとそのまま後ろから一気に突き入れた。
グププっと太い幹を飲み込む小さな体。
「全部入ったぜっ…!」
「ひゃぁ、あぁん!動かないでっぇ!」
ゆっくりと規律を始めた恋次。腰を引くたびヒダがめくれ、突き入れる度にズチュっと水音が響く。
「ルキアの中、キツっ…もっと力抜けっ!」
彼は後ろからそのまま手を伸ばし結合部の手前にある豆を指で擦り始める。
更に速くなる規律の速度。
激しくなるにつれ淫靡な水音に加えパンパンと体のぶつかる音がし始めた。
「ひゃぁ、おかしくなっちゃうっ!も、だめっ…!」
限界が近いのか彼女の中がヒクヒクと収縮をし始め、彼を締め付ける。
「くっ!出すぞっ。」
「駄目っ、やぁぁぁっ!!!あぁぁっああ!!!」
絶頂に達しようと天を仰ぎ見る。
ルキアの体がガクガク震えると腰をつかまえ恋次は腰を最奥へと突き入れた。
ズチュっという音と共にズンっと子宮奥へと放たれる白濁液。
ドクン、ドクンと大量に熱を放つと二人はその場に崩れ落ちた。
結合部からゆっくり恋次がずるりと自身を引き抜くと溢れてきた熱い愛液と白濁液が
割れ目を伝い零れ落ちた。
「俺は…後悔はしてねぇ。もう逃がす気はねぇからな。」
意識を手放した最愛の少女の唇に優しいキスを落とした。
これから毎日、アイツの事なんか忘れる位に感じさせてやるよ。
その時、彼女の頬に一筋の涙が伝ったのを彼は知らない…。
───すまぬ、一護……。
[完]
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