「あたしを、抱いて貰えないかなあ…?」
この雛森の発言に思わず耳を疑った。
雛森は先ほど市丸にその行為のせいで傷つけられたのだ。
こんな状態(夜中・二人きり・布団セット済み・なんか色っぽい雛森)
で抱いてしまったら又こいつは傷つく事に違いない。
「…………。」
思わず黙り込んでしまった。
すると雛森はそっと俺の手に触れ握りしめてきた。
「日番谷君、あたしね…こんな事言ったら変かもしれないけど
初めては日番谷君が良かったの。でもあんな形になっちゃって…。
だからね、あたしにやり直しをさせてほしいんだケド…」
雛森は顔を俯かせみるみる頬を紅く染めた。
「ご、ごめんね!日番谷君の意見も聞かずに!
これじゃああたしのわがままだっ」
恥ずかしさを紛らわせる為か、
下を向いたままフルフルと左右に首を振る。
雛森の顔は紅いままだった。
さっきまでブルブルと恐れて
泣いていた彼女では無かった。
いつもの雛森だった。
「…桃」
不意に名前を呼んでやる。
いつもと違う呼び名で呼ばれた雛森は驚いた様に顔を上げた。
その、顔を上げた瞬間に雛森の唇に軽い口付けを落とす。
「ひつ…!?」
紅かった顔を更に紅くさせ俺の顔を見る雛森。
その視線のまま俺は雛森を抱きしめた。
「…桃としたい。俺も桃とがいい…」
「白…ちゃん」
耳元でそう囁くと桃は俺の背中に手を回し、抱き返してきた。
そのまま桃を布団の上に押し倒して再び口付けをした。
触れるだけで無く舌を絡め合う濃厚な口付け。
「んん…ふ……」
絡め合う度に桃の口から
くぐもった声と熱い吐息が漏れる。
唇を離すと混じり合った唾液が銀色に輝き糸を引いた。
桃の胸元を開けさせ鎖骨あたりに唇を近づけた。
「はぅ…」
桃が恥ずかしそうに呻く。
チュッと音を立て吸う。
その跡には紅い花が散っていた。
「綺麗…」
俺のモノ、と付けたその痣は雪の中に
舞う紅い花弁の様だった。
そのまま唇を下降させ桃の発達途中の胸にたどり着く。
…これが年頃の女の生の胸なのか…
ゴクリ、と生唾を飲む。
小さい頃桃とは何度も風呂に入った事はある。
でもあの時は何の意識も無かった。
胸をまじまじと見つめられ羞恥心に駆られたのか
俺の首に掛けられていた両手で胸を隠した。
「み、みちゃヤダ!!」「なんでだよ」
「私小さぃょ…」
もじもじと先ほどと変わらない真っ赤
になった顔で俺を見つめてくる。
あ〜もう、すっげぇ可愛い………。
「俺は桃くらいがいい。」
「でも…」
「大きさが気になるんだったらこれから俺が大きくしてやるから」
そういうと俺は胸を覆っている桃の手を素早くどかしそっと胸に触れた。
肌の色とは違うツンと固くなった乳首を中心に摘み、
揉んでゆく。
「はん…!」
やわらかい・・・。
触るだけじゃ物足りなくて、揉んでいる片方の手を離し
硬くなった乳首に舌を這わす。
そして吸う。
「ふあぁぁあ・・・っ!!」
桃の切ない熱を帯びた声が耳に響く。
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